キヤノン「EOS R1」は予想よりも低解像度で8Kには対応しない?

Canon Rumorsに、キヤノンEOS R1の登場時期や画素数などに関する信ぴょう性の高い噂が掲載されています。

The Canon EOS R1 will come well before the EOS R5 Mark II [CR3]

  • 2024年はEOS R1を含むプロ用とプロシューマー用のカメラに焦点が当てられる。EOS R1 はEOS R5 Mark II よりも「かなり前」に登場する。CP+への期待は少し控え目にしておいた方がいいだろう。EOS R1はEOS R3同様に正式発表の前に開発が発表され、いくつかの情報が公開されると予想される。

    また、EOS R1は多くの人が考えているよりも画素数が少ないとも言われている。我々はここ数ヶ月の間、EOS R1が8K動画に対応しないという噂を聞いている。この場合、EOS R1の画素数はEOS R5の4500万画素を下回ることになる。

    8Kは実際には広く使用されていないので、これが大きな問題になるとは思わない。とは言え、R5シリーズは引き続き8Kに対応すると予想されるので、8Kで撮影する人にとってはR5やR5Cの方が優れたフォームファクターになるだろう。

    EOS R5 Mark II は2024年後半に登場することになりそうだと言われており、何か大きな発表があるまではそのように想定するつもりだ。もし、キヤノンがニコンがZ9とZ8でやったことと同じことをするなら、将来、ベイビーEOS R1が登場することになるだろう。

 

CR3なのでほぼ確実な情報のようです。以前にCameraInsiderがEOS R1の登場がEOS R5 Mark IIよりも先になると述べていましたが、CanonRumorsも同様の情報を確認したようです。EOS R1の画素数に関しては、Z9やα1と同程度になると予想していた人が多いようですが、8Kに対応しないということなので4000万画素未満になるのかもしれませんね。