43rumorsに、OMDS(OM SYSTEM)150-600mm F5.0-6.3の詳細スペックが掲載されています。
・Some additional 150-600mm lens specs
- あるソースが次の情報を送ってくれた。
150-600mm F5.0-6.3の確認済のフルスペック
- シンクロIS対応
- 絞り羽根は9枚
- 最短撮影距離:56cm
- フィルターサイズ:95mm
- レンズ構成は15群25枚(スーパーED4枚、ED2枚、HR6枚、HD1枚)
- フッ素コーティング
- テレコン使用で最大換算2400mm
- IPX1のシーリング
- 全長:264.4mm
-最大径:109.9mm
- 重さ:2065g
- 付属品:LH-103レンズフード、LC-95レンズキャップ、LR-2マウントキャップ、レンズストラップ、マニュアル、保証書
これで150-600mm F5.0-6.3の情報は一通り出揃いましたね。ベースとなっていると噂されているシグマ150-600mm F5-6.3 DG DNと比較すると、レンズ構成や絞り羽根の枚数、フィルターサイズなどのスペックは一致していますが、最短撮影距離はOMバージョンが2cm短く、重さは35g軽くなっています。全長と最大径はわずかに異なっていますがほぼ同じと言ってよさそうです。ベースのレンズよりも価格はかなり上がりそうですが、シンクロIS対応は大きいですね。
あり
収納時の全長が150-400mmより5cmほど短くなるのは、バッグに入れやすくなるのでいいですね。
sasurai
重さが2kgありますが 100-400ISから置き換えるか検討します。
シンクロ手振れ補正があるのならOM-5で活かせそうですね。
YW
手ぶれ補正がレンズ単体でも6.0-5.0段で、150-400mm F4.5 TC1.24xが4.5段だったことを思うと驚異的です。シンクロ手ぶれ補正だとW端で150-400mmに逆転されてしまいますが。
もっとも、150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sportsの手振れ補正はレンズ単体で6.5-5.5段とされているので、0.5段分どこへいっちゃったの?と思わないでもないです。
レンズ単体でこれほどの補正能力があるなら、Panasonic機で使っても面白いのでは。などと妄想が膨らみますね。
chawan
この仕様だとOMのスーパーEDレンズがシグマのFLDレンズ、EDレンズがSLDレンズってことですかね?
なんかややこしいですな。
にこぷん
換算1200mmが本当に手持ち撮影出来るんでしょうか?
すれば大きな大きなアドバンテージになりますね。
ベースがシグマでもOM.SYSTEMのブランドで出るのもいいですね。
シジュウカラ
換算1200mmが手持ち出来るのかというコメントがありますが、300mmF4や150-400とテレコンで既に問題なくできています。
その点は純正品としてシンクロIS対応として出る以上は安心してよいとは思います。
とはいえ、レンズ構成は特殊レンズ含めてOlympusでの名称に変えただけで、やはり同じ構成に思われるし、フォーカシングユニットも60-600mmの最新のものではないと思われますから、実機を試さないと手を出せる値付けではないかなと思いました。
CP+で展示されるならタッチトライはしてみたいです。
老新星
シグマのレンズに硝材やコーティングをおごってどう変化があるのか、コストに見合うことがわかれば。楽しみですね。公式発表でどういう説明になりますか、期待します。
あずき
初めてコメントします。現在、OM-1+300mmpro+EC1.4で鳥撮りをしているものです。E-1からOM-1までズーとオリンパスを利用しています。ニコン、キヤノンも併用した時期もあります。E-M1mk3からOM-1に切り替えるときにフルサイズへの移行を考えましたが、ニコン、ソニー、キヤノンともに600mmから800mm前後のレンズが2Kg余りのレンズを手に取ると萎えてしまいました。昨年から噂のOMDS自社の50-250mmズームに期待していましたが、今回のニュースを聞いて正直がっかりしました。新レンズの性能がどの程度か不明ですが、これではレンズ・ボディともにサイズ・重量ともにフルサイズと全く同様ですね。なんか納得できないですね。
ハゲて腹出て一人前
フルサイズ設計のレンズをマイクロフォーサーズで使える上に、テレコン使用で換算2400mmまで撮れると言う夢のレンズではある訳ですが、いかんせん2065gは超ヘビー級ですね。
システム重量の軽量化と言うマイクロフォーサーズの利点を超えてまで使う描写力と性能があるかどうか、最速レビューが待ち遠しいです。
YW
あずきさん
50-200mm F2.8 待ち遠しいですよね。
今回の150-600mmはベースになったモデルが35mmフルフレーム用ですし、このくらいの望遠レンズになると光学的にもマイクロフォーサーズだからといってそう小さくも軽くもなりません。
換算で300-1200mm F5-6.3相当と考えると小さく軽いと思うしかありませんね。
アオバズク
300mm/f4も各社フルサイズ用のものと比べて同等の質量ですしこのレンズが特別損してるようには感じません
換算1200mmをf6.3で撮れるのはとても魅力的だと思います
と言っても30万を超えてくるようであれば魅力半減ですが
としにい
35mm判換算で300-1200mm F5-6.3のレンズだと考えれば、このスペックを必要とする人しか買わないでしょうし、その人にとっては他に代わるものがないレンズ。
マイクロフォーサーズ専用設計ならもっと小型化出来たでしょうが、OMもパナも作っていないスペックのレンズが加わることは素晴らしく、歓迎したいです。
フルサイズで300-1200mm F5-6.3を作ろうとしたら、重さ3キロ以上するでしょうね。
ウィルソン
超望遠はM4/3でもフルサイズでも必要な口径は同じ。専用設計にしても後群が多少小径化できるくらいで全然小さくならないので、フルの流用でいいんじゃないでしょうか。
シュワシュワ
他の方も仰ってますが、m4/3向けでも600mmは600mm
APS-C専用の富士の150-600は1.6kgですがあれはF8です
これは1200mm F6.3で評価するべきで、キヤノンのRF1200mmがF8で3.3kgなので同じF6.3にすると5kg近くなりそうで、それと比べれば圧倒的に軽いのではないでしょうか?
m4/3専用で作ってたら1割くらいは軽くできそうな気はしますが、フルサイズをカバーしてる分、画面全体の画質均一性や周辺減光の少なさも期待できるのでいい面もあるかと
leo
オリンパス・OMは三脚座別・込の重量を両方記載していますが、シグマ150-600 DG DNは三脚座込2100gのはずです。
(そもそもシグマ150-600 DG DNは三脚座取り外し不可・レンズフットのみ取り外し可)
どの重量が2065gなのかはわかりませんが、m43の換算1200mm F6.3のレンズとしてはこれ以上前玉は小さくできないですし、前玉が小さくできない以上鏡筒部分もそこまで小さくはならないはずなので、大幅な小型軽量化は無理かと思います。
小型化を重視するのであれば、富士のようにF8にする方法もあるわけですが。
シグマ超望遠はこの次の60-600からかなりOSユニットを強化しているので、同じOSユニットを積んでシンクロ補正を実現したということであれば、そちらにはかなり期待できそうですね。
噂の価格は、さすがにそれくらいはしてくれないと…という価格でもありますし。
One
重い重いという感想も多いですけど、この焦点距離の4倍ズームレンズでは、画質や強度、防水性を犠牲にしなければ軽量化は無理でしょう。
本気で軽くしたいなら、単焦点超望遠レンズしかないですよ。
もっとも600mm、換算1200mmの単焦点レンズに飛んでいる鳥や飛行機などを導入するのは、相当訓練でもしないと無理でしょうけど。
多分、単焦点なら400mmか500mm(換算800〜1000mm)が限度かと(それでも練習と慣れが必要ですが、300mm+1.4xで常用してる人は多いので、やる気次第かなと)。
発表が先延ばしになっている50-250mmF4などは、専用設計でそこそこ軽量に作ってるでしょうから、ラインナップとしての差別化はちゃんと図られるんじゃないですかね(まだ何もスペックがわかってませんけどね。。)
クリーム茶
フルサイズ用に設計されたレンズだから大きいってのは勘違いですね。望遠は焦点距離とF値が同じならフルサイズもマイクロ4/3もほとんど大きさは変わりません。
bababa
>YWさん
>0.5段分どこいっちゃったの?
マイクロフォーサーズとフルサイズのセンサーサイズの違いも影響しているのかと。
補正量が同じでも、センサーサイズが半分なので、最終的に画面全体で比較すると
2倍の移動量のブレとして記録されるので。
(これだけが理由ではないと思いますが)
正直、シグマのレンズ単体6段ってのがすごいですが。