Leica Rumorsに、ライカの新しいLマウントカメラ「SL3」のスペックと価格、発売日に関する噂が掲載されています。
・Leica SL3 rumored to be announced on March 21-22 with a price tag under €8,000
- ライカSL3が3月21~22日前後に発表されると噂されている。SL3の価格は8000ユーロを下回ると予想されている。噂されているSL3のスペックの次の通りだ。
- SL3にはM11やQ3と同じ6000万画素センサーが使用される
- 現行のSL2よりも少し小さい新しいボディ
- 6.5段分の効果の手ブレ補正
- 位相差AF
- 連写は9コマ/秒
- クロップありの8K/30pと4K/60p + フルサイズ&Super35 C4K/30p
- このカメラは既にフィールドテストが行われている
- Type 5404が認証機関に登録されている
新しいMマウントレンズも1ヶ月後(4月中)に発表されるだろう。
ライカSL3は以前のL-rumorsの噂ではCP+前の発表と述べられていましたが、今回のLeica Rumorsの噂では3月21~22日ということなので、これが事実ならCP+後の発表ということになりますね。どちらの噂が正しいかは分かりませんが、いずれにしても近日中にSL3が登場するのは間違いなさそうです。
また、パナソニックのS1RII はSL3ベースでSL3の数ヶ月後にになると噂されているので、SL3が3月の発表ならS1RIIは遅くとも初夏には登場しそうですね。
Far
ライカは手が出なので、その後に発表されるS1RⅡ待ちです。
SL3とスペック的に共通部分が多いと伝わっていますので、「 現行のSL2よりも少し小さい新しいボディ」の部分に期待。
両機のデザインは当然違ってくるでしょうが、S1RⅡが「S5Ⅱと同じ筐体のフラッグシップ機」ではさすがに寂しいので。
轟天号
小型化されたボディに期待を寄せていますが、価格が8000ユーロですか。。。
SL2は昨年10月の値上げの対象になっていなかったのでかなり大きな価格差になりそうですね。
それでもSL3には期待しています。
私はSL2-S使いですが、階段から落としても壊れなさそうな頑丈さや土砂降りの中でも問題なく使える防滴性能(LUMIX20-60mmと組み合わせて度々使いました)、最小限でありながら良く考えられたボタン配置、そして指に吸い付くようなジョイスティックなど、これらがどの様に進化するのか期待せずにはいられません。
分不相応なGFXユーザー
そういえば、昨年末にSL2のバリエーションモデルが出るって話はどうなったんだろう…