Fuji Rumorsに、富士フィルムX100VIの新しいフィルムシミュレーションに関する噂が掲載されています。
･Fujifilm X100VI Coming with with REALA ACE Film Simulation
- 新型機のX100VIは新しいREALA ACEのフィルムシミュレーションを初搭載したAPS-Cカメラになる。
富士フイルムがGFX100IIを発表した時に、REALA ACEについて「GFX100IIのセンサーでなければREALA ACEのフィルムシミュレーションは実現できない」と述べていたので、この噂が事実ではないと思う人もいるかもしれない。
しかし、情報筋によると富士フイルムが言ったことは真実ではない。なぜなら、富士フイルムはGFX100IIのセンサーでなくてもREALA ACEを実現することができ、それを実現した最初のカメラがX100VIになるからだ。
REALA ACEがファームウェアアップデートによって他の第5世代のカメラにも採用されることを祈ろう！
REALA ACEがGFX100IIのセンサーを搭載したカメラ以外にも導入できるというのは、良いニュースですね。APS-C機では新型機のX100VIに最初に搭載されるようですが、他の機種のアップデートにも期待したいところです。
g
これは、まさかの切望していた情報です！
X100VIに乗せるなら、X-H2とT5にもファームウェアアップ有り得ますね。
フジは上位機を息の長い製品にして、レンズの更新に力を入れて欲しいです。
フジユーザー
個人的には噂どまりで実現見込みはないかなと感じます。
REALA ACEのフィルムシミュレーションを搭載するためにGFX100IIのセンサーが要らない、すなわちファームウェアのアップデートで可能になるのなら、富士フイルムが出したGFX100IIの発表時のコメントが含みを持たせたものになるかと。
GFX100IIのセンサーが必須である事が、仮にGFX100IIの販売台数を上げるための方便だったとしても、Xマウント機を含めたユーザー数拡大につながるような動きをとる方が企業メリット大きいのでは？
Kenzoh
ファームウェアアップデートによるREALA ACEの搭載は、既存ユーザーも大切にしますよと言うメーカーのメッセージにもなるので是非実現させて欲しいです。
モコ太
GFX100II発表の動画を見返しましたが、開発者は「このセンサー無くしてデジタルREALAの設計はなかったとも言えます」と言ってます。あくまで設計で、実現できないとは言ってませんでした。
英語字幕では「Without this sensor, we are not able to realize REALA film simulation in it.」となっているので、字幕が良くなかったみたいですね。
M.T.H.
ゆつさんのおっしゃる通りで、後にXシリーズに改めて画像設計者が作り込んで実現したはずです。
なのでリアラエースも同じことかと。
厳密にはラージフォーマットのそれとは違いますが、比べてみても遜色ないほどになってますね。
プロセッサが同じ世代であることが大きいはずです。
兎にも角にもリアラエース載ったら嬉しいですね。
GFXユーザー
REALAも良いのですが、ぜひフィルムシミュレーション「OFF」を選択できるようにしていただきたいです。
現状のスタンダード「プロビア」は決してニュートラルな色味ではなく、仕事で使いづらいので。
いな
GFXユーザーさん、
それがpro neg.系に当たると思います。
Noppo
フィルム時代、ネガは REALA ACE ばかり使ってポートレートを撮っていました。（リバーサルはASTIA）
その雰囲気が好きでGFX100Ⅱを買いましたが、どうもフィルムの時とイメージが違う気がするのは、私だけでしょうか？
因みに、ASTIA はイメージ通りでした。
みけ
リアラエースのような、昔旅行写真撮るのに使っていたような庶民的なフィルムこそ、コンパクトデジカメにふさわしいフィルムシミュレーションだと思います。
逆にいうと、大きな中判カメラより、小さなカメラこそ、リアラエースの味が生きるのでは？ということ。
カタスマー
旧機種への搭載を迫ってユーザーフレンドリーを強要するのも違う気はしますけどね。
そりゃあ自分もX-T5を使っているので、FWアップデートで載せてくれたら嬉しいですけども。
taka
センサーとプロセッサが同じのT5,H2にも実装して欲しいです。
EBC
ノスタルジックネガも当初は同様のうたい文句でラージフォーマットのみ対応でしたが結局Xにも降りてきましたからこれは予想できたのでは？
doracame
彩度やコントラスト抑えた、Panasonicのnaturalのようなものが欲しいです。フィルムシミュレーションOFFも賛成です。
g
みけさんがおっしゃる通り、REALA ACEはスナップで使われたフィルムなんですよね。
まさにX100VIの為のFSだとおもいます。
画質でいうなら、ProNeg系の方が本来は格上ですし。
中判から新しいFSが乗るのは、違いを表現するためにハードルが上がっているのだと思います。
他のFSとの違いを出すために、階調表現の幅がある40MPが必要なのでしょう。
それならそのまま移植できる同じセンサーとエンジンのH2とT5にも、となります。
カタスマー
g さん
フィルムシミュレーションは同センサ同プロセッサでも機種ごとのチューンナップが必要だからそのまま横流しで移植搭載はできないらしいですよ。
同世代機に載せるのにも結構コストがかかるようです。
いつぞやのYouTubeの開発秘話動画で語られていました。
Kenzoh
GFX100II発表動画で最初にREALA ACEを搭載すべきは、GFX100IIであるみたいな事をおっしゃっていたような・・・その時Ｘ用も既にできていたりしてとか思ったんですけど どうかなー
GFXユーザー
LightroomでのRAW現像派でProNeg系も含めて使い倒してますが、いずれもニュートラルではないと感じています。なおLightroomに連携するフィルムシミュレーションは機種依存なのでREALAが出ても旧型機には使えません。
adobeのプロファイルももちろん使えますが、たとえばニコンの「ニュートラル」のようなプロファイルをメーカーで用意してほしいと思っています。
「フィルムをシミュレーションしない」デジタル・スタンダードみたいなものを...
こんぱち
ニュートラルに関してはProNegStdのカラー0、それ以外のシャドウ等を全てマイナス最大値、offにするとシミュレーションされていないナチュラルビューままのような写真が撮れますよ
お試しあれ
hige
最初のリアラは現像プロセスやプリント仕上げまで差別化した「特別」なネガでした。
その後リアラエースになってフィルム単体の商品に変わりましたが、実際の性能は別として、なんだかすこし特別感が薄れてがっかりした記憶があります。
そういう意味で言うと、中判からコンパクトaps-cへの移植。そしてこの先あるかもしれないaps-cミラーレスへの展開が必ずしも良いことだけなのかはちょっとだけ疑問ですね。
H2ユーザー
X summitで第五世代機への大幅アップデートが発表されましたね。利便性向上・AF関連とREALA ACEのアップデートでの対応でした。これはH2ユーザーとしてかなり嬉しいです。