SonyAlphaRumorsに、ソニーZV-E10後継機に関する信ぴょう性の高い噂が掲載されています。
・Confirmed: Sony ZV-E10II is coming in Spring time!
- 信頼できる情報筋が、夏前にZV-E10 II が確実に登場することを確認した。正確な発表日はまだ聞いていないが2月から4月に新型カメラを目にすることができるだろう。情報筋はこのカメラの詳細をまだ明らかにしていないのでスペックに関しては推測するしかないが、私の推測は次の通りだ。
- おそらくα6700と同じセンサー
- 新しいAI機能
- 価格は899ドル前後(現行ZV-E10は699ドル)
噂のまとめ:まず新しいEマウントシネカメラが登場し、次にブイロガーカメラのZV-E10 II が登場するはずだ。しかし、昨年と同様にZVの発表後に更に興味深いαシリーズのボディが発表されることに期待している。新しいαのボディに関する信頼できる情報は得ていないが、私はZV-E10 II の発表後しばらくしてα7S IVが登場すると推測している。
ZV-E10 II の噂は過去に何度か流れていますが、今回の噂はかなり信憑性が高そうな雰囲気で期待できそうです。ZV-E10 II の発表は2月から4月と述べられているので、最も早いケースではCP+でのお披露目もあるかもしれませんね。
ZV-E10 II の詳細は不明ですが、SARの予想通りだとするとα6700をベースにした正常進化モデルで、価格はZV-E10よりも少し高くなるものの引き続き購入しやすい価格設定になりそうです。
nexTVision
4:2:2 10bitで4K60p以上なら、それだけで価格的魅力。
愛機ZV-E1のAPS-Cモードで4K動画が撮れないってとこを補完してくれそう。
オレに手が届く範囲のシネレンズやアナモルフィックレンズはAPS-Cのだけ。
FX30が値落ちするか、新エントリー機を待ってましたが、楽しみです。
あとZバッテリーも必須ですね。
英國紳士
おー!予価899ドルはめっちゃ安い!
もしこの価格で出てくれるならちゃんとした品質の4K動画を撮りたい層がこぞって買い求めるでしょう!
A6700のセンサーは本当に優秀で、確かにA7Siiiと比べるとノイジーではありますがS-log3でISO6400くらいまでなら余裕で許容範囲内に撮れますし、A7Siii / FX3 / ZV-E1がベースISO640でデュアルゲインISO12800と間が20ステップ(6と2/3段)あるのに対し、A6700 / FX30のS-log3はベース800、デュアル2500と5ステップ(1と2/3段)なので単にセンサーサイズによるレンズ選択だけでなく前述のようなデュアルネイティブISOとなっているので明るさに対しても補完が出来るので、単に入門層だけでなく既存ユーザーにも訴求力があり、入門層にとっても扱いやすいカメラになることは間違いないです。
残りは
① メカシャッターはつけるのか?
② IBISは搭載せずアクティブモードだけでやるのか?
③ 熱対策はどうする?
が気になる点いったところでしょうか?
私は価格帯からいって②は搭載せず動画アクティブモードだけでやりきると予想します。
現行のZV-E10は4Kにおけるアクティブモードが不評でしたが、A6700のIBIS + アクティブを見る限りIBIS以外も改善しているように見受けられますし、超解像モード1.5倍を使った時の解像感も良く、現行機の様に1.44倍クロップされても結構シャープにかなりまともなレベルで手ブレ補正出来るのでは?(現行機のFHDレベルまで歩き撮り出来るレベルになっていれば私は万々歳です)と思います。
③も恐らく無対策でしょう。なので、A6700と同様に夏場の4K60pは設定「高」でも熱暴走起こすと思います。Ulanziの冷却ファンは必須でしょう。
けど、既存のZV-E10も若いユーザー増えた事で様々な工夫によって今まで撮れなかったものが撮れるようになるというある種のクリエイター精神みたいなものが培われた機種でしたので、たくさん売れればSNSや掲示板などで様々な知恵が出しあわれて熱対策もいいUlanzi以上のアイディアが出てくるかもしれません。
①は正直分かりません。けど、メカシャッター非搭載の流れが着実に出てきているので、ここまで安いなら搭載しない可能性高そう・・・
とはいっても、現行モデルよりはローリングシャッターおきませんがね。
AAA
CanonからR7、Nikonからも最新記事でAPS-Cのミラーレスが発表されるんじゃないか、また先日の記事でCanonの超広角ズームレンズの性能が良いと出ていたし、他社でもAPS-C機やレンズで良いものが出始めてるので、選択肢が増えてるのが現状。
なのでそれ以上の魅力(価格だったりスペック)がないと前回のZV-E10のようにSONYを選んで買おうとはならないと思うので、それはおそらく開発者もわかってるはずだし、まだ伸び代がうんとあるカメラなので、Ⅱ型がどのように仕上げてくるのか発表がとても楽しみです。