コシナが、CP+2024に参考出品するレンズ群についてアナウンスしています。
・コシナ CP+2024にて展示。フォクトレンダー参考出品製品のご案内
- 2024年2月22日よりパシフィコ横浜にて開催のCP+2024及び、CP+2024オンラインにて参考出品いたします、フォクトレンダーブランド交換レンズをご紹介いたします。参考出品製品の正式発売時期や、価格などの詳細につきましては、ご案内できる時期になりましたら、改めてコシナホームページにてご案内させていただきます。
- NOKTON 75mm F1.5 Aspherical RF-mount:キヤノン RFマウントセンサーに最適化された電子接点搭載の大口径中望遠レンズ。大口径でありながらコンパクトさと光学性能の高さを両立。
- NOKTON 75mm F1.5 Aspherical Z-mount:ニコン Zマウントセンサーに最適化された電子接点搭載の大口径中望遠レンズ。大口径でありながらコンパクトさと光学性能の高さを両立。
- NOKTON 75mm F1.5 Aspherical E-mount:ソニー Eマウントセンサーに最適化された電子接点搭載の大口径中望遠レンズ。大口径でありながらコンパクトさと光学性能の高さを両立。
- APO-LANTHAR 50mm F3.5 VM:光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計を採用。開放絞り値F3.5のスタイリッシュな外観を持つ高性能レンズが実現。
- COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM:全長30mmのコンパクトで機動力に優れた標準レンズ。開放から優れた光学性能を有し、オールマイティーに活用できるレンズとして仕上げた。
コシナからは多くのレンズが参考出品され、実機の試写もできるようなのでCP+で試してみたいですね。
コシナの75mm F1.5はRFやEは現代的なデザインですが、Zマウントはレトロデザインになっていて、ZfやZfcによく似合いそうです。これまでNOKTONシリーズはマウントによって登場時期がかなり異なっていましたが、これからはRF、E、Zが同時にリリースされるのでしょうかね。
APO-LANTHAR 50mm F3.5は、このシリーズの抜群の光学性能とレトロなデザインとのギャップが楽しめそうです。
ゾナーマン
APO-LANTHAR 50mm F3.5 VM、フィルター径が34mmとはまた曲者ですね。
以前に同じフィルター径のHELIAR 40MM F2.8 Aspherical VM/L39に使えそうなフィルターを探してみたことがあったんですが、ユーエヌが販売しているeins super protect filterが良さそうな感じでした。ただネジが切られていないので、剥き出しかカブセ式のレンズキャップを被せる必要があります。APO-LANTHAR 50mm F3.5 VMにもつかえそうかも。
KISS Rを待ちながら
ズミクロン/ズマロン似の初代カラスコ50mmは28mmf3.5同様中古市場でなかなかいい値段ですが、性能アップ+エルカン似のモダンデザインでリニューアルというのは面白いですねー
KT
アポラン50mm F3.5 Type IIの最短撮影距離35cmはいいですね。テーブルフォトが苦手なM型ライカは旅行の際に留守番しがちでしたが、これなら寄りたい時だけライブビューで旅先でもライカが活躍できそうです。似たようなスペックのヘリアー50mm F3.5は線の太い描写が好みではなかったので、こちらもまず写りが気になります。