OMDSが「OM-1」のAF性能や操作性を改善するファームウェアアップデートを予告 [内容更新]

OMDS(OM SYSTEM)が、OM-1のファームウェアアップデートの計画についてアナウンスしています。

今後の「OM-1」ファームウェアアップデートに関するお知らせ

  • 1 月 30 日に発表いたしましたミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ」の発表以降、「OM SYSTEM OM-1」のファームウェアアップデートに関するお問い合わせを多くいただいております。現時点での今後の「OM-1」のファームウェアアップデート計画について、以下の通りお知らせいたします。

    ・「OM-1」に対する新しいファームウェアの公開を今年の秋頃に予定しています

    ・ 以下の項目のアップデートを計画しています

    - AF 性能:S-AFとC-AFのオールターゲット時に、主要被写体をより捉えやすくする等の一部のAF 性能の最適化
    - 操作性: 撮影時のゴミ箱ボタンでのメニュー操作に対応し、右手でのメニュー操作を可能にする操作性の向上

    (追記:以下は英語のファームウェアのぺージに記載されていたものです)

    以下の点に注意してい欲しい:
    - OM-1 Mark II で導入された新機能、例えばライブGNDやAI検出AFは含まれない
    - AF性能は一部のみ向上となるため、(アップデート後の)新しいAFの性能はOM-1 Mark IIには及ばない

 

OM-1ユーザー待望のAF性能のアップデートがついに来ますね。OM-1 Mark II が登場してOM-1の今後のアップデートを不安視する声が多くありましたが、これでOM-1ユーザーの方は一安心ですね。OM-1のAF性能がOM-1 Mark II 並みまで改善されるかどうか注目したいところです。

[追記] 記事に、英語版のファームウェアのページに記載されている注意書きを追記しました(Thanks, Mistral75!)。なぜか英語のページにのみ「OM-1のアップデート後のAF性能はOM-1 Mark II には及ばない」という記述があるようです。