リコーが2023年度 第3四半期の決算を発表しています。
- 【その他】その他の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ 19.5%増加し 191億円となった。カメラ事業が堅調に推移し売上が増加した。新規事業創出のための先行投資により、その他全体の営業損益は 77億円(損失)となったが、前第3四半期連結累計期間に比べ 10億円改善した。
リコーのカメラ事業は「好調継続」ということで、今後の新製品にも期待できそうです。売上が増加しているということですが、牽引役はランキングによく顔を出しているGRシリーズやWGシリーズなどのカメラなどでしょうかね。決算ではカメラ事業に関しては具体的なことは何も述べられていませんが、今後の製品計画を知りたいところですね。
さびねこ
GRは大丈夫だと思うけど、Kマウントは継続できるのでしょうか
ジェラ
リコーブランドは残りそうだけどPENTAXが今後どうなるかは変わらす不透明な状況だと思います。
デジタルはマイナーチェンジか派生モデルに留めてフィルム機にリソース割いているのでこれが命運を握っている感じでしょうか
はたけ
Kマウントはフィルムの時代から使える唯一の現役マウントになった訳です。
中古レンズ市場も安いし、円安で後進国なとに輸出し易いかと思います。
フィルムカメラもいいですがこの安いKマウント中古レンズを生かした後進国向けの安いデジタルカメラの開発も良いかと思います。高いPCを使わずにプリント出来る安いプリンタも含めて開発出来れば後進国で売り上げを伸ばせるかも知れません。日本のカメラ、レンズは高機能化が進み自動車同様に凄く高くなりました。
KT
発売後何年も経つGRが今でも欠品続きなのはすごいことだと思います。GR III、GR IIIx共に所有していますが暗所AFに難を感じる以外は全く不満がありません。強いて言うなら歴代続くセンサーのゴミ問題くらいでしょうか。次世代機ではもう少し気密性を高めてもらえたら。
フィルム撮影から離れた私としてはやはり何より気になるのがK-1 IIの後継機です。企業体力的に厳しいのは理解した上で、だからと守りに入ってもジリ貧なので今年は開発発表だけでも期待したいところ。最新技術を用いたフルサイズ一眼で市場を盛り上げていただきたいものです。
SoA
PENTAXをどうするかはもうリコー経営陣の胸先三寸でしょうから、今のところ継続の方針だと思いますので気長にモデル更新を待ちます。
朔
wgシリーズを再びPENTAXブランドに戻した動きを見るとPENTAXブランドを手放す様には見えないですが。。。
まぁ先のことは分かりませんしね。
K-1Mark IIIをひたすら待ちます
m2c
Kマウント機の行く末は常に心配ですが、最近、ハードオフでもK-7などの機種の売値上昇が激しくて、嬉しいやら不安やら。ちょと前はK-7なんか三千円くらいだったのが、さすがに4万の値付けに「そりゃないだろ」って思っていたら、今週見たらなくなっていて、ちょっとびっくり。他店に回したんでしょうかね?w
あ〜る
でも赤字がまだ77億って激ヤバですよね
RICOHもPENTAXも優秀な製品のまま生き延びて欲しいです
Mistral75
@あ〜る
The ¥7.7 billion operating loss is the loss of the 'Other' segment, not the camera business.
'Other' = digital cameras (Pentax, GR) + 360°cameras (Theta) + environment business + healthcare business.
ちびにゃご
Kマウントが継続されているので、FAレンズを新規に買って、敢えてフィルム時代の古いカメラに使うとかできますし、逆にM42やKマウントのオールドレンズを最新のデジカメで使うとかできるわけです。
それに裏技的に非AiニッコールレンズもKマウントに填まるそうですね。
フイルムカメラが新規に出ようとしてますから、それに併せてさらに面白いレンズも出てくるような期待感がありますよね。
一眼レフ宣言メーカーとして頑張って欲しいです。
qwe
「その他」の中でカメラ事業は好調継続とだけ書かれているけれども
カメラ事業だけ取り出した場合に営業利益が出た上で売上高も伸びているならいいのですが
営業損失を出し続けていても売上高が伸びているから「好調」と表現しているだけだとしたら楽観はできないですね。
真実は中の人しか知ることができませんね。
私はフィルムカメラを買うつもりはないからデジタル一眼が継続発展されればよいのですが。
イ・ヒ
2016年発売のK-1のファームウェアアップデートを今でもしっかり続けていて
アストロトレーサータイプ3なんて新機能もちゃんと搭載してくる。
規模は小さくなりましたがペンタックスのユーザー想いな部分は変わっていないので、のんびりと数年に1度Kマウント機の更新、GRの更新をやってくれたらそれで十分。
新レンズも1年に1本くらいは出してほしいなぁと思います
ks
今年K-3 monochromeを買ってペンタキシアンの仲間入りをしました。
レンズも買い増していきたいです。少しずつでも新製品が出たりして、マウントの継続を実感できると安心です。
にちにちれこ
カメラ業界(に限らず輸出製造業)は円安を受けてどこも好調ですね。
ニコンや富士フイルムのカメラ部門が、会社の他部門の落ち込みをカバーする稼ぎ頭として業績を上げているのを見ると、リコーのカメラ部門がここまで縮小してしまい、この波に乗り切れないのはもったいないです。(リコーがカメラ部門を残すために尽力してくれているのは解りますが、、、)
それにしてもこの決算書、空きスペースがあるのに「好調継続」のたった四文字だけなのは、会社として少しやる気がないように見えてしまいます。
存続のため株主に余計なところを突っ込まれないように、という戦略ならいいのですが。
色々と初心者
リコーイメージングの業績は, 無料だと官報決算データベース, 有料だと帝国データバンクの会社情報検索で確認できますね. 2023年3月で純利益11.4億円ですが, 総資産74.6億円に対して利益剰余金はマイナス100.2億円ほどとなっています. 2022年の売上高は160億円で純利益がマイナス3.96億円でだったのが 2023年は売上高170億円で純利益が上述のようにプラスの11.4億円になっていますので, 売上10億円の増加に対する純利益約15億円増加の差5億円ほどは 経費の圧縮などでまかなった事になります. おそらくその内容は開発費や人件費の削減でしょうね.
という訳でユーザーが買い支えなければ会社の存続は危ういとしか言えない状況かと...
海のおじさん
リコーとペンタックスの2ブランドで頑張ってるのは尊敬します。
AMGM
昨年のディスコンラッシュでラインナップが減ってしまったのは残念ですが、後継機開発のために少しでも資金を注力していると受け止めたいところです。タムロンが現在主流でない一眼レフ用レンズをいつまでOEM供給できるかというリミットの懸念もあるので、フルサイズ後継機も来年再来年にはなんとかお目見えして欲しいです。