キヤノンが「RF28-70mm F2 L USM II」を開発中?

Canon Rumorsに、キヤノンの大口径標準ズーム「RF28-70mm F2 L USM」の後継機に関する噂が掲載されています。

Canon RF 28-70mm f/2L USM II mentioned [CR2]

  • 我々はRF 28-70mm F2L USMの後継機がすでに開発中だと聞いているが、いつ登場するかにについては聞いていない。情報筋は、新型では更なる光学性能を引き出すだけでなく、"大幅な "軽量化もされると主張している。軽量化は、現行レンズを愛する多くの人々に間違いなく歓迎されるだろう。

    軽量化にレンズ設計の主眼を置くのなら、RF28-70mm F2L II に手ブレ補正が追加されるとは思えない。我々は、いくつかの初期のRFマウントレンズのMark IIバージョンが間違いなく来年か再来年に登場すると考えている。RF 70-200mm F2.8L IS USMは、今年中にインナーフォーカス版(※インナーズームの間違いだと思われます)が追加されると噂されている。

 

RF28-70mm F2 Lは2018年に登場したレンズでまだそれほど古いという感じはしませんが、モデルチェンジが近付いているようですね。

II型は軽量化メインのモデルチェンジになるようですが、現行型の光学性能は今でも申し分のないものなので、光学性能を改善して大きく重くなるよりも軽量化の方が訴求力が高いかもしれませんね。軽量化のためには、確かにCanon Rumorsの言うようにISの追加はされない可能性が高そうです。また、広角端の24mm化もなさそうですね。