富士フイルム「X100VI」のレンズはティーザーでは大きく見えるが実際は「X100V」と全く同じ?

Fuji Rumorsに、富士フィルムX100VIのレンズに関する見解が掲載されています。

Fujifilm X100VI Lens Identical to X100V

  • 富士フイルムのX100VIのティーザー第2弾が公開された際に、X100VIのレンズがX100Vのレンズよりも大きく見えるというコメントが投稿された。

    X100VIのレンズはより大口径なのではないか、あるいは、フィルターを必要としない完全な防塵防滴なのではないかという憶測が広まった。しかし、ティーザーの画像に騙されてはいけない。

    私が言えることは、富士フイルムX100VIのレンズは、富士フイルムX100Vと全く同じであるということだ。これは次のことを意味する。

    - X100Vのレンズと同じサイズ
    - 同じF2の明るさ
    - AR-X100アダプターリングとプロテクターフィルターPRF-49が必要
    - WCL-X100IIとTCL-X100IIと互換性がある

    唯一の違いは? :富士フイルムX100VIの高画素化によって、レンズのパフォーマンスが引き出され、よりシャープな画像が得られる可能性が高いだろう。

fujifilm_X100IV_fr_lenscomp_001.jpg

富士フイルムが公開したティーザーでは、確かにX100VIのレンズが長くなっているように見えますね。Fuji Rumors同様に当サイトのコメントでもレンズの違いを指摘する声がいくつかありましたが、Fuji RumorsはX100VIレンズは、防塵防滴やテレコンとの互換性を含めてX100Vと完全に同じと述べています。これは少々不思議な感じがしますが、撮影する角度等の問題でレンズが長く見えているだけなのでしょうか。