Canon Rumorsに長い間噂が流れ続けているキヤノン「RF35mm F1.4 L」が近日中に発表されるという噂が掲載されています。
・Here we go again, the Canon RF 35mm f/1.4L rumored to be announced next month
- 以前にRF35mm F1.4 Lについてはより確実な情報と確証が得られるまで、再び言及することはないと述べた。我々は見てきたことに十分満足しており、このレンズを待つ時間は終わりに近付いていると言える。
キヤノンが来月EOS R5 Mark IIとEOS R1と共にRF 35mm F1.4L USMを発表すると聞いている。これは、このレンズがF1.2ではなくF1.4になると述べた2番目の情報筋によるものだ。実際には、我々はこのことはそれほど大きな違いではないと考えている。
RF 35mm F1.4L USMで興味深いのは「動画機能」が搭載されるということだが、情報筋はそれが何を意味するのか正確には把握してなかった。このレンズは単焦点レンズなので、2024年にラインナップが拡張されるPowerZoomレンズのシリーズには当てはまらない。
噂が流れるばかりでいつになっても登場しなかったRF35mm F1.4 Lですが、今度こそ本当に登場して欲しいものです。噂通りなら、来月は「EOS R5 Mark II」「EOS R1」「RF35mm F1.4 L」が登場する大きな発表会が開催されることになりますね。
RF35mm F1.4の「動画機能」の詳細は不明ですが、滑らかな絞り制御やコントロールリングのクリック解除等の機能でしょうか。
だっふんだ
f1.4で決まりでしょうか。50mm、85mm/f1.2より少し手軽、RF135mmと似た感じかな。やはり35mmいえど50/85ほどは売れないでしょうからね。1.8も写りが好評ですから、35mmはこの2本でいくんでしょう。逆に50mmと85mmはf1.4期待できそうですね。
シネマレンズもありますがAFも必要な場合も多いでしょうから、今後単焦点も動画対応を迫られることも十分考えられます。絞りリングがつく可能性はありますね。
Rで搭載されていたマルチファンクションバーのもっとも優れた特徴は、操作しても音が出ない、振動がないことで、まさに動画向けコントローラーだったのですが、あまりにも不評でなくなっちゃいましたから、当初の予定とは違ってしまったところもあるのではないかと思います。それでも距離計ですら取ってしまったのに、今更、ZでもないRF単焦点にコントロールリング以外のものをつけるのはないかなぁとも思いますが。