SonyAlphaRumorsにソニーFX3後継機に関する信憑性不明の噂が掲載されています。
・WILD rumor from China: Sony FX3II with 12 Megapixel Global shutter sensor coming in March
- 中国の様々なSNSで、1200万画素グローバルシャッターセンサーを搭載したソニーFX3 II が3月に発表される可能性があるという投稿がされている。そのような機種について何も裏付けは取れていない。分かっていることはZV-E10 II がもうすぐ登場するということだけだ。したがって、私はこのFX3 II の噂を懐疑的に受け止めている。
とは言え、動画志向のEマウントカメラにグローバルシャッターを搭載することは、とても理に適っていると思う。どう思うだろうか? FX3 II やα7S IVにグローバルシャッターを搭載するべきだろうか?
信憑性未確認の噂なので話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、FX3やα7Sシリーズのカメラに、グローバルシャッターが採用されるのかどうかは気になるところですね。
ただ、現在のα9 III の販売価格を見ると、グローバルシャッターを採用するとFX3やα7Sの価格は1.5~2倍に値上がりしてしまい、製品の立ち位置が変わってしうような気もします。将来グローバルシャッターが低価格化すれば、ミドルクラスに降りてくるのは確実だと思いますが、現時点ではどうでしょうかね。
pappas
廉価版GSも、動画メインなら良いでしょうね。
静止画メインの自分や多くのユーザーは、エクスペリアで商品化された2層フォトダイオードによる、高画素と高感度の両立を望んでると思います。
4840万画素・常用64000、ピクセルピニングで1210万画素・常用128000、しかも48M時より暗所AFも1-1.5段向上するとか。
連写や動画は旧世代レベルでも、画質が新次元のカメラがほしい今日この頃です。
セラビー
なるほど、理にかなった製品になりそうですね。
4k主流の今なら1200万画素れば十分で感度も稼げる。
インフレで価格の上昇は抑えられないけれど付加価値を付けて購買層を納得させる。
2石
懐疑的だとソース元も書かれているように、私も懐疑的です。
動画機の場合、GS素子のメリットはローリングの根絶なのですが、
FX3やα7s3に使用されている素子は
今現在で8ミリセカンドで読み出しており、
ほぼどんな現場でもローリングは気になりません。
そして動画の場合はGS素子にしたところでフリッカーからは逃げれません。
それよりも動画機では感度を落とすのはかなりツライです。
正常進化でローリングシャッターで、
2層積層や8k対応へ進化して欲しいです。
名古屋マン
2石さんに賛同です。
今年に入り「α9Ⅲのグローバルシャッターがベスト!」みたいな風潮があり、なんか「ローリングシャッターが悪者」みたいな感じで盛り上がってますね...
写真撮影なら「α9Ⅲのグローバルシャッター」は評価しますが、動画主体の「FXシリーズ」に現状の品質の「グローバルシャッター」は「時期尚早」ですね...
商品サイクル的にFXシリーズには、早くて「2世代先」ですね。
なたむかてる
まぁ、ユーザーが求めるものとメーカーが求めるものが乖離するのはたまにあるのですが、
この噂はその類のような気がします。
ソニーセミコンがGS-CMOSセンサーの量産効果で価格を下げつつ、
開発費がふやしてGSの高感度に対する技術的な解決方法を探りたいという思惑を
ソニーが持っているとしたら、FX3ⅡにGSセンサーを採用するのはありえそうです。
クロちゃん
ついにPMW-F55と同じぐらいのスペックのものが素人でも手が出せる金額になるのかな。
電子可変NDフィルターが付いていて欲しいが無理だろうな。