Leica Rumorsに、以前噂が流れたライカ「M11 black paint」に関する訂正情報が掲載されています。
・Update: the rumored Leica M11-D will be black paint
- 最近、2機種の近日中に登場する「M11 Black paint」と「モニタ非搭載のM11-D」について報告したが、実際には新型カメラは、この2つを組み合わせた「M11-D Black paint」1機種のみだった。このカメラの内容は次の通りだ。
- 正式発表は2024年5月と噂されている。
- モニタの代わりに背面にISOダイヤルがある(オン/オフスイッチと露出補正ダイヤルがあったM10-Dとは異なり、M-D Typ262と同じ)。
- 巻き上げレバーのようなサムレストは搭載されない。
- M11-D Black Paintは限定版になると思う。
以前に「M11 Black paint」の噂が流れた際に、ブラックボディは既に存在するので、この噂を疑問視する声もありましたが、「M11-D Black paint」の間違いだったようですね。M11-Dの仕様に関してはボディカラー以外は以前の噂通りで、M10-Dに採用されて人気の「巻き上げレバーを模したサムレスト」は残念ながら搭載されないようですね。
M型ライカ好き
先日のM11ブラック・ペイントモデルの噂の訂正情報が出たとのこと、ありがとうございます。
なるほど、そうきましたか・・という感じですね。
私はフィルム機のM型も時々持ち出して楽しんでいる古い人間のせいか、現行M11はベースプレートが無くなってしまったりと、M11にはあまり触手が動きませんが、M11-Dのブラック・ペイントはちょっとだけ気になります。
しかし、今年はM型誕生から70周年ということで、まだまだ何かスペシャルなバージョンが出てきそう気もしますが、どうなのでしょうね。
M12の登場は製品の代替サイクルとしてはまだ少し早すぎると思いますので、M11-Dのブラック・ペイントモデル以外にも他に何かスペシャルなバーションが出て来るのかもしれませんね。かつてあったゴールドモデルとか。
本当になんとも罪作りなメーカーですね、ライカは。