DigitalCameraWorldに、OM SYSTEMの戦略についての意見記事が掲載されています。
・I think I just bought my last OM System camera
- 私はこれまでにオリンパスPENおよびOM-Dのカメラを所有し、何台もレビューしており、今でもほぼ毎日、旅行や商品撮影、個人的な写真のプロジェクトまで、あらゆる用途にオリンパスのカメラを使っている。しかし、ここで区切りをつけるべきなのかどうかを考えている。
今でも、オリンパスのカメラを大切にしており、これまでカメラガイドに、オリンパスのカメラを「初心者に最適」「旅行に最適」「安価」などのカテゴリで掲載してきた。
今はオリンパスではなくOM SYSTEMなのは分かっているが、実際、私にとってこれらのカメラの良いところは、全てオリンパスブランドのカメラのものだった。
PENシリーズは、スタイル、シンプルさ携帯性を象徴していた。ジャケットのポケットやハンドバッグに入るほど小型で、ちょっとした優雅さを持ち合わせていた。
OMシステムのもとでは製品レンジはかなり縮小され、アウトドアと野生動物市場向けに集中している。私がカメラを使うのは、人生全体を記録するためでありPENはそれを実現する。最後にE-P7を購入しようと思っている。E-P7には欠点もあるが、このカメラは小さく美しいカメラで、撮影したり眺めたりするのが大好きだ。
もう1つ、E-M1 Mark IIIも持っているが、OM-1やOM-1 Mark IIにはアップグレードしない。これらのカメラは私の撮影に関係のない領域でのみ優れているカメラだからだ。OM SYSMTEMのターゲットとする顧客は狭まっており、その中に私は含まれていない。
現在、すでに所有しているオリンパスとOM SYSTEMのカメラとレンズは、仕事を見事にこなしてくれるので今後も使用し続けるつもりだが、将来アップグレードしたいカメラが登場するかどうかは分からない。先日、ライブストリームのチャットで「私がオリンパスから離れたのではなく、オリンパスが私から離れていったのだ」とコメントしていた人がいたが、その言葉はぴったりだと思う。
確かに、PEN E-PやE-PLシリーズなどを使って軽快な撮影を楽しんできた人たちには、ハイエンド高速連写機のOM-1 Mark IIでは買い替えの対象にはならないかもしれませんね。とは言え、あまり手を広げすぎて利益が上がらないと会社の存続にもかかわるので、OMDSとしてもPENシリーズの扱いは難しいところかもしれませんね。
パナ使いのおっさん
パナにもそっくりそのまま同じことが言えますね。
GXとかの箱型のマイクロ使ってた人は他社のAPS-Cとかに行っちゃいそう。
初心者
オリンパス(本体3台、レンズ150-400他5本)愛用者ですが、意見記事のようにOMDSになってから何か元気が無いように感じます。フルサイズカメラに移行しようかとも考えています。’買ってみたい’と思わせるような製品企画を是非提供してほしいですね。
無印OM-1ユーザーです
非常にしっくりとくる記事に感じました
その通りに感じます
ただOMDS自身も、OM-1のファームやシグマのOEMであろう150-600の値段、レンズロードマップから望遠をしれっと消した事、OM-5がUSB-B端子のまんまなど、ユーザーを「ふるいにかけてる感」もなきにしも、とも感じます
私は今回の件で、もう今後にも期待が持てないと判断、残念ですがOMDSから離脱しました。が、OMDSさんには今後も頑張って頂きたいものです
rocky
OMシステムが、アウトドアと野生動物市場向けのイメージに舵を切ったのは経営戦略としてはとても正しいと思います。風の強い日のレンズ交換は他社製だと神経を使いますが、オリンパス時代からその点は安心して使えると聞きますからね。悪天候の屋外も含めて人生全体を記録出来るカメラだと思います。
SoA
やっぱりあの世界はOlympus がカメラから撤退した時点で終わりになったのかな。宮崎さんのTVCM懐かしいです。PEN のターゲット層はフジとかZfcに行っちゃったのかな。取り戻しは難しそう。
melbo
PEN-Fには今だからこその訴求力があると思います。PEN-FIIお願いします。
ユース
確かに今のマイクロフォーサーズは過去からのユーザーを置き去りにしてますね。
コンパクトなシステムが魅力なのに、コンパクトで高性能な機種が全然出てこない。
私は元々GX8を使用していましたが、後継機種が出ないのでガマンできずにG9IIproを購入しました。性能には満足していますが、それに見合う大きく重いレンズを付けて撮影するようになってから、「これ、フルサイズで良くない?」と思うようになりました。
そろそろシステムを乗り換えるべきか、待つべきか。悩ましい今日この頃。
キャスパ1000
デジカメ市場の世界を俯瞰してみると
マーケットの縮小は避けられそうもない中で、
小さなブランドが生き残っているだけで奇跡かなと。
これからAIフォトが本格化する中で
開発力の小さなメーカーは厳しいでしょうね。
フジの盛り返しは見事だったし、ニコンも元気になってきた。
リコー・ペンタックスのやはり特化した戦略のほかに、
パナよりもOMの方が難しい局面かともいます。
NEMUI
たしかにある意味同調します。
私は今現在、OM-1とG9Ⅱを使っていますが、MFTはこれで終了しようかなと
前々から考えてもいます。ただこれから出るOM系列、G系列のカメラはこれにて終了
ただ、これらのカメラは使い続けます。新しい新型カメラは見送りのつもりです。
でもGX7後継機とかLX100後継機が出ればまた話は別ですが。
次はS1Ⅱ+28-200mm、これが目にとまらなければSONY機を買う予定。
やっぱりレンズとか出てくるのがあまりにも遅すぎるし、L型ブラケット等
社外アクセサリーが非常に少ないのがSONYに目が移りそうな原因です。
ただ、私の目で見る限りMFTで写した画像がフルサイズに劣るとは全く思っていません。
私の稚拙な目でも隅から隅まで目を凝らしてみればそれは違ってはきますが、
ぱっと見で違いはわかりません。高感度撮影でもなければ私にはどちらも同じ。
それが小型軽量で安価なMFTからなかなか離れられない理由ですけど。
それとハイレゾ撮影やライブコンポジット撮影が手軽にできる
Lマウント機を含むパナやOMDSが最高だと言う面もあります。
で、Lの方は続けますがMFTはそろそろ切り上げようかなと思ってはいますね。
Lマウント機でハイレゾもコンポジット撮影も出来ますから
イライラするのはL機だけで十分だと思ってしまいます。
田舎のカメラ好き
概ね私も同じ気持ちです。
ユーザーが求めているのはフィルム時代のOMシリーズの気概かと思いますが、特定のジャンルに絞りすぎて、それ以外の用途で使っているユーザーをメーカー自らが異端児扱いしてしまっているのでは、と思わずにはいられません。
老新星
尻馬に乗って軽率ですが、皆様の感じは良く分かります。E-M1mk3 と E-M1X2台持ちです。OM-1の時に迷って乗り換えず、今度も迷っていましたが、気に入っているのでこのままオリンパス銘の機材は差し当たり使い続けることにしました。次期の OM-5 がどうなるかあたりで決めようかと思っています。
元55使い
自分が一組織の方針について物申すのはおこがましいことは承知ですが、単純にカメラの性能だけはもはや各社どんぐりの背比べ状態ですので、例えば同ブランドでアウトドア用品を展開するとか、自転車でカメラを持ち運び安いアクセサリーとか、登山でハンドリングしやすいストラップとか、アウトドアカメラを軸とした消費者の生活を創造するソリューションの提供を考えてみてはどうだろうと思います。
人間の原点は旅だとして、旅×鞄を基本としたルイヴィトンのように、旅×記録のブランドとか。
まめちば
フォーサーズやOMDSに限らず他メーカーにも言えることですよね。
スマホの進化・普及に伴い、普及帯のコンデジの需要や売り上げは減り、モデルチェンジも途絶えて高級機注力か他社と統廃合、部門売却を迫られ先細りしながらも生き残る…。
1インチ以下のモデルは今やどこも手を付けなくなりました。我々ユーザーの多くが買わなくなったから仕方ない面もあるとは言え寂しいものです。
ナタムカテル
日本産業パートナーズの「VAIO」は、ソニーを離れてから法人向けに戦略転換してから、業績回復しました。(業績回復後に一般市場に再参入してきましたね)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/070900518/
OMDSの今の特定市場に集中というのも、日本産業パートナーズの意向なのかなと邪推してしまいます。
(ここらへんの話は業績回復したら結構出してくるので、真実は回復しないとわかりませんが)
個人としては、特定市場に集中したとしても、使いたい人はそれ以外の市場でも使うと思うのですが、
今のOMDSの本体デザインはそのままにして新製品を出す…という今の流れはできれば方向転換してほしいなぁ…と思います。デザインが同じというだけでマイナーチェンジ感が出てしまうのがすごく残念でなりません。
まーやん
アウトドアに主軸を置く姿勢は間違ってないと思いますし、これからも頑張って貰いたいです。自身もメインは他メーカーですが雨天時の現場やコンパクトな装備にしたい時はOMDSのシステムが無くてはならない存在です。
どのメーカーにも言える事かもしれませんが、これからの時代はあれこれ手を広げるマーケティングよりも、何か特定のジャンルに特化したマーケティングの方が伸びるように感じています。
レトロチックな筐体や趣味全振りのカメラも悪くは無いですが、OMさんの開発リソース、趣味カメラ市場、ライバル他社の状況を考えると、そこに今から参戦するのはあまりにもリスキーに思います。
to
MFTの中でも小型のカメラとレンズで撮られた写真をスマホで共有した場合に、今の高性能化されたスマホで撮られた写真とどれぐらい差があるのか?
人生全体を記録するためのカメラの座は市場ではすでにスマホに奪われているのではないでしょうか。
メチルレッド
アウトドアと野生動物市場向けに集中しているというよりも、そこに集中するしかなかったのではないでしょうか
APS-Cのカメラやレンズの小型化が進み、マイクロフォーサーズのエントリー機は特別に小型軽量とは言えなくなってきました
そしてAF性能ではキヤノンやソニーが強いですよね。
そうするとパナソニックは得意な動画に注力し、OMDSは得意な防塵防滴や超望遠に注力する。戦略としては間違っていないと思います
ただ、私は登山をよくするのですが、夏山だと周りを見てもOMDSってあまり多くない気がするんですよね。
冬山だと多いのでしょうか??
ひてさん
6本のm4/3レンズとG9Ⅱをどうしようか悩んでます。F1.8の魚眼とか、コンパクトな9mmF1.7とか100-400mmとか特徴あるレンズもあるので、ボディも、もう少し頑張ってくれないかな。
フルサイズやAPS-Cにまともに対抗しようとしてもダメでしょう。もっと特徴を出さないと。
qwe
MFTの場合はスマホとの競合が言われることがありますが、そのスマホに飽きてフィルムや古いコンデジに目を向けている人たちも多くなっている昨今ですので、単体の趣味カメラにも希望があるということでMFTでもこれらの人たちに訴求する商品を作れば可能性あると思うのですがいかがでしょう。フジのカメラなど高くて品薄で買えなくて嘆いている人も多いので、昔のPENを活かしたカメラを作ってインフルエンサーとタイアップして売っていけばいいと思うのですが。MFTのおしゃれなカメラも今だったら作り方・売り方次第で高くても売れるかもしれないと思います。センサーサイズなんか気にされないでしょうしコンパクトさも武器になると思います。
Toshi
昔は結構女性にも人気があった気がするんですが、
そういう層を切ってしまった気はしますね。
17mm とか 25mm とか 45mm の f/1.8 とか人気があったお手軽単焦点も
もう 10 年前のレンズになってしまいましたし、
最新の設計で蘇ってほしいですね。
Yoshio
私も同じような想いでした。
開発リソース的に厳しいことも理解はしていますが、会社の規模感的にいうと、例えばシグマとはあまり変わらない、というのも事実ではあるんですよね。(もちろんJIPとの関係もありますし、会社の成り立ちが違うので単純比較は出来ませんが)
いまのシグマには山木社長という情熱的なリーダーのもと少数精鋭で意欲的なモノづくりをしている印象がありますが、OMDSにもかつての米谷さんのようなカリスマが居ればなぁ、、なんて考えてしまうことはありますね…
都下住民
今どき少し頑張ればフルサイズを手に出来ますし、複数のマウントを使い分けることも出来ます。
私に取ってこのフォーマットの魅力は画面の均質性にあったんです。
四隅まで解像すること。
オリンパスがマイクロフォーサーズのレンズに移行した時点で四隅の解像は苦手であり四隅がバラバラな解像で不均質です。
幸いルミックスのマイクロフォーサーズの方は四隅も良好ですのでこのシステムを使ってます。
自分はレンズがデカくてもよいから、フォーサーズアダプターとフォーサーズレンズの焼き直しをして欲しい。ボケ具合や高感度性能はフルサイズに清く任せて、収差を残したレンズの味も要りません。
ただただ4/3フォーマットには画素数なりのポテンシャルを発揮した四隅の良好な解像第一をお願いしたい。
noppo
うーん、OM-1なんてけっこう万能型で何にでも使えそうな気もしますけど…
そういうのでは気に入らない、ということなのかな?
生涯写真部
MFTがプロレンズを出し始めたころから操作性を向上した結果、ボディーは肥大化し、フルサイズと変わらない大きさになり次第にお散歩カメラとしての地位は陥落。
野鳥撮影以外OM1を持ち出す機会は減り始めました。
お散歩、出張にはもっぱら、GM1とEM5mk2,pen-Fがレギュラーですね。
サイズ感と質感が最高なので、この3機種は手放すことはないでしょう。
レンズは小さくて軽いレンズ。カメラは、持ち出さなければ意味がない。小さいからこそのメリット。原点回帰してほしいですね。フルサイズと張り合っても意味がない。
ななな
用途目的次第でしょう。
800mm F6.3がカメラ込み2kg以下で手持ち撮影できるシステムは他にあまりないので自分はMFTが必要です。
OM-1Mark2のライブGNDはかなり魅力的で現時点では唯一無二ですし選択肢は多いほうがいいですね。
デジタルXA
EP7にファインダー付けて、ブラックボディを出してくれれば、即買います。
せっかくMFTの特性を活かせる、コンパクト路線を放置しておくのか不思議ですね。
chawan
軽量コンパクトでカジュアルな路線はスマホに食われてるのでなかなか大変ですがリコーGRなどしっかり支持されているカメラもありますのでやり方しだいでしょうね。
一方でせっかく150-600mmが発売されたのに某サイトのユーザーレビューに1件も上がってない。
OMDSさん、やっぱり高すぎませんか?
wow
GM1/5やPENのコンパクトさに惹かれてm4/3を購入した人にとっては今の両社の機種に魅力は感じないでしょうね。もう何年も機材を更新していない人は多そうです。
あんころもち
OM-1は関係ない領域のみ優れているとの事ですので、撮像センサーの解像度やダイナミックレンジが良くなっていない事に文句を言っているの様にも思えました。
選択と集中をしなければならない事情もあると思いますが、今こそ高画素でPEN-F2 を出す良いタイミングな気もしますけどね。E-P7が品薄?の様ですし。USB-C対応時にコネクターだけ変えてくるモデルに期待しますが、コネクター形状レベルで終わると、背を向ける人は増えそうですね。
tdk
OMシステムは広告上ではアウトドアと野生動物市場向けをアピールしていますが、カメラ自体は何にでも使えるオールラウンドなカメラだと思います。
小型軽量ということであればOM-5なども小型レンズを組み合わせれば十分に軽量です。
しかしPENシリーズから入ってきたユーザーにとっては今のラインナップには欲しいものがないため、小型の箱型の新機種は絶対に必要だと思います。
OMシステムは現状アウトドアに全振りしているので、PENシリーズは捨て去ったように感じられてしまうのが心配です。
OTOS
換算・望遠路線はトリミング耐性、高感度耐性なんかを考えたら実質的にフルサイズとの差別化が難しく
コンパクト路線はスマホとのガチンコ勝負になりがちだしラインナップ的にも過去の資産で騙し騙し。
コンピューティショナルは素晴らしい効果があるけどあくまで飛び道具であって全てのユーザーが日常的に使うものでもない。
個人的にいただけないのがレンズロードマップ。
オリンパス時代からのものが順次発売されてきたと思われるがOMDSになってからの企画はゼロではないだろうか。
KISS Rを待ちながら
E-M5シリーズを買い替えながら使ってた身としては、ミドルスペックモデルや普段撮りモデルの商売の難しさは理解しつつも何とかアップデートしていただけないものかと
(接続端子まで変更なしは流石に…)
kmz
山ではオリンパス・OMはよく見かけますし登山雑誌の広告も良く見かけます。
100g軽量化するために1万円高い装備品を選ぶのが普通の世界ですからm4/3の優位性が最も発揮される分野です。
エベレスト日本女子登山隊が携行したのもオリンパスですし、OMさんとしても死守したい領域なのでしょうね。登山用品店に置いても良いのではと思っています。
けれど確かにpenがお座なりなのは寂しいですよね。
紫苑
OMデジタルで、一番売れているのはPENとE-M10なんだから、
この2機種の開発に力をいれるべきだとおもう。
山歩き人
夏冬通して山に登りますが特別OMシステムの比率が目立つという感じはない印象です。
山だと曇りでもガスで視界が無くなりますし、荒天時だと山行中止にするので。サブ機に防水コンデジやアクションカムを持つ人の方が多いですね。嵩張らず沢登りや渓流の水中撮影でも使えますし。
正直、悪天候時のアウトドアレジャーを想定してカメラ選びをする人は少ないと思ってます。
PenPen
私にとってOMの存在価値はm.zuiko300/4です。
このレンズの実力を効果的に引き出すボディとしてOM-1を選びましたが、正直レンズに比べてだいぶ力不足を感じます。
ボディは今や消耗品ですから気がつけばEP-1から8台部屋に転がってますが、レンズは300/4の他はボディ同梱だった14-42EZと17/1.8しか持ってないですね。
現実的な使い方としては、300/4以外の写真はスマホに依存しています。
17/1.8は良いレンズですが、スマホで代用できないか?と言われれば出来ちゃうんですよね。
歴代のボディで言えばEP-5とEP-M2が気に入ってます。この2つはOM-1を導入した現在も現役です。主にOLDレンズの母艦としてですが。Fはゴツすぎるのと順光でファインダーがブラックアウトする構造的欠陥が有るので、棚のオブジェと化してます。飾りとしては優れたデザインと思ってます。
OMDSは再生中の破綻ブランドですから無茶を言うつもりはありませんが、身の丈に合わない自社開発より、不得意な部分は社外に発注するとかして、リソースを得意分野に集中した方が良いのでは?と思ってしまいます。レンズとボディのコンセプトに集中して
ファームウェアとか不得意な部分は外注して経費を浮かせた方が良いのでは?
OMDSになってから実質新開発の製品が何も無いように思います。
つ
覚えておられる人は少ないかも知れませんが、
E-PMシリーズを重宝していました。
操作性に難はありましたが、コンデジ並のコンパクトさでレンズ交換ができて、携帯性バツグンでした。
長らく3を待っていたんですが、諦めてミラーレス機は他マウントにしました。
ほ゜ち
m4/3の小型軽量の特徴は街でこそ活きるはず
注力すべきはPENだと思うんです
イマ風に生まれ変わったPEN-Fか EVFありE-P7 でフルサイズともコンデジともスマホとも戦えるポジション築けると思います期待してます
復活パナユーザー
まさにそうなんですよね。OMDS同様にパナもその傾向があります。パナは動画があるだけマシですけど。GX7からOM-1→G9M2と乗り継ぎましたが,これしか選択肢がないから選んだだけで,その大きさを我慢して使ってる感じ(OM-1も決して小さくありません)。GX7やGX8の後継があったら間違いなくそっちを買ってます。G100DやE-PL7では代替えになりません。MFTらしい機動性の高い機種を望みます。
ねす
デジカメinfoさんのマイクロフォーサーズ記事に毎回こんなに多くのコメントが付くことを見れば、潜在的な顧客は十分な数が居ると思います。
私はE-PMの新型を待っているのですが、過去にCP+で聞いたときは「パナソニックさんのGMぐらい小さくして、オリンパスに求められているのは手ぶれ補正のはずだから・・・難しいんですよね。」っておっしゃってました。
素人が考えるほど簡単ではなさそうです。
野鳥撮りユーザー
PENとかパナのGX7難民が最近のコンデジやSonyの箱形人気の一部になっているように感じます
超望遠じゃないとフルサイズとの差別化が難しいのでしょうがない部分なんでしょうかね
となりのタケシ
フィルムカメラからデジタルフィルムカメラに移行するにあたり、どういった形が最適かをとことん考えて生み出されたマイクロフォーサーズ規格に対して敬意を表します。
今のカメラ談議を見ていると、何千万円もするスポーツカーと数百万円ライトウェイトスポーツカーを横並びにしてゼロヨンタイムや最高速を比較しているように感じます。
世の中の求める形がどんどん変化していますが、数値的な競い合いではなく使っていて心が躍る製品づくりを期待しています。
OMDSさん、がんばれ!
老新星
再投失礼します。
現行ラインナップだと ニコンのZfc と、フジのX100VなどにはOMDSの製品以上に外見上の魅力があってそれらに負けてしまっていて、スマホ以上のカメラを手に取る気になった方々がアッチに吸い寄せられちゃったんじゃないかと感じます。既存ユーザーも含めて、ヒエラルキーを守り続けるような次のOM5や10よりも、次世代のPen-Fを期待しているのでしょう。それと霞んでしまった望遠ズームですよね。
棒燃
フイルムOM-1からの私は、OM-4TiからE-20、E-1~5、EM-1、EM-1Ⅱ、OM-1とずっとつないできました。デジタルになってからは他社フルサイズも併用ですが、OM-1になり、ここ一番の信頼性を得て、メインとして最も多く使っています。
ボディは申し分ありませんが、やはりレンズラインアップの魅力がだんだん落ちてきているように感じます。F1.2シリーズもF1.0で出ていたなら良かった。
フォーサーズマウントのF2ズームのような、気合の入ったレンズが少ないと感じます。
今、手持ちのほとんどのレンズがパナに置き換わってしまったのが残念です。
popo
デジカメ市場自体が縮小方向になっている中で、尖がった商品戦略になるのは致し方ないことだと思います。ただその方向を間違えたら撤退の文字も浮かぶことになりますね。私もPEN-Fのようなコンパクトで高品質なカメラを望んでいる人が多いように思いますが、今から商品開発を行ってもそのジャンルで結果を出してるFUJIやGRなどとの差別化は難しいところだと思います。 MFTは今厳しいですね。
doracame
APS~CのみならずMTFまでもあらゆる面で、場合によってはフルサイズに迫るようなスペックを求めすぎと感じます。コンデジを含めて各フォーマットごとに、私の感覚ではすでに十二分の写真クオリティが引き出せるように思います。よりシビアに画質やAF性能を求めるなら、必要な機材を使用すればよいと割り切りが必要と思います。MTFに限って言えば、手ごろなサイズだけでなく周辺機器を含めた価格も重要な要素と考えます。比較的気軽にその時の余裕に応じて、少しずつ機材補強や各種カスタマイズなどできるところが何よりのメリットだと思います。人によりMFTに求める内容の違いといってしまえばそれまでですが、MFTの根本というか本質がおろそかにされてしまっているように思えてなりません。
シジュウカラ
ちょっと近視眼すぎませんかね。といいつつ私もα7rⅣとOM-1、mk2併用ですが。
最近はMFTのみで撮影にいくことも多いです。
12-100があれば風景やスナップは済んでしまいますからね。ポートレートでどうしてもf2.4以上のボケ感が欲しい時のみですかねーフルサイズがいるのは
Ura
マイクロフォーサーズの根本的な課題は「画質はそこまで向上していない感」であり、
だからこそ買う側のもう箱型APS-Cやフルサイズに移行してしまおうという流れや、
売る側のMFTは(フルサイズ比で)軽量な超望遠で戦おうが有るように思います。
いざマイクロフォーサーズのスナップ重視箱型新モデル
(画質はOM-1やG9Ⅱと同等で他は若干劣る仕様)が今の円安インフレ価格で出ても、
「画質はそこまで向上していないなぁ」と結局買い控えてしまう人は
それなりに多いような気がします。
デグろー
カメラを趣味として本格的に始めてから、センサーサイズや画素数、AF性能、トレンドなどに惑わされながら、常に物欲や顕示欲と戦ってきました。そして現在最も稼働頻度が高いのはOM-1 MarkⅡです。
私の撮影スタイルとシステム全体とのバランスが最も取れていて、更に手振れ補正強化・ライブGND追加等により撮影チャンスが大きく広がった事が要因です。
私の要望としては、m4/3のメリットであるシステム全体の軽量化を維持(価格も含め)しつつ、ファームウェア更新等のカスタマーサービスを充実し、ユーザーがm4/3システムに対し潜在的に抱える不安を払拭して欲しいと思います。
014052
m4/3のオリンパス のボディ、レンズ、パナのレンズを愛用しています。長年使っているのでこれからも頑張って欲しいですが、フラグシップまでの性能は必要ないのでミドルクラスやPEN高級モデルを出して欲しいです。子供撮影ならEM1 Mark2ぐらいの性能で十分です。これぐらいでセンサーをOM1同等モデルを出して欲しいです。
ほっじす
私も皆さんと同じでアウトドアや野生動物を焦点にするいまの方針は間違っていないと思いますし、OMにはそこしか戦える戦場が残っていないといった方が正しいでしょうね、、
PEN-Fは(私を含め)ここにいる方には刺さると思いますが、市場にm4/3の小型軽量機という需要が残っているかはまた別問題です。
その需要を確認すべくOMが投入したのがE-P7でしたが、まったく話題に上がることも無いほど地味な存在です。しかし、隣の芝生をみると青いどころか売上ランキング上位や在庫切れで数ヶ月待ちと、芝生が光り輝いている状況な訳ですよ。。
F6
>E-M1 Mark IIIも持っているが、OM-1やOM-1 Mark IIにはアップグレードしない。これ>らのカメラは私の撮影に関係のない領域でのみ優れているカメラだからだ。
完全同意ですよ、この部分!
カメラだけではなくOMDSのレンズも同じく、私の撮影に関係のない領域です。
だからと言って、パナソニックがこの隙間を埋めてくれるわけでもないですがね。
m4/3システム自体が、特定の方向に向きすぎている気がします。
ミック兄さん
小型軽量が旅行やスナップに向くか
超望遠レンズで鳥やスポーツに向くかって事なので
同じタイプのユーザーでは無いのが難しいですね。
フルサイズ陣営が性能突き詰めて大きく重くなってしまっているので
体力に不安のある人や移動の多いカメラマンに響く商品作りはまだまだいけると思います。
有機センサーで一発逆転を狙っても良いし頑張って欲しいですわ。
ユース
>URaさん
マイクロフォーサーズの画質は間違いなく進化してます!
箱型の発売を待っている人たちは、PEN-FやGM1、GM5、GX7、GX8ユーザーが多いと
思いますが、GX8⇒G9proIIの画質の進化ぶりに驚きました。
今ではAIノイズ除去のソフトの進化も目覚ましく、気軽に高画質を楽しみたい上記のようなユーザー層は、おそらく99.9%がG9proII+PureRaw4の画質で満足できると思います。
しましま
フルサイズは電子補正前提やf値暗くしてでもコンパクトな方向にもっていってるのにてかくて重いボティしかm43出して来ないんですよね。ポケット入れて持ち運べるコンパクト何がほしい。アウトドア向け言ってもどこまで大丈夫なのか心配だし、あとの手入れ考えると無難な使い方しかしないと思う。
こめつぶ
アウトドア向けっていう特徴(売り出し方)も、正直現状かなり厳しいと思う
他の主要メーカーのAPS-C機がかなり小型軽量で性能も高く、しかもお値段も手ごろ
おまけにレンズも最近では高性能な便利ズーム(しかも軽い)が増えてきましたからね
防塵防滴もプロの風景写真家とかはともかく、一般的な登山者でそこまで重要視する人は居ないんじゃないかな
白髪爺
フルサイズに比べて画質が、画質がと繰り返す方がおられますが、私的にはそれほどの差があるようには思えず。撮像素子の性能自体が、いまや天井につかえており、遅々たる進化しかしていません。高感度性能も、OM-1では随分良くなりました。画素数も、通常の撮影で4000万画素とか8000万画素とか必要とは思えず。画素数が多いことに自己陶酔しているのはありますまいか。
トリミング耐性云々も、画素数が多ければ確かに高くなることでしょうが、画面の1/10とかを切り取るのでなければ、まあまあ見られないほどのものでもない。そもそも撮影時に何をどこまで入れるか考えて撮っているはず。
とまあ、反論的な口ぶりではありますが(笑)、OMDSは独立して歩き出したばかり。少なくとも、当面はOM-1のような屋外撮影に重きを置いた機種に絞り込まざるを得ないのでしょうが、ニコンZFなどのようなクラシック調カメラの需要が盛り上がっていることは、片眼で眺めながら当面の仕事をこなしていることでしょう。多分、そのうち、Penの革新版が登場することでしょう。
何とか、目の前の危機を乗り越えて、経営を軌道に乗せて欲しいものです。
ちなみに、私はOM-1に300mm F4.0を装着して野鳥を主体に撮影していますが、鳥さんがいないときは、花や昆虫(何もいないときはハエまで撮る;笑)、は虫類まで、その辺にいるものは何でも撮ります。この組み合わせだと、マクロ的に使えるし、ボケを生かした撮影も可能。いざとなれば深度合成も出来るので、マクロレンズを使わなくなっております。体力の落ちた鳥撮り仲間には、フルサイズからOM-1に乗り換える人が結構います。
レトロ調カメラブームが下火にならないうちにPen後継機を出していただけると、このような不満も収まるものと思います。多分、こそこそと開発はしているものと期待しています。
晃
小型安価で初心者向けというのは、海外でも共通認識なんですね。
コンシューマー向け市場で新規ユーザーを獲得するには、ブランド名浸透が一層重要となるはずですが、オリンパスという馴染みのある名前が使えないのは厳しいですね。
MFTとしては動画撮影層にアピールしていますが、そこはパナソニックが得意分野なのも不幸ですね。
し
GHとかE-M1系って地味にフジXシリーズやソニーαシリーズよりボディが大きいんですよね、しかも望遠側ならフルサイズに比較してレンズが小さいというメリットはありますけども標準広角に関してはレンズの大きさ以上にレンズの選択肢の広さのほうが私に魅力的に映りここ数年はソニーやフジしか使わなくなってしまいました。
600とか800mmオーバーの超望遠も使ってはいたのですがEFマウントレンズをアダプターで利用していて数年前にボディを買い替えたらアダプターがまともに動かなくなったのでそこでも利用頻度が激減しました。
いずれいい機種がでたらまた使うかもと思ってボディもレンズも残していますが完全に防湿庫でホコリを被っていて、パナは動画重視でOMDSの新機種は私の用途では買い替えるほどの魅力もなくそろそろマイクロフォーサーズは手放して卒業かなと感じています。
所詮写真を取るための道具ではあるんですが、それでも今日はこれもってちょっと出かけようと思ったり、持ってるとなんとなく気分がアガる機材とそうでもない機材があって、ここ数年のマイクロフォーサーズに関しては今の私には残念ながら後者なんですよね。
両者とも頑張ってほしいと思っていますが、出てくる機種でそれなりの性能の物は大体フルサイズミラーレスより大きいボディで値段も大差なく、レンズを含めた機材サイズが少し小さくなる意外のメリットを感じないのでなかなか難しそうだなとは思っています。
ねむねむ
私はe-m5mk3を買ってから、これでomdシステムはもとよりカメラ自体上がりにしています
スマートフォンのカメラの画質に完全に満足しているので、望遠域と広角域だけe-m5mk3に任せています
同じ様にここ数年でカメラを買うの自体を辞めた人、多いんじゃないでしょうか
14PROMAX
資金がないならどっちつかずの戦略とるより、一点突破型の戦略取るのは間違いではないと思う。
かずし
ここのコメント欄を見るだけでも、皆さんm4/3に期待していることがバラバラということがよくわかりますね。
ボディが足りてないと言ったりレンズが少ないと言ったり、画質がやら大きさがやら解像度がやら…
全てに応えるのは不可能なのでどの道言っても苦言は出ますから、OMDSが考える道を行くのが正解と思います。
かく言う自分はE-M1iiiとPEN-F、α7ivを使っていますが1番出番が多いのはPEN-F。
画質もAFもレンズも何も不満はないので、気になるレンズやボディが出たら都度買い足していくと思います。
あんころもち
再投稿失礼します
スマホよりエモい写真が撮れるとか、素晴らしい撮影体験を提供できなければ、コンパクトだけでは何のアピールにもならないのだと思います。
私の場合はMFTのメリットを望遠側に感じ、OM-1が出たタイミングでMFTへ。舞台をよく撮影しており静音の歪みの少ない高速電子シャッターが必須で選択肢がほぼありません。レンズ交換の時間が無いので、ほぼ40-150/2.8proになります。この画角のズームでf2.8通しがこのレンズしか無く、電子シャッター縛りだとフルサイズのダイナミックレンジとは1段程度しか変わらず、同じ被写界深度の場合、レンズとの組み合わせでも画質は逆に良いのでは?と感じる事もあります。画素数が少し足りない点もありすが…
レンズが大きくなったといえ十分に小さいですし、高速電子シャッター&望遠域はMFTは良い面が多いので、この分野は頑張ってもらいたいです。
あと、OM-1によってPEN-Fに興味を持ちましたがレンズ次第かなとも思います。
ちゃめ
OM-1に望遠レンズを装着し鳥を撮っています。以前の機種(E-M1初代、E-M5 mark3)に比べて容易に鳥を補足できるようになり、ハマりました。正直、mark Ⅱ には釈然としない思いもありますが、現状で満足しているので買い替えは考えていません。
一方で、日常を何気なく切り取るには少々大きく、写真趣味でない知人には常に持ち歩いていると軽く引かれてしまう有り様です。子どもがまだ小さく、被写体として人物は外せません。OM-1なら十分に撮れますが、「サッと取り出す」には、写真趣味な自分でもやはり大きいと感じています。
先日、久しぶりに旅行へ行くことになり、E-P7をレンタルし単焦点レンズを付けっぱなしにしていました。取り回しがよくテーブルフォトや風景の撮影には十分でしたが、動き回る子供撮りにはやはりAFが心もとなく感じてしまいました。
OM SYSTEM は、「どこにでも持ち歩ける」、「感じたものが思ったままに撮れる」というカメラを目指しているはず。それには、PENのようなサイズでAFが十分なカメラが真っ先に思い浮かびます。
特定のジャンルでアピールしていくことは皆さんおっしゃるとおり重要だと思いますが、逆に「自分には関係ない」「(基本性能が低く)日常の撮影には向かない」と思われてしまうと、ユーザーはどんどん離れていくでしょう。
OMDSには、カメラとしての基本性能を高めることをお願いいたします。
ロジウラ
私はフルサイズやaps-cのサイズ感にどうしても納得がいかず、マイクロフォーサーズのpen fを愛用してます。スナップと自転車で行った先での風景がメインの為、サイズ感を重視してます。ただ、やはり魅力的なボディがない為、更新ができないでいます。
次期om-5や出ないとは思いますがgx7mk4?に期待してます。
わきすけ
最近、OM-1買い増ししました。OM-5と2台体制です(GX7MK2、3も使用)。今更、別の領域に手を出してもうまくいくとは思えませんので、アウトドア特化というOMDSの方向性は間違っていないと思いますけどね。パナのGH、G9IIはでかすぎてもはや購入する気になりません。これにF1.7シリーズ使うとそれこそフルサイズでいいと思います。おそらく、GX7系、PEN-Fなどのそこまで上等なEVFでなくてもいいから、EVFつけて単焦点メインの使い方をするような小型でデザイン性の高いものが必要かなと思います。フルサイズはボディが小さくてもレンズが大きくて持ち出す気がおこりません。頑張ってください。
BOO
PENのような軽さのスナップシューター的役割を求めてる方も多いんでしょうけど…
ぶっちゃけそこらへんになると本当にスマホコンデジで十分に勝てる要素がないというか…
レンズ交換カメラである必要性を感じないんですよね。
ふーしゅん
フルサイズ・APS-Cも併用し、マイクロフォーサーズに想うところがないわけではないのですが、結局持ち出すのが一番多いのがマイクロフォーサーズ機なんですよね・・・。スナップにしても通常の撮影にしても。
フルサイズ機がいくらf値を大きくして小型にレンズを振ってきても、またボディを小さく仕上げてきても、トータルで「小型軽量」という利点は、センサーサイズの差とで「いってこい」で、間違いなくマイクロフォーサーズのものだと思います。
で、そのトレードオフにより高感度画質に差が出るんですが、それを問題と感じるかどうかは個人の主観により、また私はその差が出るのは、通常撮影領域の外になっていると感じています(そもそもISO400でブツブツだったフィルム時代を知っている身からすればISO6400ですら「ノーノイズ」のように感じるので・・・)。
ですのでOMDSさんには、もう1つ、PENのような「小型軽量」「軽快」「スタイリッシュ」なラインをしっかり作ってほしいと思います。
ゆーと
>「私がオリンパスから離れたのではなく、オリンパスが私から離れていったのだ」
これはホント、そう思いますね。一眼の4/3システムのときにも感じましたが・・
E-7が完成していたのなら、やっぱり出すべきだったと思います。
個人的には、小型軽量のE-620の後継機も出したら欲しかったし、
嫁さんに買ったE-PM2路線も継承されず、、
欲しいカメラが無くなった、、、
小型・軽量こそ、4/3路線のあるべき姿だと思うんだけどなー・・
スマホ・カメラとの差別化、フルサイズとの画質差、etc、etc
なかなか、キビシイとは思いますが・・・
そもそもが、ユーザとしては、4/3に引き続き、この顛末で、Olympusブランドで裏切られた想いを感じてしまう・・。
うーん、それも含めてOMDSが引き受けているのでしょうが・・
なかなか、大変だね。
でも、魅力的な製品が出るなら、検討はしたい・・と思います。
M4/3に期待していることが、バラバラなのは、それだけ幅広い層に浸透したからだとも思いますし、オリにしてもパナにしても、結果的に、方向性が見えない商品展開だったから、とも思いますし、それだけ特徴が活きるフォーマットだったとも思います。活かしきれなかったのは残念でなりませんが・・
でも、やっぱり、4/3は「小型」「高性能」「スタイリッシュ」に尽きるのではないでしょうか。
「安価」「コスパ抜群」は、過去の話で良いと思いますが、でも、間口は広げないと、ユーザは増えないですし、悩ましいところですね。
過去の設計流用で、コストを抑えつつも利益を確保して、なんて、カメラができるといいのですが・・・
E-PM2でも、ママさんカメラには今でも十分なので。再販でも、いいと思うんだよね。。
幼稚園の子供に撮らせた写真でも、レンズなのか写りなのか、子供が撮ったという事実なのか・・ママさんに送ったら、大人気でしたよ。
軽いから、子供でも簡単に使えるし、いいカメラだと思います、E-PM2。
Shiba
私もOMDSに対してはこの記事と同じ印象を持っています。
今はOM-1 Mark2、OM-5、E-M10 Mark4、E-P7を所持して使い分けていますが、もしメーカー側が今後もOM-1に注力して、下位モデルを切り捨てるようであれば、私もOMDSから離れるかもしれません。
さすがにマイクロフォーサーズに注力すると言っているので、パナソニックのようにはならないと思いますが、はやくOM-1の技術を下位モデルに展開して、昔からのユーザーを安心させてもらいたいです。
メーカーイメージとしてネイチャーフォトを推していること自体は良いと思いますし、OM-1シリーズはそういうカメラなのだと思いますが、その1機種だけに注力している今の状況は、オリンパス時代からのユーザーを不安にさせているのではないでしょうか。
AO
一番持ち出すのがm4/3とこのコメント欄でおっしゃってるみなさんが今のm4/3のシェアのメイン層だと思います。
その層以外を取り込むような施策を仕掛けないとかつてのような勢いは取り戻せないのではないでしょうか。
そのためにはアウトドアと野生動物以外に手を広げざるをえないかと。
gakuazu
結局、経営資源をどの領域に振り分けるかという判断なのだと思います。
人それぞれ求めるものは違うので、M43というニッチなカメラに求められる需要がどこにあるのかという経営判断でしょう。
PENシリーズの高級路線は、出しても失敗すると思います。かくいう私も、欲しいけど金額によるとは思いますが20万以上の価格なら買わないだろうと思います。
現在OM-1を使用し、α7MK4も併用していますが、システム全体のコンパクトさ重量は比較になりません。望遠系40-150のみであとは1.2PRO3本、PRO系広角標準ズームの装備です。MK2への買い替えを検討していますが、雨天での撮影などに寄せる信頼性に十分に満足しています。
私的には、この路線をさらに進めてほしいです。多機能で困ることはありませんし、必要ないなら使わなければ良いだけです。地道にカメラとしての基礎的な良さ、シャッターフィーリング、ファインダー画質、AF性能などを向上させてほしいと思っています。さらに年式が古くなったレンズのリニューアルが公表されると良いと思います。
OMDSさんの継続と発展を願っています。
quite
OMDSスタート時には、ワクワク感を大切にするということが言われていましたが、ここまで頻繁にマイナーチェンジばかり繰り返されると、全くワクワクしません。それならいっそペンタのように開き直る。そしてここぞという時にワクワクするものを出して欲しいです。
ZF3/T+OM-6Ti+LXⅡTitanium+XDーd+EOS F-1D
このコメントの多さに驚きました。
1の系統は少し大きいので、今まで2回購入しましたが、マイクロフォーサーズの特徴が出ていて、良く使う5系は更新のたびに毎回購入してます。しかし、最後に買ったOM-5はただの名称変更かと思ってしまいました。
OMDSになってからは、小型軽量で質感のあるボディという路線は止めてしまったのか?と危惧してます。
これだけコメントがあるので、OMやPENが期待されているのでしょうから、これから小型軽量で良いボディとレンズ(50-200とかはどうなったのか?)を待ってます。
マウント迷子
たしかにOMDSは特化してますね。そこいくとPanasonicはどこへ向かおうとしているのかよく分かりません。が、皆さん似たような意見をお持ちの方が多い事がわかる内容ですね。私もレンズ資産があるのでG9IIは購入しました。画質的にも高感度耐性も非常に満足です。が、写真撮っても心躍らない。MFTは一旦これ以上増やすことはなく
本気でマウント替えも考えてしまっています。
キャベツ
同感します
50年以上まえにPEN EED でカメラに入った人間としては
これだけ、技術が発達したのに、大きくて、高機能の方向性だけが進み、
小さく、機能が凝縮して、タフなボディが見当たらないように感じます
ikpp
初代E-M10を10年使い続けていますw
散歩や旅では、今でも十分な性能なので。
でも気軽なスナップなら、それこそスマホでも事足りちゃうので、やはり出番は減ってますね。
新PENやOM-10が出て欲しいなと思いつつも、「そのお金で新型iPhoneを・・・」とも思ってしまいます。
MFTに寄せる寂しい想いは感じてますが、自分のようなユーザーが多いのであれば、軽快なカメラはやはり売れないのかもしれません。
PenPen
小型軽量で、入門者までカバーでき、スマホと性能の差別化ができる機体を安価に売っては全く利益が出ません。
E-PLが3万割れで売ってた頃など潰れるのを心配しましたが、まさか不採算部門として投げ売りされようとは。
再生中のOMDSにとって利益率は企業売却の際の重要な要素ですから、薄利多売の製品は選択肢に入れられないのだと思います。
かと言って小型軽量な入門機にOM-10級の価格を確保したら買ってくれるユーザーが見込めるか?と言うと見込めないと判断したのだとでしょう。
残念ですが、生き残りに必死な再生中の企業としては妥当な判断かと思います。
こういうときこそ設備投資のあまりかからない有償プラグインの販売とか、サードパーティを巻き込んで自社負担少なくm4/3を盛り上げるとか、Panaと互換性を協議するとか、やるべき事がまだまだあると思うのですが。
スナッキー
E-PM2でm4/3デビューしましたがレンズはボディキャップ系以外はパナの方が好みだった事もありパナに移行しました。
この欄見てると
・現状大きいで良い
・小さいカメラの更新も欲しい
というところでしょうか。
個人的には小さなカメラなら手ぶれ補正要らず。とも思います。(中〜上級者のスナップ。※初心者こそ手ぶれ補正と速いAFと思います)
E-PM2の更新版を。という声も有りますが、USB-C対応などのアプデをして流通に流すのも面白いかも知れませんね。
中上級向けスナップとなるとダイヤルも欲しくなりますかE-PL7のようになりますね。
ただE-PL7の様になると重たくなるのでE-PM2くらいの割り切った仕様で出るといいなと思います。(パナさんと申し合わせて最軽量の機種をm4/3で維持し続けるよう連携するなどできるといいのですが、横断的な話はしてるのか…どうなんでしょうね)
PENユーザー
ここでEP-7の評価が異様に低いことが理解できません。10万円以下で変える価格、マニュアル撮影にも使える2ダイヤル、多彩な表現のできるカラーコントロール、こんなカメラ他社ではないですよ。
軽量コンパクトで質感も価格以上に高いです。
ファインダーが無いことを言われる方が多いですが、私はスマホやコンデジから写真撮影を始めた世代なので特に違和感はないです。
決してPENが軽視されているということはないと思いますね。ただ、私も含めてですがPENユーザーの大半は「安さ」からPENを選んでいる部分も大いにあると思いますから、高級機を出しても売れないだろうと思います。
to
ikppさんの感覚が一般層の感覚だと思います。カメラで撮りたいという理由が無ければ気軽なスナップはもうスマホで十分な時代。
さらにBCN集計でE-P7やOM-10が売れているといっても薄利なのか、OMは未だに赤字から抜け出せていません。
X100やGRも高級コンデジというジャンルを粘り強く続けてきていなければ今のヒットは無いでしょうから、OMも何か収益性が高い柱をもう1つ育てていけるといいですね。
kr
全く同意です。
高収益なラインナップにしたいのは分かるが
あまりに小型機のユーザーを軽視しているので買いたいものがない。
今すぐにでもPEN-Fを作ると発表してくれればそれだけで何かが変わるかもしれないとずっと思っている。
E-M10 Mk-IV使い
スマホやフルサイズ機というライバルと戦っていくためには
自分の強みに特化する、という戦略は間違ってないかなとは思います
収益性の高いフラグシップに力を入れるのも必要ですね。
とはいえ、皆が皆F1マシンみたいな高性能は必要だと思わないので
間口を広げるエントリーモデルも大事にして欲しい所です。
ただ、往々にしてこのクラスは儲からないでしょうから
将来E-M10とPENを統合して1機種にしてしまうのもアリかと。
そんな発表があることを心待ちにしてます。
ミノル
小型軽量機は採算が合わないのはご存じのとおりでしょう。
今よりカメラが売れてた時代ですら厳しかったのに環境はさらに悪化してると思いますよ。
ポケットに入り持ち歩けてそこそこ写るのを求めるのであればそれはスマホでしょう。
X100Ⅵと同じ価格帯で同じくらい売れれば出す価値がありそうですが、20~25万のPENはヒットしますかね?
それよりはアウトドアや野生動物の撮影で強みを見せたいのに他社を圧倒できなことの方が問題だと思います。
小助
ブラタモリでタモリさんがいつもEM1llを首にぶらさげて写真撮ってくれていたのはオリンパスにとって最大のチャンスだったと思ってました・・・。
タモリさんがぶらぶら散歩しながらカメラを手に取り、気軽に写真をパシャリ。
本来マイクロフォーサーズの求める価値観をそのままNHKという最強の媒体で体現してくれてたのに。
オリンパスにとってこんな最強の広告塔無かったのに・・・もったいない。
E-M1X取材屋
自分は取材機材をオリンパスで固めていて愛着があり、この元記事の内容もとても理解できるのですが、実際は今現在OMDSにただリソースがないだけ だと思っています。現段階では利益率の高い商品が優先、それも埋もれてしまわないようにフィールド・野鳥など無理にプッシュしているのだと思います。さすがに野鳥?そこ?って思いましたが、なんとか尖らせた結果かなと。あとオリンパスの名前を使えなくなり各製品のリネームに相当なリソースを使わざるを得ないのかなと想像しています。今を乗り越えることができたら、PENも、オールラウンドな一般的なOMも出てくるのではと期待しています。踏ん張り時ですね、OMDSさん。頑張ってください。乗り換えず待ってみます。
元OMファン
業績を無視出来ない企業ですから仕方ないとは言え、
まさにオリンパスが我々を見捨てたと思うこと然り。あくまでも個人的感想ですが。
小学生時代の顕微鏡とオリンパスペンD、から始まった自分のオリンパスとの付き合いは、
35RC、OM-1と続き、間も空きましたがOM-2、3、4、3Ti、E3、E-M1シリーズと使ってきました。
しかし今回のオリンパスブランドのデジタルOM-1が最後のカメラになりそうです。
実はデジタル時代は他社のカメラを先に、そしていまも使用していますが、E-M1シリーズが登場したことで、新たに撮影テーマを作って楽しませてもらいました。
つまり、こちらからもオリンパスに歩み寄る努力もしたんだけど…。
OLYMPUSのブランドは、しかし、大きいものだといまも思っています。
チャンスがあるとしたら、この先、高価で大きなフルサイズカメラから一般の人々が離れ、でもスマホでは無くてカメラをいじって写真を撮りたい…という流れが増えたとしたら、マイクロフォーサーズは良いシステムだと思うのですが、さて、そんな日が来るかどうか?
ソニーのαシリーズが、いまやかつてのOMシリーズみたいで、あのあたりに収束するのではないですかね。
tdk
元記事にもオリンパスのカメラを「初心者に最適」と書かれていますが、そもそも現代において本当に「初心者向けカメラ」って存在するんでしょうか。
カメラが必需品だった時代ならまだしも、今はカメラは仕事または趣味の道具です。
そして、趣味の領域では特に「初心者ほど初心者向けを嫌う」傾向がありますので、どこかのネットで「m4/3は初心者向け」と見た入門者が、「初心者と見られたくないために」あえてm4/3を避けるということもあるでしょう。
個人的な見方ですが、今m4/3を使用しているユーザーはむしろ「よくわかっている人」ベテランもしくは細かいことは気にしない撮ることのみ目的の人が多い印象があります。
予算的な面では手を出しやすい、その点では初心者向けと言えるかもしれません。しかしお金さえあれば誰でも高いカメラは手に入ります。
趣味としてカメラを始めようと思う人はまずネットで下調べをします。そこにm4/3は初心者向けと書かれていたら、予算の許す限り「上級者向けとされる」機種を選ぼうとします。
私の会社の後輩が以前初めてカメラを買ったときも色々調べてフルサイズに大三元1本のみ付けて60万円ほどのローンを組んでいました。
聞けば、上手くなったらどうせ良いものに買い替えるのだから無駄がないように最初から。とまだカメラを使ったこともないのに聞きかじった理由でそうしたようです。それも正しいでしょう。
本当に残念なのは、元の記事を書いたような根っからのオリンパスユーザーでさえも「初心者に最適」と標榜していることです。これは間違いではないですが勘違いされる元になります。
シュリンクしたカメラ市場では多くが趣味性を求めています。入り口のハードルを下げ門戸を広げるだけでは逆に特別感を失います。何かに特化したプロモーションは正解でしょう。
オリンパス・OMシステムのカメラは初心者はもとより上級者やプロにまで幅広い層で使いやすい素晴らしい製品と思います。本当の魅力が多くの人になんとか伝われば良いなと思います。
fan☆
個人的な感想では、OLYMPUS,OMDSも、
OM-5,E-M10 Mrak4などのプラスチックボディーの
質感の出し方があまり上手ではないような印象で
カメラを持つことの所有感が満たされない感じがします。
少なくても日本では円安で、カメラも高く感じるので
あえて安く作らず、金属ボディーに戻して、
カメラの外観の質感を上げて利益率を上げたらどうでしょうか?
最近E-M5 MarkⅡ中古を探していたのですが、
OLYMPUS時代の金属ボディー機は質感いいですね。
古くなりましたが、E-M1 MarkⅡ,E-M5 MarkⅡはとても
かっこいいカメラだと思います。
とおり
望遠側に力を入れているように見受けますが望遠はレンズが大きくなるのでm4/3の良さが生きてこないですね。
焦点距離がフルサイズの倍になるのが利点のようにみえますが、画素ピッチから見てα7R5やEOS R7をトリミングしたものと大差ないので、予算が潤沢ならα7R5、予算がある程度限られてもR7に800mmF11を組み合わせるようなスタイルの方が適しているように見受けます。
OLYMPUS時代は小型軽量良デザインが持ち味で「そそる」製品を沢山出されてましたが、2路線を維持するのは厳しいのでしょうね。
織男
レンズ交換式カメラはOLYMPUS/OMDSしか買ったことないので他社と比較はできませんが、普通に良いカメラだと思います。
最近この手の話題にコメントする方が多いのは、OMDSに期待している、または期待していた方が何だかんだと多いなと実感します。
しかしながら多くの方が、同じ様なことを考えてるように、期待はしたいけど将来の展望が描けない状況なのかな、と思います。
そういう自分もマウント変更を考えてしまいます。
OMDSにはなんとか踏ん張って欲しいところですが。。。
としにい
カシオのG-SHOCKという腕時計がありますが、OMDSは「カメラ界のG-SHOCK」を目指しているんじゃないでしょうか。
G-SHOCKはタフネスや防水性能の高さが売りの腕時計ですが、アウトドア以外の街中や普段使いに使っている方がほとんどです。そういうボジションを狙っているのではないでしょうか。
私は野鳥は撮らず、OM-1markⅡで家族の写真ばかり撮っています。子供を撮影するのにマイクロフォーサーズはとても適しているので、そういう面もアピールして欲しいと思っています。G-SHOCKも、アウトドアシーンばかりアピールしている訳ではないですから。
よくOM-1の大きさが批判されますが、OM-1はフラッグシップ機です。センサーサイズが小さくても人の手の大きさが変わる訳ではないので、望遠レンズを振り回すことを考えると、ボディーもある程度の大きさが必要になります。マイクロフォーサーズのメリットは「ボディーの小ささ」ではなく「レンズを含めたシステムの小型軽量」です。レンズはかなり小型軽量に作れます。
600mm相当(35mm判換算)F4.0で比較すると
・M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROは約1,475g
・RF600mm F4 L IS USMは約3,090g
・NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sは約3,260g
・FE 600mm F4 GM OSSは約3,040g
この軽さで、価格は他社の1/4です。
マイクロフォーサーズは他社と比較しても、やはり小型軽量です。
E-M1X取材屋
先日コメントした者です。皆様のコメントを読んで改めて書きたいのですが、オリンパスってほんとに愛されていますよね。こんなに論議になる時点でみんな愛着があるのだと思います。恐らくこのサイトをOMDS中の人も見ているでしょう。わたしはE-1からE-M1xまであります。動画とのハイブリットな~みたいな論調がこの数年続いていますが、SSWFだけは絶対手放さないで頂きたいです。オリンパス・OMDSの最大の技術的財産はSSWFにあると思っています。野鳥も大事なジャンルでしょうが、SSWFの優位点を動画撮影を絡めて推していけたらなと思ってます。今はわかっていても厳しいときでしょうが、なんとか踏ん張ってください。わたしはフォーサーズ・マイクロフォーサーズ・オリンパス・OMDSの持つ基幹技術に頼っています。頑張ってください。
tak
OM1を利用しています。
個人的にはSSWFや他マウントにはない焦点距離とクオリティを両立したレンズに魅力を感じていますが、OM1発表時の、ファームを巡る発言や、今後のファームアップでの海外と国内での発言内容の差など、呆れるような内容のニュースが多いですね。
特定の分野にこだわるのは良いと思いますが、昨今の流れを見ていると、あくまで私感ではありますが、何となくこの会社は作りたいものだけ作ってあとのことは考えていないのかな、と思いました。
ユーザーよりも自分達の作りたいもの優先的な。
以前、PENTAXを使っていたのですが、特定の分野にこだわるという点で同じでも、古い機種でも最新のレンズを使えるファームアップをしたり、基盤ごと変えて最新機種と同等にしたりと、対応には雲泥の差があります。
同じ苦境に立つと言われるメーカー同士のはずなのに、えらく対応に差があるものです。
私自身はOM1に不満はありません。十分私の求めている性能を持っています。ただ、昨今の流れと斜陽に向かうカメラ業界を見ていると、終わりの始まりとはこういうものなのだろうか、と思います。
私にとってカメラはただの道具でしかなく、メーカー名やストーリーに拘ることはしないので、ただただ手元のOM1を使い倒し、行く末を見ることにしたいと思います。
あんこもろち
個人的にほんの10年前はE-5で満足していたことを考えれば、そんなに最先端を追い求めなくても・・・と思うのですが、それは世間(カメラファンの多く)が許さない状況なんでしょうね。
そりゃパソコンなら10年前と今では出来ることも基本動作も全く違うから快適なPCライフを送るにはそれなりに新しいスペックのものが必要になってきますが、カメラは基本フォーカスあわせてシャッターを押すものですから、あとはボディが程々に連写するなり露出調整するなり追従するなりすればいいと思うんですよね。あくまで程々に。すべて機械任せで超高速連写&超追従なんて・・・うーんそれって面白いのかなぁ?
しかしビジネスである以上、世間が求める商品を作らないと生き残れない、、、難しい立ち位置ですね。
えかき
現在のオリンパス(あえてこちらで)の価値はSSWFが一番ですかねえ。オールドレンズ使いとしては何よりもありがたい。
残念ながら最近のカメラ自体には魅力は感じません。E-M5の初代の小ささや合体メカ的なグリップは最高でした。発売前に予約した唯一のカメラ。この頃はさすがに画質はしんどいですが小さくて軽くて楽しい。銀塩ZUIKOの28mmF3.5が実に似合う。デザインがプレーンなので気軽に付き合えるのも魅力です。MarkⅡからデザインが過剰となり、Ⅲであの縦グリが付かなくなったのが残念です。E-M5を手にする度に小さいのを出してくれないかと夢想してます。
e-p3/e-p5/e-m5mk2/pen-f
長年読みオンリーで楽しませて頂いておりましたが、抑える事が出来ない想いを書かせて頂きます。OMDSの企画開発者に向けて。
小生E-P3から入りpenシリーズを主に長年使い続けてきました。
お子さんの成長、家族に向けた商品と広報活動をするべきです。
具体的には…
・子供同伴でも常に携帯出来る小型軽量ボディ
・スマホには無いハレの日の姿を記録する撮影体感、その為のファインダーとハードダイヤル1ないし2個とシャッターボタン
・スナップや自撮りが容易なバリアングル液晶
・今迄カメラを所持していない若い夫婦が、少し頑張って買う気になれる価格帯(ボディとレンズで10万〜15万位)
・カメラ初心者が構えても気恥ずかしく無い、レンジファインダーかコンデジ然デザイン
・撮ったら自動でスマホ転送される優れた連携性
・スマホの擬似ボケとは異なる自然で美しいボケの小型レンズ
・家族同士の近接撮影ができるフルサイズとの差異を、一般のママにも伝わる分かりやすい量販店向けポップ
現在OMDSは鳥撮影や耐候性を前面に出しております。こちらのコメントにも肯定的な意見もある様に一部のニーズには応えられると思います。ですが全体としてどれだけの市場が見込めるのでしょうか?
いや、そうは言ってもpen出してるけど売れてない、と仰るでしょう。
pen-f :ep-5に対して価格が上がり、私はep-5とは別ラインと捉えました。そして出る事の無いep-5の後継機をずーっと待つハメになりました。
ep-7:ファインダーが付いてないのは良いです。ファインダーが付かないとは、、私にはスマホで撮るのと変わりません。
以上の様に最強の家族カメラになり得るにも関わらず、スマホの高機能化と普及を言い訳に思考停止されていませんか?
厳しい表現になりました。ごめんなさい。でもね、、、
私の手元に既に成人した子供達の、美しく愛らしい姿を数えきれないくらい残せました。
ふっくらした手首のくびれ、キラキラとした産毛、画面からはみ出んばかりの笑顔。
スマホの不安定な筐体とシャッターじゃ撮れませんしフルサイズじゃそもそも寄れません。
こんな奇跡のフォーマットとカメラを出してくれたオリンパスに本当に感謝しているんです。
だからこそ生き残って自分の次の世代にも使って欲しい。頑張って!OMDS!!
カムイミンタラ
小学生の頃に
父のお下がりで
ペンFTブラックボディを手にして
写真の面白さを知ってから、
半世紀ほどになりました。
フォーサーズの革新性にさすがと共感し、
E-1、E-5、そして現在はE-М1markⅡとE-PL7を
愛用しています。
但し、レンズはなかなか新しいものには馴染めず、
マウントアダプターを通して、
フォーサーズの
ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5
LEICA D VARIO-ELMAR14-150mm F3.5-5.6
を愛用しています。
ED12-60mmのクリアでシャープな写り
VARIO-ELMARITの、しっとりとした芸術的な写り
VARIO-ELMARの10倍ズームとは思えない高画質…
どれも個性的で味があります。
ローパスレスセンサーと収差補正のおかげで、
一段と個性が際立ちました。
VARIO-ELMARは、不調になる度に程度の良いものを探し3本も取り換えました。
今回は、高額ではありましたがついにメーカーに修理を依頼(鏡筒交換)。
これからも長く愛用したいと思います。
中古ばかりの購入で恐縮ですが、
米谷美久氏のモノづくりの哲学を受け継ぎ、
フォーサーズフォーラムを通じて多彩な企業と連携するオープンさと、
オリンパス以来の独創性と革新性を大切に、
個性的で魅力的な製品づくりを進めてくださることを
心より期待しています。
ちゃめ
OM-1に望遠レンズを装着し鳥を撮っています。以前の機種(E-M1初代、E-M5 mark3)に比べて容易に鳥を補足できるようになり、ハマりました。正直、mark Ⅱ には釈然としない思いもありますが、現状で満足しているので買い替えは考えていません。
一方で、日常を何気なく切り取るには少々大きく、写真趣味でない知人には常に持ち歩いていると軽く引かれてしまう有り様です。子どもがまだ小さく、被写体として人物は外せません。OM-1なら十分に撮れますが、「サッと取り出す」には、写真趣味な自分でもやはり大きいと感じています。
先日、久しぶりに旅行へ行くことになり、E-P7をレンタルし単焦点レンズを付けっぱなしにしていました。取り回しがよくテーブルフォトや風景の撮影には十分でしたが、動き回る子供撮りにはやはりAFが心もとなく感じてしまいました。
OM SYSTEM は、「どこにでも持ち歩ける」、「感じたものが思ったままに撮れる」というカメラを目指しているはず。それには、PENのようなサイズでAFが十分なカメラが真っ先に思い浮かびます。
特定のジャンルでアピールしていくことは皆さんおっしゃるとおり重要だと思いますが、逆に「自分には関係ない」「(基本性能が低く)日常の撮影には向かない」と思われてしまうと、ユーザーはどんどん離れていくでしょう。
OMDSには、カメラとしての基本性能を高めることをお願いいたします。
PEN₋Fユーザー
本記事の内容に至極同感します。
オリンパスPEN₋FとOM₋1を併用してましたが、PEN₋Fのシャッターフィールや各ダイヤルのクリック感など、様々な意味で撮っていて楽しかったのはPEN-Fの方でした。
自分の気に入った写真は何故かロースペックのPEN₋Fで撮った方が多かったんです。
確かに性能面ではOM₋1に軍配が上がりますが、自分の撮影フィールドはスナップや風景がメインで、鳥・鉄道・レーシングカーなどを専門に撮るわけではないので、秒50コマとか一度も使うことなくOM₋1は手放しました。
今、時代の流れはクラシカルなカメラ(Zf、X100Ⅵなど)が爆売れしており、OM SYSTEMはマーケティングに失敗しているのではないかと感じます。
PEN-FⅡの発売を期待はしておりますが、いくら性能がよくても「OM SYSTEM PEN」 のロゴは正直頂けないのが本音です。厳しくてすいませんが。
RICOHのGRⅢやGRⅢxなども、「RICOH」の文字は限りなく目立たない感じにしていますが(裏に小さくグレーで表記)、「RICOH」の文字を全面に出すと事務機屋のイメージが強くなることを自己認識しているから「GR」を全面に打ち出しているのだと思います。