Nikon Rumorsに、ニコンのZマウントのティルトシフトレンズに関する噂が掲載されています。
Nikon is rumored to announce two new mirrorless tilt-shift lenses
- FマウントのPC NIKKOR 19mm f/4E ED ティルトシフトレンズが、日本のいくつかの販売店でディスコン扱いになっている。このレンズは2016年に発表された。ニコンはZマウントの2本の新しいティルトシフトレンズを発表すると噂されている。
- 18mm(20mmに変更される可能性がある)
- 85mm
ティルトシフトレンズはキヤノンの十八番ですが、RFマウント用はなかなか登場しないので、ミラーレスではニコンが先にティルトシフトレンズを出すかもしれませんね。キヤノンのティルトシフトレンズはAF対応になると噂されていますが、ニコンはどのようなものになるのか興味深いところです。
ken2
さすがにミラーレス用はAF&自動絞り対応になると思います。デジタルで補正できるようになったとはいえ広角は建築物の撮影に必要ですし、従前よりハーフマクロだった85mmも被写界深度を巧く稼げる秀逸なレンズでしたから、刷新されれば良いかと思います。ただ、思いっきりニッチな分野のレンズなので、果たしてどうでしょうか。魚眼とかは、それこそシグマあたりからOEMで供給してもらったら良いとは思いますが。
hui
ZやRFマウントはTSレンズで非常に有利な仕様です。
ニッチなレンズですがクライアント立ち合いのテザーでは問答無用の説得力があります。
デジタル補正沼から抜け出せる唯一の選択肢です。
いがぐり
絞ってパンフォーカスにして画像処理で補正すれば済むケースはそれなりに多いですが、流石に何でもかんでも画像処理で済むというわけではないですからね。
ティルトによりピント面を斜めにできるというのは、どうしても光学系でやらないと完全には実現できない機能ですから。
ドラサン
電動シフトとかなりませんかね?
サブセレクター一発で。
ぷくぷく
いよいよPC Z NIKKORが出ますか。
18mmで逆光耐性大幅アップともうひと絞り絞れれば19mmと入れ替えてもいいかな。
フォーカスはMFで良いんですけどコントロールリングは付けてほしいですね。
ハナナ
RFのキヤノンは後手後手の印象ですね。フラッグシップ然りティルトシフトレンズ然り
M-KEY
19mmと45mmを持っています。
DX機やクロップを駆使して、19mm、28.5mm相当、37mm相当、45mm、67.5mm相当、87.8mm相当として使っています。
19mmのシフト/ティルトの方式が秀逸です。
Zマウントの85mmがハーフマクロでAFだったら買い足し、45mmだったら買い替えしたいです。
20mmなら19mmをしばらく使い続けるつもりですが、18mmだと強烈に迷いそう。
とさっこうじ
LAOWA、GFX純正同様、光軸固定が出来るように、サポーター又は三脚座。もうひとつは「フィルター装着可」でお願いします。
ミノタウロス
Z版PCレンズ、待望していました。
料理、商品撮影にF版のPC85ミリ愛用してきましたが、解像感やボケ味に設計の古さを感じていました。Zマウントのレンズがどれも素晴らしいので、描写に差が出てしまうんですよね。AF化は利便性を高めるので歓迎ですが、価格がべらぼうになるようであればMFでもいいかな。それでなくても結構な値段になるでしょうね。ティルトシフト方向のレボルビング機構はつけて欲しい。
楽しみに待ちます。
KAZ
ついに来ましたか、Z用シフトレンズ。
私は植物の生態写真撮影用に、85mmをメインに45mmと24mmを永年愛用しています。シフトだけではなく、是非ともティルトあおりの効く仕様でお願いします。上すぼまりなどは、PCの画像ソフトである程度補正できますが、前後左右のピント調節は、ボケている部分を後からピントが合っているように補正は出来ないからです。
それでなくとも鏡胴の縦横につまみが付いてゴツゴツしたFマウントのレンズにFTZⅡアダプタを取り付けると重くてバランスが悪く、撮影に難儀しているので、これが少しでもスマートに操作できるようになることを期待しています。
なお、余談ですが、Z6・7などのカメラでは、バックモニターの調節が横位置のみで、縦位置の超アングル撮影はそのままでは極めてやりにくく、未だにアングルファインダーDR-6が必需品です。このあたりも何とかなりませんかね。
cris
キヤノンの噂にあるように、14mmも出てくれるのであれば、私は20mmを希望します。14が出ないのなら、やっぱ18かなぁ
晃
魚眼以上に特殊なレンズにも関わらず、Zマウント魚眼よりも先に出してくるということは「Fマウント版では達成できなかったことを、Zマウント版では達成できた」ということがあったのでしょうか??
現在のティルトシフト市場はニッチですが、もしAF化が達成できれば風向きも一気に変わりそうです。
ただ、せっかくミラーレスに移行し、フィルムやペンタプリズムから解放されたのですから、フルサイズ対応大口径マウント+コンデジ用小型センサーの組合せで、光路とセンサー稼働域を確保し、ボディ側でティルトシフトに対応しても良い時代なのでは??と思います。
lk
ティルトシフトレンズ出すなら14㎜辺りもお願いしたいですね。用途次第ですが日本だと狭いので広い方が便利です。
個人的には絞りはオートで、ピントはMFでもいいと思っています。
H
Zのティルトシフトレンズ、期待していました。
いまだに大判カメラを使っている趣味人としては、チルトシフトレンズは表現の幅が広がるので非常に期待していました。
デジタル化によって、色々と簡単に表現できる時代になりましたが、やはり光学系に依存したオリジナルの表現には敵いません。
Zマウント径は大きいので、レンズも大きくなるでしょう。広角レンズならば尚更です。
ニコンのことですから、デジタル補正しなくても非常に優れた描写になることは間違い無いでしょうね。
期待しかありません。
P7000freak
大口径短フランジバックであるZマウントの技術的差別化に一番説得力のあるのがシフトレンズだと思っていました。本来、Zマウントの発表時にレンズマップに入れておくべきだったのでは、と。
次はZマウントを活かした現行の24-50㎜並みに小さい変動F値の28-85㎜とかを期待したいですね。レフ機時代にあったこのレンジのズームが無くて困っている人は多いと思います。
s
20mmですか?14mmか15mmだったら嬉しいですね。
しかし、こういうレンズを出してくれるのはありがたいですね。
さすがNIKONです。
ASA
単純な長年の夢として、AF化が叶えば嬉しいですね
DDR4
特殊な用途のレンズの開発についても以前ニコンの幹部の方がおっしゃってられたので、あとは何時どれから?ということでしたが、ロードマップ終了後の早期タイミングに来るならそれはそれで嬉しいです。個人的には魚眼のズームにも興味があります。
長く使えるように18mmのPCはZマウントのメリットを最大限に生かして欲しい。
またこの焦点域付近の単焦点広角レンズが現状は少ないのでそれ相応に目立つ存在になりそうです。価格は円安でちょこっと心配します。
建築屋
建築写真現場を知る者としては、今から広角シフトレンズ出すなら14〜16mmくらいが良いかなと思います。18mmでは足りないシーンが多くレンズ交換するかスティッチ撮影が必要になります。
cris
建築をインスタ用に正方形で撮ってほしいと依頼されたときに、14mmは必要だと感じました