Leica Rumorsに、今後登場するライカの新製品のまとめが掲載されています。
・What's next for Leica? (updated rumors recap)
- ライカのカメラとレンズの予想と噂の最新リストだ。
- LEICA D-LUX8:D-LUX8にAPS-Cセンサーが採用され、ズームではなく単焦点レンズが搭載されるという噂はデマだ。ライカは同じシリーズ名(D-LUX)を維持したまま、新シリーズのカメラを開始することはない。
- LEICA M11-D black paint
- LEICA Q-E:ライカM-Eの場合と同じように、ライカQ2に若干の変更を加えた廉価バージョン。
- LEICA RM?:EVFを搭載したMマウントのレンズ交換式カメラ。このカメラに関するアンケート調査が行われている。
- 新しい6000万画素センサーを最大限に活用するために、多くのライカMレンズがリフレッシュされる見込みだ。最新のレガシー / ヘリテージレンズとM6の成功のおかげで、ライカは旧レンズをベースにしたレンズの開発も進めている。
- Lマウントレンズの噂:105mm、18-50mm、APO-Summicron-SL 24mm F2 ASPH
- 2024年のライカM70周年にライカは次世代のライカL3ウォッチを発表すると噂されている。
- 中判ミラーレスカメラが2025~2026年に予定されている。
以前に、Fuji RumorsにD-LUX8はAPS-Cセンサーを採用するという噂が掲載されていましたが、Leica Rumorsはこれを完全否定しています。認証機関に登録されたD-LUX8のコードネームは現行のD-LUX7のコードネームの末尾に「A」が付いただけなので、やはりマイナーチェンジモデルになるのでしょうかね。
また、EVF内蔵のLEICA M(LEICA RM?)は、以前に「十分な需要があるなら検討する」とライカ副社長が述べていましたが、アンケート結果次第では製品化に向けて動き出すかもしれませんね。
ライカSシリーズの後継となる中判ミラーレスカメラは2025年か2026年ということで、以前の噂通り、かなり先のことになりそうです。ライカS3は昨年の夏にディスコンになっているので、ライカは中判カメラ不在の状態がかなり長く続くことになりますね。
鯖猫
ライカ中判がかなり先になりそうですので、今はSL3を狙ってます。
9210
Lマウントの105mmはマクロだといいのですが。シグマではなく、ライカ独自設計のマクロに期待。
RMは今となっては微妙。M10からSL2Sに乗り換えましたが、Lレンズも優秀、シグマのコンバーターでEFレンズもOKなので、汎用性が非常に高い。
kony
ライカ中判ミラーレスカメラ、レンズを入れたら軽く300万越えでしょうか。3年後としても、今から毎月10万円ずつ貯金ですね。。ハードル高すぎですが、どんなカメラか今から楽しみです。
doracame
D-LUXの件は残念です。そもそもうわさが出る時点で期待や希望が相当数あるわけなので、メーカー(ここではPanasonicさん)は、商品化に向けて大切にしてほしいです。出荷台数ベースで縮小傾向のカメラ業界としては単価の高いものを中心としたいところでしょうが、写真を身近に、より積極的に楽しんでいくために普及版から中級機を大切にしてほしいです。スマホで...という話がよく出ますが、全く比較になりません。画質も無視はできませんが、それよりはるかに多くの面で、機材とのかかわりや撮影の楽しみを求めている方が多いと信じています。5~10年以上前のほうが、そういった意味では広い意味での写真への楽しみは感じられたように思います。引き続きLumixからボックス型カメラが発表されることと、FujifilmのX-ProやX-Eシリーズが通常に購入できる状況を心から願っています。