キヤノン「RF35mm F1.4 L USM」には動画のフォーカシングに関する新機能が採用される?

Canon Rumorsに、キヤノンから近日中に登場すると噂されている「RF35mm F1.4 L USM」に関する噂の続報が掲載されています。

Canon RF 35mm f/1.4L USM video features

  • 先月、RF35mm F1.4 Lが4月中かおそらく5月中旬までに正式発表されると述べたが、数ヶ月後には発売されていることだろう。

    RF35mm F1.4L USMには動画機能が搭載されると伝えたが、このレンズはズームではないので、おそらくRF24-105mm F2.8L IS USM Zや近日中に発表予定のキヤノンRF70-200mm F2.8L IS USM Zのような「Z」の名称は付かないだろう。

    RF35mm F1.4 L の動画機能はAFに関するものだと聞いている。この単焦点レンズにはAFとMFの新しい使用方法が採用されるだろう。これはカメラ内設定でもカスタマイズできる。

    キヤノンはEOS Rシリーズは動画とハイブリッド機能に焦点を当てると述べており、この機能がどのようなものになるにせよ、RFレンズでは多くの動画機能を目にすることになるだろう。

    現時点ではこの機能がどのようなものかその内容は分かっておらず、誤った解釈をしたくはない。しかし、この機能は多くの将来のキヤノンの単焦点レンズに採用されることになるだろう。

 

RF35mm F1.4 Lに搭載されると噂されている新機能は、動画のフォーカシングに関する機能のようですね。詳細は分かりませんが、動画クリエイターへの訴求力が大きくアップするような機能を期待したいところです。

また、以前に噂されていたインナーズーム版のRF70-200mm F2.8Lですが、「Z」が付くということでパワーズーム対応の動画向きのレンズになるようですね。