ニコン「Z6III」は小幅なアップデートにとどまる可能性が高い?

SARのYoutubeサイトで、これからソニー、キヤノン、ニコンから近日中に発表される新製品に関するいくつかの噂が投稿されています。

What's next from Sony, Canon , Nikon and more!

  • ソニーは4月中旬にFE16-25mm 2.8の発表する予定だ。5月から6月にかけては、ZV-E10 II、FE85mm 1.4 GM II、そして最も期待されているFE24-70mm F2の発表があるかもしれない。85mm F1.2をリリースする予定はない。ソニーは古いズームレンズを今年か来年にリニューアルする予定だ。
  • α7S IVやFX3後継機に関する具体的な情報はないが、今年は動画志向のカメラが数多く登場する予定なので、今年後半の登場が予想される。
  • ニコンからはZ6IIIが5月か6月に発表される予定だが、驚くような大きな革新はなく小幅なアップデートにとどまる可能性が高い。
  • キヤノンは中国で2機種の新しいカメラを登録した。これは新型カメラが5月から7月にかけて発表されることを意味している。1つはEOS R5 Mark II、もう1つはEOS R1と予想されている。これらのカメラに関するスペックの噂は非常に怪しげで、裏付けが取れていないものが多い。

 

ニコンZ6IIIはSARは小幅なアップデートにとどまると述べられていますが、Nikon Rumorsの噂(Z6IIIには電子シャッターで20コマ/秒の連写や6K、フルHD240fpsの動画モード、鳥認識AFが採用されるなど)ではZ6IIIはZfから更にかなり進化しそうな印象で、どちらが的中するのか気になるところです。

ソニーに関しては、古いズームが今年か来年にリニューアルされると述べられていますが、どのレンズを指しているのでしょうかね。また、α7S IVの登場はやはりもう少し時間がかかりそうです。キヤノンに関しては登場する機種以外の情報は今のところ話半分程度に聞いておいた方がよさそうですね。