ソニー「α7S IV」は「α7S III」よりも低価格になる?

SonyAlphaRumorsに、ソニーα7S IVのスペックや価格などに関する信憑性未確認の噂が掲載されています。

Next totally wild Sony A7sIV rumors: 24Mp, 4k60p sensor and price around $3,000

  • 以前にα7S IVの発表時期についてはまだ確定していないと伝えた。確実にわかっていることは、第3四半期(7月~9月)に少なくとも2台の新しいフルサイズカメラが発表されるということだ。

    読者の皆を退屈させないために、新しいソースから得た噂を紹介する。新しいソースということは、彼が真実を言っているのはどうかまだ分からないという意味だ。したがって、このことで私に責任を問わないでもらいたい。このソースは次のように述べている。

    「α7S IVの開発が進められており、その機能は前世代のα7S IIIやα7 IVと大きく異なり、価格も低くなっている(2,799~3,099米ドル)。α7S IVは新開発の2400万画素 Exmor Rセンサーを採用しており、フルサイズ6Kオーバーサンプリングで4K60p、スーパー35で4K120pに対応し、ピクセルビニングサンプリングによるクロップなしの4K120pをわずかに低い画質で提供する」

    「興味深いことに、α7S IVはα7S IIIで好評だった944万ドットのEVFを廃止し、369万ドットのEVFに置き換えている。ボディ内手ブレ補正は8段にアップグレードされ、新しいデジタル手ブレ補正に対応している。α7S IVは2024年7月以降に発売される予定だ」

    この噂の最も奇妙な点は、α7S IIIの944万ドットEVFではなく369万ドットEVFを採用していることだ。これはこの噂が完全に虚偽のものであるか、369万ドットEVFには驚異的なリフレッシュレートなどの他のアドバンテージがあるかだ。

 

信憑性の低い噂でSARも信憑性を疑っているので、話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、もし噂が事実だとすると、α7S IVはEVFをスペックダウンして低価格化するというこれまでにない方針のモデルチェンジということになりますね。

α7SシリーズはFX3が登場して立ち位置が見直される可能性もあるので、噂の真偽はともかくとして、何らかの大きな方針転換もあり得ないとは言えないですね。