PetaPixelに、ニコンZ7シリーズの今後に関する推測が掲載されています。
・While the Z6 III Is Here, a Z7 III is Far Less of a Certainty
- Z6シリーズの発表時にはこれまでは常にZ7シリーズのカメラも発表されていたが、今回のZ6IIIの発表ではそうではなかった。ニコンはZ7シリーズの後継機については何も言及せずにZ6IIIのみを発表した。これはおそらくZ7IIIが登場する可能性が低いためだろう。
ニコンはZ7シリーズを静かに終焉に向かわせようとしているようだ。Zf、Z5、Z6III、Z8、Z9が市場に出回っており、実際、Z7IIIの居場所はない。
ニコンがZ7IIIをリリースするとしたら、Z8より下位のどこかに位置付けられる必要があり、ニコンの合理的なカメララインナップにぎこちなく入り込むことになるだろう。ニコンがZfとZ6IIIに多くの機能を詰め込んでいることを考えると、意図的にカメラの機能を制限してZ7IIIをラインナップの中に収めるという選択は、もはやニコンは望んでないように感じる。
実際、写真家がZ7IIIに求める機能はほとんどすべてZ8に搭載されているため、ニコンはカメラの購入を検討している人を混乱させるだけのZ7IIIは作る理由はないと感じている可能性は高い。
Z7IIIが提供できる唯一のZ8にない機能はメカシャッターだ。メカシャッターによるわずかなダイナミックレンジ向上を切望している写真家は少数いるが、ほとんどの人は気にしていない。それがZ7シリーズとZ8シリーズの唯一の差別化要因と考えると、ニコンがZ7でラインナップを混乱させる意味はない。
ニコンのラインナップに欠けているカメラはEOS R5C、α7S、S5IIXのような動画重視のカメラだけで、ニコンがZ7IIIをリリースできる唯一の方法は、Z7IIIを写真家が期待するものとは別のものに変えることだと思う。ニコンがこの路線を選択する場合、Z7ではない新しい名称になる可能性が高いだろう。つまり、Z7IIの後継機が登場する可能性は低いということだ。
PetaPixelは、Z7IIIに期待する機能はメカシャッター以外はすべてZ8に搭載されているので、Z7IIIはラインナップに居場所がなく登場しないと予想していますが、α7RVのような非積層センサーを搭載した6000万画素以上の高画素機でじっくりとスチルを撮るのが目的のカメラなら需要があるような気もしますが、どうなることでしょうか。
Audubon
連写はそこそこに、高画素機としてのZ7Ⅲを熱望します。SONYのセンサー次第でしょうか。
西やん
管理人さんのご意見もっともだと思います。ニコンZシリーズに欠けているのは動画カメラではなくて、高画素カメラですね。ソニーα7RVのような位置だとZ 7IIIがすっぽりはまると思います。Z 6IIIと同時発表しないからといって、ニコンが開発していないというのは見当違いだと思います。
Hiro.@
Z7lllには是非超高画素モデルを期待したいです。
AFの追尾性能や連射能力は最低限で風景特化型モデル。
そうすれば差別化できると思いますが、不器用なニコンがそんな事しないか。
9210
6000万画素級で後から出す可能性は大いにあるように思います。供給不足にならぬよう、同時にしないのも分かりますし。後は画素数違い以外にコンセプトの違いが大きくなるとか。色々考えられますね。
PECO
私も記事に同感です。
そして現行のZ7Ⅱは、4500万画素の利点を生かして風景のような精密描写を必要とする人達のために当分販売され続けると思います。
もちろん徐々に値引き額を増やしたり、24-120㎜f4のようなセットレンズをつけて割り引いたり、キャッシュバックをしたりして。
Z9もZ8も使っていますが、Z7系は軽いので軽いレンズをつけてぶらぶら歩きには最適です。メモ用にDx16-50mmをつけてZ50がわりに、イザというときはフルサイズのレンズをつけて4500万画素を生かせるというおいしい役目がありますから。
mm
全く的はずれに思っています。
というのも、今のZ9,Z8,Z6IIIと全て高速連写系のカメラで、全てのユーザーがそれだけを求めていると思えないからです。
ニコンが最近開発した新規EVFやフォーカスポイントVRなんかもZ7系で搭載されることが最も活きる機能ではないでしょうか。
tac
Z7Ⅲを期待していたため、噂が本当だとするとちょっと残念ですね。
確かに画素数だけみるとZ8でいいじゃないかという話になるのですが、Z7系に期待しているのは、700g台の軽さ・小ささと高画素を兼ね備えたカメラということじゃないかと思ってるのですが。今後どのようなラインナップになるか注目ですね。
タスク
落ち着いて撮る高画素機という居場所はあると思いますが、Z7のカタチではなくZfの高画素バージョンの方が合いそうではありますね
としべえ
動画はほとんど撮らない人です。
Z6IIIが動画部分にかなり力を入れてるのでZ7IIIはスチルに振ってくれたようなのを望んでいるのですが。
Z8は良いのは分かりますが複数台持ち歩くことが多いのでZ6/7ぐらいのサイズ感が嬉しいんですよね。
ほ゜ち
Z7こそ分かりやすい特徴的な高画素ラインであるはずだし
静止画に特化したモデルにしてほしいと思う
そして5と6の間にモデルも必要な気がします
apple2
確かにZ8があればZ7シリーズの後継の必要性は感じないですね。高画素機が出るとしてもZ8後継でしょう
z99
皆さんアスペクト比の変更機能は使ってないんでしょうか。5:4が使えるのはD800系とZ7系だけです。
多分Z8もZ9も意図的にこの機能外してきてるので、Z7は別に出してくると思います。
他社だとこの機能GFXが強いです。
タケ
高画素機は必ず出るでしょうね
少し的外れな予測でしたー
f2er
既に多くの他社が 6000万画素機をリリース済みとはいえ、Nikonの Pros.である Z Nikkorの高性能を生かせる高画素機があっても良いようにも思います。
むしろミラーレスは趣味性や静止画に重点を置いてもいいように思います。
またイメージングのビジネスでは、優先順位としては RED買収のシナジー効果が出るような製品群の開発も急がれるでしょうから、難しいところではあります。
キヤノンなどのようにレンズの鏡胴径をそろえたレンズをリリースし始めましたね。
なので動画重点機は、REDのように箱型で、ハッセルブラッドのように、デジタルバックと、箱型ボディの組み合わせでもよいかと。
当然 Zマウントのボディが最初となるでしょうが、マーケットの反応によっては、Fマウントのボディも企画展開できる余白も持たせられますね。
ちゃちゃまる
現在α7R5が6000万画素なので、Z7Ⅲにも6000万画素を期待したいですね。
藍月
自分も含めてZ7Ⅱの発展機を期待して待つユーザーは多いと思いますけどね。
連写も動画もそんなに要らないけれど、マウントを最大限に活かした静止画の最高画質を期待する層。
高画素と広いダイナミックレンジ、それに暗所でも効く精緻なAFがバランス良く搭載されるZ7Ⅲなら、Z8と同程度の高価格でも人気を呼ぶんじゃないかな。
今回の発表は、他社を買収したり生産拠点を整理したり、サプライチェーンを見直ししていて開発リソースが足りなかっただけと思いたいです。
sy
45MPオーバーの高画素機としていずれ出るでしょう。
同時に出なくなったのは単純に生産と販売上の問題と思います。
ここ
Z5、6、8、9、ここで7を飛ばすとは考えづらいですね。間違いなく高画素で来るでしょうから、おそらくセンサーの供給が??って予想します。
げっぴー
Z7IIIはスチル向けに開発してると期待してます、6000万画素級でも部分積層センサーを積めば価格も抑えられて連写性能と高感度特性も上がるだろうし、スチルを撮りたい人向きに4軸チルトで出してくれれば買いたいです。動画はZ6IIIに任せとけば良いのではないかと
さろめ
Z7を待っている人というのは、「動画機能は要らない」と思っている三脚でしっかり撮影するような高画素志向のスチル派の人たちだと思うんですが、そういう人にはZ8は無駄にデカすぎるんですよ。
個人的には、Zfの派生バージョンとしてZfのボディのまま高画素化・4軸チルト化したスチル特化モデル「Z7f」を出して欲しいですね。それがZ7の代替として機能すると思います。
ゅぃ
ミラーレス一眼再出発だったから Z6 と Z7 は同時に出ましたが、ラインナップが充実した現在では同時に出すよりも、時をおいて出した方がメーカーも楽だし旨味がある…のでないでしょうか!?
一緒に出さないから終演ということではないと思いますし、やはり 7 には 7 の役回りがあると思います。
lk
Z7のユーザーの認識としては超高画素ですよね。
今なら6000万画素中盤くらいでしょうか。
需要は少ないかもしれないですがあるはずです。
個人的には4500万画素で良いと思っているのでそれ以上の画素数は買わないと思います。
しかしスチール用フルサイズは一通り出そろってはいますので出てもおかしくないと思います。
ですが先ずはAPSCの更新からでしょうか。Z3とかもありましたね。
基本的にフルサイズはZ8とZ6-3(熱暴走なければ)で十分だと思うのでレンズの方に注力してもらいたいです。
他に期待するのは現行改のRED仕様やアストロ仕様でしょうか。
南方詩人
たしかにZ6Ⅲの登場と設定でZ7のポジションは埋まったかに見えますが
Z7のユーザーの方向性を考えると
Z7Ⅱと連写や動画の機能はそのままでEXPEED7に変更する程度(当然AF周りは強化されることになる)でも固定客のポジションはあるように思いますけどね。
もっともメーカー的にもそのままそれだけってわけにもいかないでしょうから
そうするとZ8 Z9よりも高画素だけど動画は大して重要視しないみたいな機体は
むしろNikonがやらなきゃ誰がやる?みたいな製品だと思うんですけどね。
フォベオン使い
富士がAPS-cサイズで4000万画素、中判で1億画素を出しているのにNikonがフルサイズで4500万画素で終わるとは思えません。
静止画でより高画素の需要は確実にあるので7シリーズは静止画特化で続くと思います。
連写も高フレームレートの動画はいらないので余計な機能や構造は省いて軽量で値段を抑えて出して欲しいです。
みーや
Z6IIIとZ7IIIを同時に発表しないのも、2機種同時発表で注文が集中し生産が追い付かない期間が長くなるのを防ぐということでしょう
Z6IIIの注文が落ち着いた頃にZ7IIIの発表があるのではないでしょうか
Z7系は超高画素機としてα7RVに使われているような6000万画素センサーを載せてくるのではと思っています
BOO
Z7シリーズに期待されるのは高画素機なんでしょうけどどうせならサプライズが欲しいですね。
AFに手振れ補正と便利な機能こそどんどん増えて動画においてもどんどん優秀になってくカメラですが
ことスチルの画質面での進歩はさほどない状況。
「このカメラから出てくる写真は一味違う」という画質にとことん拘ったカメラが出てきて欲しい。
ライカ六郎丸
z6iiiのセンサは部分積層で完全新規なので、ある程度のロット数でさばかないとソニーが困るから、ユーザーの需要をz6iiiに集中させたいのではないのでしょうか?
価格帯も少し異なりますが、2機種同時発売は売上の分散につながる気がします。
Kentie
Nikon の体力を考えると,納得できる話ですね
Z6Ⅲのセンサーを SONYから大量に購入せざるを得なかったとの噂もありましたから,まずはこちらがある程度軌道に乗らない限り,Z7Ⅱの後継機を出すのは難しいのかなと感じます
積層型センサーは画質面で不利だと言われていますが,実際にZ9とZ7Ⅱを併用している身としては,両者の画質に差を感じることなどまったくありません
レンズが優秀であることも影響しているのでしょうが,両者とも「さすがの45MP機!」「凄まじい画質!」を実感しています
Z7Ⅱ後継機は,出るとしても2~3年後かなと思います
その頃には60MPではなく,80~100MPが現実のものとなっていることでしょう
24MP機の方は,クァッドピクセルAFが実用化されるのかな?
Nikon使いとしては,他社の動向など気にすることなく,気長に待つつもりです
あkd
Z8は大きく重く高価でオーバースペック気味なので、Z6ベースでおまけとして高画素・安価なZ7Ⅲを望む人はそれなりにいるのではと思います
ただ円安でZ6Ⅲが40万円の現状だと、Z7Ⅲが出ても45万円以上になり、それならZ8に行くことになりますね…
Z6Ⅲが3300万画素ぐらいあれば名実ともにリトルZ8になるのですが
麦酒男爵
ほんとどうでもいい話なんですが、グレードのラインと世代を別の序列で表現するならば、今のZ5をZ2あたりにしておけば、もっと型番に余裕出来たのではないでしょうか。
Zシリーズ発売当初は下位一桁の型番はAPS-Cなのかな、と思ってましたが、結局APS-Cは二桁型番でしたので。
もっとも、ライン絞らなきゃならない今の世の中、余計なお世話以外の何物でもないでしょうが…。
まーやん
散々言われていることですが、ミラーレス一眼カメラの構造上、動画機能を省いても大したコストダウンにはならないんですよね。
むしろ、省く為にセンサーの性能を落とす事になればスチル用途としても不満を残す事になります。
Zのレンズの極限域を表現する為に6000万画素あるいは8000万画素クラスのカメラが一台あると面白いかもしれませんが、今のニコンにそんなにたくさん機種が出せるのかどうなのか…
DE51V
流石に高画素機は出るでしょう。ボディはZ6IIIと共用で。
Z6IIIが40万円 Z7IIIが45~49万円 Z8が55万円
って感じで。
えふ
私も、さらなる高画素機としてZ7IIIは発売されると思っています。
ただZ6IIIはバリアングル液晶を搭載したりムービー色がより強くなった為、スチル用途になるであろうZ7IIIと筐体を同一にする路線には無理があるので、別スケジュールでの開発となったのではないでしょうか。また昨今の業界全体での生産能力を考えると、同時発売は難しいというのもあるのだと思います。
ホシとり
管理人さんのご意見を支持したいです。かつてのD800番系の高画素機、そしてD500後継機がまだ出ていませんね。これらの性格はZ9・8・6には当てはまらないように思います。
D500の人
Z6ⅢとZ8の価格差を考えるとZ7Ⅲが入る隙間が小さいですし、従来のコンセプトから脱却してスチルカメラとしての性能を向上させて、高画素を訴求しつつ軽量なマテリアルを用いて軽さと耐寒、省電力を・・・(無理そう)
to
単に製造キャパシティから来るリリースの順番待ちなだけの気がします。
こなれた感のあるα7RVのセンサー採用なら最新のZ6IIIの部分積層センサーとのコスト差はどの程度なのでしょう?
Z7IIIの大部分がZ6IIIベースなら、センサーのコスト差次第では両機種の価格差はそれほど無いかもしれません。
D850
Z7IIIの立ち位置が無いようなので、恐らく終焉でしょうかね?(価格差14万円程度)
ニコンサイトは、D850所有が、ミラーレスに移行して欲しい機材としては、Z8なんでしょうね。
画素数の差は、動画機能が最新であっても、基本画素数に差があるので、悩ましい問題であると思います。また、スチール派は、バリアングルではなくチルト派と思います。
その点を、どう折り合いを付けるかは、ユーザーの考え方でしょうし、ニコンさんの考え方でしょう。
プルプル
Z8とz6Ⅲの価格差を考えるとZ7IIIの入る余地なしに思えます。
のくと
「7」という数字は「ラッキーセブン」など特別感のある数字ですし、Nikon Zは「Z 7」が第1号機でした。ニコンがZ 7シリーズをここで止めるとは考えづらく、いつの日か何か新しい技術を盛り込んだイメージセンサー搭載の「Z7III」が発表されると思います。
あおと
どのくらいの画素が良いかの話しはさておき
これからどのメーカーもスチル特化高画素ミラーレス
は厳しい状況なっていきそうですね
元々スチルの画質については一昔前に比べて頭打ちとも言われてますし
M-KEY
ニッコールZの高性能を活かす意味でもZ6 III同等の筐体にα7R V相当のセンサーを載せたZ7 IIIは確実に出ると思います。
例え、Z 8と同価格帯になったとしても、性格は違うので充分に棲み分けは可能でしょう。
60Mだと45Mの3割増し程度なので、70〜90M級の新型センサーという可能性もありますね。
Z6 IIIが円安の影響で実売40万円になってしまったので、30万円以下で買えるZ5 IIの必要性が高まって来ましたが、選択と集約という観点で、この価格帯はZ fやDX機に任せて、Z 5系はフェードアウトするかもしれません。
F6
単純にZ6Ⅲのセンサーを通常の裏面CMOSの6000万画素クラスのセンサーに換装して、画素数アップに伴う連写速度の低下や連写数のダウンを許容し、価格が50~53万円ほどで、十分な需要があまるのでしょうか? もしくは価格がZ6Ⅲ程度であれば十分な需要があるのでしょか? 正直疑問ですね
ならば、後継機となしで当面の販売継続のほうが良い選択なのかもしれません。
加藤
7は無くさないと思います。
黒豆太郎
開発と生産のキャパ、売上最大化を考えたらZ6Ⅲと同時発売はできないという話かと思われ。
Z50の後継機という課題もあるわけですし、高画素機としてはZ8やZ9があるからZ7系統を急ぐ理由が弱いですし。
今後Z7系統を発売しないと判断するのは時期尚早だと思います。
とちぎ
z7iiは風景向けのカメラとして既に完成度が高いですから、難しいですね。やはり6000万画素級で出すしかないんでしょうか。そうなった場合はコストが上がりそうな部分積層などにはしないことで、z7iiと同じくらいの価格に抑えていただけると嬉しいですね。期待しています。
Z9ユーザー
黎明期に高画素Z7、低画素Z6でスタートしましたが、
今のNikonは、当初の命名ポリシーを維持してラインナップを育てていくというより、
まず「売れる」と思った製品を作って、品名はハマる場所で後付けで命名している気がするので、
「7」の位置にハマる製品が出来るまで空欄、という意味合いなら、まあわからなくもないです。
そういう意味ではZ7IIIは、α7CRみたいのに命名される品名かもしれません。
ていうかそういうモデルを待ってるんですけどねw
のりにぃ
Z7シリーズは無くなるのか。Z6Ⅲを高画素にしただけでもいいのにね。
8k動画は撮れなくても動画は6kまでで部分積層型センサーで安くしてスチルは4500万画素程度の写真が撮れるような。
それでZ6Ⅲより5万円程度アップなら、8k撮らないしフラッグシップいらないですという人には良いのでは。
Z8,Z9も次機種では6000万画素Overになるかもだし。
少しでも差別化して出してもらえれば良いのではないかと。
Z6Ⅲ出たんだけど、2400万画素なんだよな~って思って購入迷ってる人はいると思います。
ken2
業績が上向いたとはいえ、大手他社に比べると体力的には厳しいニコンですので、ある程度の取捨選択はあるかと思います。
現在、生産拠点を海外から国内へ移す計画も進んでいるので、そちらへの投資も必要でしょう。おそらく、可能な限り自動生産にするため、カメラ自体の設計もそれに最適化したものへと変化する必要もあるでしょうから、そこはじっくりと腰を据えて、作りこんでもよいのかなと思ったりします。
ただ、ラインナップとしては、多くの方が望んでおられるように、6千万画素を超える高画素機があってもよいのではないかという気もします。
高画素化するとダイナミックレンジがどうしても狭くなるので、一概に風景撮影にとって良いとは限りませんが、一定の需要は見込めるかと。
英國紳士
私はニコンが戦略を変えた為にZ6シリーズとZ7シリーズを同時に出さなくなったのではと考えます。
Z6はかつては入門機や標準機の役割がありましたが、今ではZ5がありますので、Z6iiiになって立ち位置を変更し戦略を変えたと考えるのが自然です。
上級機としてZ8やZ9もありますし、そうなるとZ7とZ6はハイアマチュア層の機種として位置付ける…丁度ソニーにSとRがあるように。
なので、Z7iiiはいずれ登場すると思います。
80MP台に飛び級なんてしてきたら面白いですね!
Noppo
4500万画素もあれば、風景写真やA0、B0サイズでプリントする場合以外は十分、と考えて、当分はZ7系は発売されないんじゃないでしょうか。
SONYがα7Rⅵで恐らく画素数を上げてくるので、そのセンサーを使った高画素機で4500万画素と圧倒的な差をつけて発売してくる、と予想します。
ぷち
かつてD700がコンセプトを大幅に変えてD750となった前例があります
出るか出ないかは置いといて、その時のトレンドやマーケティングによって全ての選択肢を残しておくことがビジネスだと思います
廃番になるという推測には否定的です
てるやん
Z7ⅢはZ6Ⅲのボディや性能で静止画特化型の四軸チルトで動画は記録動画が撮れる程度でいいので、Nikonさんどうかお願いします。
シュワシュワ
Z7系に需要はあると思います
同時じゃないのは他の方々も触れているようにZ6IIIに生産集中して在庫を上手く切らさないためでしょう
Z8,9は高画素ですけど、速度・高感度耐性の確保も考えると次世代が来てもこれ以上高画素化はしないと思われます
Z8はやはり大きすぎますし、街中や山などZ8以上の高画素で撮れつつZ6IIIのサイズ・4軸チルト液晶を欲する層は確実にいると思います
6と8の価格差が縮まったので価格設定は難しいでしょうけど、グレードと言うより性格の違いなので、それで選んで貰えるんじゃないでしょうか
とは言えニコンの体力で機種を乱立させる訳にも行かなくてラインナップ整理は必要かもしれません
個人的にはやはりD500直継を望みますけどね
90X
Zの1番隊長であったZ 7。個人的には無くさないで欲しい。高画素、堅牢設計での展開を希望します。
ひてさん
動画撮影はそんなに需要があるのでしょうか? Z6ⅲに6000万画素クラスのセンサーを搭載して、連写性能、動画性能を据え置いたモデルなら売れると思います。
ササさん
なかなか面白いです
Z8の不得意な高感度領域での撮影を補完する
高感度耐性と高画素に特化したスチルカメラが
Z7Ⅲになっても良いと思います
じっくり風景撮影したい人も必ず居るはずです
KT
Z7IIIの需要そのものは間違いなくあると思いますが、Z8との価格差を考えると置き場所がないですよね。Z9、Z8を値上げすれば問題なさそうですが、そこまでするほどZ7IIIに大きな需要があるかは疑問です。
動画性能に活路を見出すのは仕方ないのではないでしょうか。私もスチルしか撮らない人間ですが、スチル性能だけで現代のカメラを売るのはライカのように官能性に訴えないかぎり難しいと思います。
m43usr
Z7シリーズが実際に終焉するかはわかりませんが、この記事に書かれている根拠は的外れだと感じます。
6IIIを売りたい時期に他の将来製品に言及するわけないですし、sony a7/7R シリーズは最初同時でしたが今では時期はバラバラでそれぞれ継続しています。
ニコン製品でもD3、D300でほぼ同時、D400は出なかったですが、D5,D500はほぼ同時でした。
爺ショック
>Zf、Z5、Z6III、Z8、Z9が市場に出回っており、実際、Z7IIIの居場所はない。
ずいぶん短絡的な結論ですね。ニコンは他社にこの先の高画素機市場の需要を明け渡すと?
レンズの精度がどんどん向上していて、風景写真の需要があって、大伸ばししたい人がいても? 他社がそこにより更なる高画素などで優位性のある機種を投じる事があっても「Z7IIIの居場所はない」んでしょうかね?
短期的には分からなくもないですが、このコトバを打ち出す程にはあまり説得力を感じないというのか、コメント欄の中にこもった熱っぽさのほうが説得力があるような・・・
高画素機。自分には関係ないものの、高圧的な予見発言には「?」な気がしまして。
MA+
記事のコメント数を見る限りZ7ⅲを待ってるユーザーだったり登場の注目度が伺えますね。
ただ思うところとして、
Z6ⅲが日本円だと40万円とそれなりの高級機になって、だとするとZ7ⅲの価格はいくらになるのか?50万円台になるとそれこそZ8がいるので記事に書いてあるようにわざわざ出す必要がないのが妥当。
いくぶんZ6ⅲが高過ぎるのが問題点。
Z6ⅲが30万、Z7ⅲが40万を想定していた。
Z7ⅲもZ6ⅲと同等の価格で出せるのか。理想はそれで高画素機低連写と低画素機高連写でユーザーの使い分。
ぶるーじょー
今までZ6系、Z7系、Z8など5台近く試してきましたが小型軽量・高画質のZ7Ⅱが1番気に入っています。ただ操作感やレスポンスがZ8などと比べたら圧倒的に遅いです。特にサブセレクターが途中で迷うのが結構ストレスで…。Z6Ⅲも見てきましたがレスポンス、操作感はZ8のまさにそれで素晴らしかったです。
4500万画素のセンサー据え置きでいいので、ガワとEVF、エンジンがZ6Ⅲと同等のZ7Ⅲが40万円代前半とかで出てくれたら飛びつきます。
D4
おそらく近々にZ8が値上げされると思います。
そしたら、Z 6とZ 8の間に入れられる価格になるので、6000万画素のZ 7Ⅲが登場するでしょう。Z 8が出た時にZ 9が値上げされたように。
実際、Z 8が発売された時の為替は135円程度だったので、今の157円との差額を値上げすれば、バランスは取れると思います。スチル重視の高画素機はニコンには必ず必要なので、出てくると思います。
マスター
Z9 Z8 プロ・ハイアマ機 Z6・Z5 プライベート機 Z7ハイ画素機種と理解しています。なので、いま、NIKONにとって、Z7にふさわしい映像素子を調達できていない、もしくは高画素対応の次世代チップEXCEED8を用意できていない、その他諸々の理由でZ7IIIを出さなかっただけと妄想しています。
1億画素級のカメラを用意して、それを最初に発表するとなるとやはりZ7だと思いますし、今までは戦略上Z6だけで出したのだと思っています。しかも円安なので今出すと日本だとZ8より高くなっちゃいますし、諸々の判断のためにZ7を出さなかったのだと思っています。
ちなみに、山の写真を撮る身としては、Z6では画素数が足りません。Z8/Z9は重いのでできればZ6サイズの高画素機は本気で欲しいです。
Z5 Z3 のほうが先だとは思いますが、その次あたりでZ7は来ると期待しています。
タケ
いっそのこと、Z8Rとして発売する手もありますねぇ
とちぎ
z7iiは風景向けのカメラとして既に完成度が高いですから、難しいですね。やはり6000万画素級で出すしかないんでしょうか。そうなった場合はコストが上がりそうな部分積層などにはしないことで、z7iiと同じくらいの価格に抑えていただけると嬉しいですね。期待しています。
Kanuma
価格帯が被ればラインナップの中の立ち位置がないとするのは疑問です。異なる特徴とそれに対する需要があれば、同メーカー同価格帯の製品も十分成立します。その上Z6IIIとZ8には現在でも最安値で10万円以上の価格差があり、Z6IIIの初値が落ち着けばもっと差がひろがるはずなので、両者の中間の価格設定も十分可能でしょう。
AO
Z7IIIはZ8とZ6IIIの中間にバランス良く価格設定しなければいけないという認識が一部にあるようですが、そんな制約は無いと思います。
原価次第ではZ6IIIに近い価格設定でも問題無いはず。大切なのは大きく重くない静止画番長の高画素機をラインナップさせることではないでしょうか。
KK
動画機もしくはスチル+動画のハイブリッド機として考えず,スチル機だけでこの値段はすごく高い.
高感度スチル機としてならば,D4SをD6(そろそろ30万円位?)と入れ替えたいです.
アイリス
NikonにはZ8を出す時点でZ7ラインの立ち位置が微妙になることは当然分かっていたはずです。Z7Ⅲのようなボディを開発しない事が決定されていたならをZ8をZ7Ⅲと名付けて発表すればいい訳で、新たに8を加えて7を消すような行動でラインナップを混乱させる理由はありませんよね、今すぐは発表されずともNikonにZ7Ⅲの選択肢は当然残っていると考えるべきです。
価格も役割、機能が全然違うのに価格だけ数字に沿って綺麗に並ぶ方が不自然だと思います、60MPや100MPならZ8の価格を超えたっておかしいとは思いません、この円安では尚更です。
むしろ7のラインは高画素と言う一番分かりやすいと立ち位置がありますから、Z7Ⅲは今以上の高画素と言う明確な進化先があります。現代のミラーレスでは動画機能を削っても減るのは精々ソフト開発費くらいのものですから、動画機能を削る理由はありません。高品質なZレンズと合わせてスチルもムービーも超高画質、とかならマニアや広告レベルの大伸ばしなど一定の需要はあるのかなと思います。
与太
Z7Ⅱで不満点はAF性能だけ。今のボディーサイズでExpeed7に入れ替えて価格を抑えれば需要があると思う。
wow
Z7かどうかはともかく、フルサイズだけで5機種+Zfというのは流石に整理されるんじゃないでしょうか。
as
元々Z7は高画素機の位置付け、Z8はZ9の小型軽量版。
位置付けは全く違うと思うが。
Z7は6000万画素越えの高画素機として発売されると思うよ。
kooth
来月末が新本社落成だから、
それに合わせてのZ7iii発表とかはあり得そう。
CRANE☆彡
Ⅱの後継機(正常進化)もといモデルチェンジ機の「Ⅲ」があるとしても、円安の影響で6Ⅲが大幅に値上げになった状況からすると、Ⅲの大幅な値上げ避けられないのでは。8、9よりナンバリングが下位で値段が近かったり上回る高価な機種をラインアップするかどうか…。
ねこ
Z7Ⅲは出るとしたら50万超えはまず超えて確実ですね。
高画素機の位置付けで6000万画素じゃ10%ちょっとしか解像度は上がらないし9000万画素でも良さそう。
ただ、これ以上の高画素化は用途が微妙になりますし、静物撮影なら必要な時にマルチショットで高画素データを生成した方が使いやすいと思いますが、実際のところ9000万画素の需要はどれくらいあるのだろう?
ささまる
Z7iiiはソニーのα7RⅤの機能、性能をそのままZ6iiiのボディに詰め込んでくれたらいいのにと思ってます。
風景撮影がメインだと、Z8は些かオーバースペックなんですよね。
高速連写とかしないからメカシャッターレスじゃなくてもいいし、センサーも積層じゃなくていいので。
そういう需要もあると思うのですが、どうなんでしょうか?
Kanuma
ほっじすさん
α7IVは後発なのでハード面でα7R IVを上回っている点もありますが、α7R IVはセンサーだけでなくフルマグネシウムボディ、EVFの解像度など、コストのかかりそうなところでけっこう上回ってますよ。フジのH2、H2Sの例のように高画素センサーより積層センサーの方が大きな価格要因になっているので、ハード面がZ6IIIと共通のZ7IIIが出るとしたら、部分積層センサーのZ6IIIと大きな差はない可能性もあると思います。
summicronユーザー
高くてもz7が一億画素以上で登場したら明確に高画素機の立ち位置で落ち着きそう。
4500から6000だと差別化も出来ないと。
もう製品価値における価格の比較は円でなくドルでしないとだめですね。日本円は価値が下がりすぎてなんの指標にもならない。
HiT
例えば8が高画素になるのであれば7は整理されるかもしれない。もしくは6が2500ドルを切っているので5を整理して安価なエントリーはAPS-Cに任せることもあるかもしれない。現状ちょっと数が多いんじゃないかなと思う。
EVO10
私はZ7IIIには高画素機としての立ち位置があると思います。Z6IIIを購入し使用開始していますが、高画素が欲しいシュチュエーションでは、所有しているD850を暫くは使用すると思います。D850に代わる高画素機は、Z7IIIこそがお似合いのと思っているので、そこで買い換える予定です。
SEI
私は動画性能は特に必要としないNikonユーザーですが、expeed7搭載で、かつZ8ほど重くない高画素機を心待ちにしているNikonユーザーは大勢いると思います。一眼レフと同じ感覚でファインダーを覗いて気持ちよく写真を撮れるのはNikonのお家芸。連写や動画に特化しないスチールカメラを期待しています。
前職フォトグラファーHS
これだけ色々な所で出る/出ないの噂をされている時点で、Z7はNikonユーザーを十分楽しませてくれてますね。Z8の販売がひと段落した所で、少しだけ安くて軽いZ7-iiiが出たら、連射不要ユーザーや、Z9のサブ機としては、非常にありがたいです。「Z8を持っているので不要」という意見が有りますが、Z8ユーザーはターゲットではないと考えます。Z8で取りこぼしたユーザーで、高画素軽量コンパクトは4500万画素だとしても魅力的です。
って、私も出るか出ないか楽しみにしている位なので、Z7-iiiはまぼろしであっても良い(笑) 当面、毎年みんなで噂して、いつまでも楽しませておくれ。