パナソニックが「DC-FZ85D」を正式発表

パナソニックが「DC-FZ85」の後継機となる超高倍率ズーム搭載のレンズ一体型カメラ「DC-FZ85D」を正式に発表しました。

DC-FZ85D コンパクトなボディに、超広角&超望遠ズーム

  • パナソニック独自の光学技術を結集し、光学60倍ズームを実現。FZ85Dは、20mm~1200mmという幅広い焦点距離に対応。
  • 9面6枚の非球面レンズとEDレンズ3枚を含む12群14枚のレンズ構成に加え、「6群全可動レンズ」はズーム時に6群のレンズが動くことで超広角20mm~超望遠1200mmの高倍率ズームと小型化を両立。
  • 望遠撮影時に被写体を見失ったとき、ワンボタンでズームアウトして被写体を素早く見つけることができるズームバック機能を搭載。
  • 撮影空間の被写体距離を瞬時に算出、AF速度 W端約0.09秒、T端約0.10秒の高速AFを実現。
  • ブレを抑えてキレイに撮れるレンズシフト式(光学式)手ブレ補正を搭載。
  • メカシャッターによる連写で、フル画素のまま約10コマ/秒(AF追従連写約6コマ/秒)のスピードを実現。
  • 4K技術を、写真撮影に応用した撮影スタイル「4K PHOTO」
  • 2024年7月下旬発売予定、公式通販サイトで2024年7月5日10時から予約開始。

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高倍率ズーム機の新製品が出るのは久しぶりですね。DC-FZ85Dは旧型のDC-FZ85のマイナーチェンジモデルで、EVFが旧型の0.2型117万ドットから0.39型236万ドットに改善され、モニタも3型104万ドットから、3型184万ドットに改善されています。また、ズームバック機能が新たに採用され、USB端子がMicro-BからType-Cに変更されています。超高倍率のレンズ一体型カメラを探していた人にはこのカメラの登場は朗報ですね。