キヤノン「EOS R3」シリーズは今後も継続する

PetaPixelに、アリゾナで行われたキヤノンのイベントでの同社の担当者のコメントが紹介されています。

Canon Says The R3 Line Will Carry On, But Why Would It?

  • アリゾナで開催されたEOS R1の発表イベントで、キヤノンの担当者がPetaPixelに対し、EOS R3シリーズはなくならないと述べた。 しかし、新しいR1とR3を並べて見ると、もはやEOS R3の存在意義はなさそうだ。 なぜこのカメラシリーズはまだ存在しているのだろうか?

 

確かに、EOS R3とEOS R1はグリップ一体型の低画素高速連写機という意味ではかぶってしまいますが、価格も性能もかなり異なるので、EOS R3シリーズの存在意義がないとまでは言えないような気もします。

キヤノンは今後もEOS R3シリーズを継続すると言っているようですが、今後R3はEOS R1の廉価バージョン的な位置付けになるのか、それとも何か別の方向性になって、R1と棲み分けるのか興味深いところです。