キヤノン「EOS R5 Mark II」の未確認のスペックに関する情報

Canon Rumorsに、EOS R5 Mark II の信憑性未確認のスペックに関する噂が掲載されています。

New, but unconfirmed Canon EOS R5 Mark II specifications

  • EOS R5 Mark IIの発表まであと1週間だ。知っての通り、キヤノンはこのカメラの情報を非常に厳重に管理しているが、完璧ではない。ほとんどの販売業者がカメラがお披露目されるNDA(秘密保持契約)の会議に参加したことはわかっているが、現時点では販売業者に公式の仕様書は提供されていない。

    ここ1週間ほど、EOS R5 Mark IIに関する情報が少しずつ入ってきているが、これらを投稿する前にいくつかの情報が出揃うのを待っていた。ここで述べている内容の確実な裏付けを取ることはできないが、この情報は匿名のソースと既知のソースから得られたものだ。

  • 新しいEOS R5 Mark II の情報(未確認)
    - 連写中にブラックアウトしない
    - より改善されたピクセルシフトハイレゾ(詳細は不明)
    - いくつかのボタンの照明機能
    - 液晶モニタの解像度が2倍以上に
    - AFは-8EVに対応
    - バッテリー性能の向上(飛躍的な向上は期待できない)
    - 電子シャッターの最大速度は1/8000秒を上回る
    - ダイナミック レンジは16stopと主張されている (実際の値は異なる可能性あり)
    - フルサイズのHDMI端子
    - キヤノンで初採用の新しいAFアルゴリズム(EOS R1にも、こうした初採用の機能とそれ以上のものがあることを確信している)
    - ボディが少し重くなる(気にならない程度)
    - 新しいIBISパフォーマンスモード(詳細は不明)

  • これまで報告されているEOS R5 Mark IIの仕様
    - 4500万画素裏面積層型センサー
    - 新設計のEVF
    - 最大連写速度 メカシャッター12fps、電子シャッター30fps
    - EOS R3から受け継いだ視線入力AF
    - 2つの新しい通気口を備えた新しいパッシブ冷却システム
    - アクティブ冷却グリップ
    - バッテリーグリップ
    - 8K60P(警告付き)
    - CFexpress Type B / SDカードのスロット構成
    - 発売時価格は3999ドル
    - 発表日は2024年7月17日
    - 発売は2024年8月

 

新しく追加された情報が事実だとすると、EOS R5 Mark IIは積層センサーの採用に加えて、ブラックアウトフリーのEVFを採用し、モニタ、AF性能、バッテリーライフ、電子シャッター、IBISなどが満遍なく改善された高性能機になりそうです。動画メインのユーザーにはフルサイズのHDMI端子の採用も大いに歓迎されそうですね。