キヤノンの3番目のパワーズーム対応レンズは「RF12-24mm F2.8 L IS USM Z」?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しいパワーズーム対応レンズに関する噂が掲載されています。

A new wide angle Z lens is coming after the RF 70-200mm f/2.8L IS USM Z

  • キヤノンの次のZレンズはRF70-200mm F2.8 L IS USMで、その存在を裏付ける画像がリークされている。このレンズはEOS R1の発売に合わせて、今年の第4四半期初めに発表されると予想されている。

    3番目のZレンズは2025年第1四半期初めに発表される予定だ。このレンズは現在ラインナップされているものとは異なる広角レンズになると聞いている。

    情報筋はこのレンズの焦点距離について100%の確証はないが、RF12-24mm F2.8L IS USM Zになることを示唆している。この焦点距離についてはよく分からないが、もう少し望遠側を長くする必要があると思う。Zシリーズ全体で一貫性を保つために、おそらくF値は2.8にする必要があるだろう。

    このレンズのサイズは興味深いもので、 RF24-105mm F2.8L IS USM ZやRF70-200mm F2.8L IS USM Zと非常に似ているように見える、写真からは判別が難しい。

    RFレンズのラインナップには、既にRF10-20mm F4L STM、RF14-35mm F4L IS USM、RF15-35mm F2.8L IS USMの多くの広角ズームがある。広角ズームはもう 1 つ追加するだけで十分だろう。このZシリーズの広角Lズームレンズにより、新たな「大三元」が実現する。

    キヤノンはPZ-E2およびPZ-E2Bパワーズームアダプターの価格を高く設定しすぎているため、これらを購入した人々からはあまり好評を得ていない。したがって、この「Z」シリーズの製品がどの程度受け入れられるかは興味深いところだ。多くのサードパーティが、もっと安い価格でより優れたズーム アダプターを製造できるはずだ。

 

どうやらキヤノンはパワーズーム対応ズームで大三元を構築するつもりのようですね。3本目のレンズは、まだ確定ではありませんが、RF12-24mm F2.8 Lの超広角ズームの可能性があるようです。

このレンズはRF24-105mm F2.8L USM ZやRF70-200mm F2.8 L USM Zと同程度のサイズと述べられており、これが事実だとすると広角ズームとしてはかなり大きなレンズになりそうですね。