Canon Rumorsに、キヤノンEOS R5 Mark II がサードパーティー製の互換バッテリーに対応していないという記事が掲載されています。
・The Canon EOS R5 Mark II will not function with third-party batteries
- キヤノンは EOS R5 Mark II でサードパーティ製のバッテリーを使用できないようにしたようだ。マニュアルを調べたが、この件に関する記述は見つからなかった。
このカメラを手にした数人の人に話を聞いたところ、サードパーティ製のバッテリーではカメラが起動しないことが確認された。
知っての通り、キヤノンはEOS R5 Mark IIの新しい機能を実現するために新しい LP-E6Pバッテリーパックをリリースしたが、いくつかの制限付きでLP-E6NH/LP-E6Nバッテリーも引き続き使用することができる。しかし、オリジナルのLP-E6はこのカメラではまったく使用できない。
サードパーティの企業はLP-E6NH/LP-E6Nをかなり前から製造しているので、これは単に電圧やワット数の問題ではないと思う。キヤノンは現時点はサードパーティーのバッテリーの使用を制限しているようだ。
サードパーティ製バッテリーの話題は、いつも多くの議論を呼ぶが、これまではずっと、自分が納得できるものであれば何でもいいと思っていた。 これが変わるのだろうか? もし変わるとしたら驚きだ。
キヤノンは、サードパーティ製のバッテリーがカメラで使えるかどうかの認証に時間を費やすつもりなのだろうか? 私は、バッテリー内のチップがカメラとどのように相互作用するのか、また、互換バッテリーメーカーがその通信をリバースエンジニアリングすることが可能かどうかについては詳しくない。
LP-E6Pバッテリーが不足しているという話がすでに出ているが、これはすぐに面倒なことになるかもしれない。EOS R5 Mark IIが正式に出荷され始めたら、キヤノンが市場に十分なバッテリーを供給してくれることを期待したい。また、JCustomがサードパーティ製のバッテリーをEOS R5 Mark IIとバッテリーグリップの両方でテストしている様子がYouTube動画で確認できる。
キヤノンはEOS R5 Mark IIでどうやら互換バッテリー排除に動いているようですが、互換バッテリーメーカーは新しい対応バッテリーのテストを行っているようなので、ことによるとイタチごっこのようなことになるのでしょうかね。
互換バッテリーに関しては「ユーザー側で自由に選択できるようにして欲しい」という意見がある一方で、「トラブルの原因となり危険なので排除もやむを得ない」という意見も結構多いようで、以前にソニー機(FX30)で互換バッテリーが使えなくなったときも論争になりましたね。
fisheye
以前サブ機に互換バッテリーを使っていました。
バッテリー自体は問題無かったのですが、一緒に購入したサードパーティー製のチャージャーを使ったところ、純正バッテリーが立て続けに2個故障してしまいました。
バッテリーもそうですが、チャージャーにもお金をケチったらダメということですね。
サードパーティーでも、ちゃんとしたところの製品は大丈夫なんでしょうけど。
暴走レイバー
もともと互換バッテリーを使わない私には影響ないのですが、
キヤノンはLP-E6Pで1割とか2割容量アップして欲しかった。
R5 Mark IIはもうちょっと省電力になると考えていたので
撮影可能枚数や動画撮影時間が延びると思っていました。
撮影可能枚数がCIPA基準なので実機を使ってみないとわかりませんが、
キヤノンはLP-E6系列を捨てて互換性はないものの、より大容量の
バッテリーにして欲しかったです。
航空法や何らかの法律があると思いますので単純に容量を増やして欲しいと
言っても壁があるのかも知れませんが・・・
2007
恐らく仕組みはデバイスロックと似た仕組みでしょうか?
認証されたパーツのみの使用(仕様)許可みたいな?
企業としては、当然のシステムですが…
バッテリー安く値下げて欲しいな…
すばる
高くても公式が販売するバッテリーを使うべきだと自分は思っています
全く話は関係ないですが、つい最近にアマゾンで買った中華系の空調服バッテリーが爆発して自宅2F部分が全焼してしまったというツイートを見ました
安い出どころの怪しいバッテリーはこんな危険を孕んでいると思うと公式しか信用できません
高くてもきちんと信頼性あるところから買うべきです
白髪爺
互換バッテリー排除、ある意味分からないでもない。
もう10年以上前になりますが、ソニー製のPC用バッテリーが大きな事故を起こしました。発熱、発煙、発火、爆発。このバッテリーは世界中の多くのPCに使われていたため、世界中のPCメーカーが回収・交換に応じるはめに。数百万個のバッテリー交換のため、一体ソニーはどれだけの被害を被ったのでありましょうか。そのほかにも、ボーイングの新型旅客機が、予備バッテリーの同様の事象により、数ヶ月飛行停止になりました。この際のバッテリーは日本製でしたが、メーカー、国内研究機関、米国研究機関などが原因解明に尽力したものの、原因を特定すること能わず。飛行禁止が長引けばボーイングの倒産も覚悟せねばならず、とどのつまり、バッテリーを金属製の分厚い箱に収納することで飛行許可となりました。
その他リチウムイオン充電池の発熱、発煙、発火、爆発問題は枚挙にいとまなし。キャノンが神経質になることは十分理解できます。互換バッテリーは多種多様あり、製造の当たり外れが多いのが普通。外れをひいたら、火災で家丸ごと消失なんてことにもなりかねません。誰がその責任を負うか?あるいは、負い切れるか? 互換バッテリーメーカーがその責任を負うとは限らず。
キャノンの囲い込みという側面も否定は出来ませんが、やはり安全確保が優先ではあります。キャノンには、そうする以上、十分な量を納得できる価格で供給することが求められます。
へてろ
そもそもの純正バッテリーでさえ、新型のP以外では大きく制限があるようですし、グリップに関してもBG-R10が使用可能ですが、こちらもやはり制限があるようです
Wi-Fi機能と連射速度等に影響があるのだとか
KT
この論争は不毛なので各々好きなバッテリーを使えばいいと思いますが、既に書かれている方もいらっしゃるとおり互換バッテリーを排除するならカメラの製造終了後もしばらくは責任を持ってバッテリーの製造を継続していただきたいです。現状のままだとオールドデジカメの多くは互換バッテリーに頼れなければただの鉄くずです。
aqua
より大衆化して成熟している自動車業界ではサードパーティー製品を使うのは当たり前のことですよね。
カメラ業界はまだまだ未熟な産業ということでしょう。
S
品質不明のリチウムイオン電池なんか爆弾と変わらない危険物ですからね
それで燃えたらキヤノンが悪い、ソニーが悪いと言われるんだから排除はやむを得ないと思います
アルフ
互換バッテリーを買ってしまうのは価格だけが原因なので大切な所をケチるなで終わってしまいますが、互換チャージャーは価格面よりも純正が不便すぎるのが原因なので何とかしてもらいたいです。デカイ筐体で一個づつしか充電できずコンセントのみは正直つらいです。自宅なら別に構いませんが旅行時に使いたくて互換チャージャーに手を出してしまいそうです。それとも皆さんは通常のチャージャーだけでなく本体へのUSB給電も組み合わせて解決してるんでしょうか
さよひな
互換バッテリーを排除というより
多くの互換バッテリーが単にLP-E6無印の互換なので動かないだけな気がします
LP-E6Pの中身は知りませが、SONYのように特別なICチップでも入れない限り
LP-E6Pの互換バッテリーが出てくる可能性は十分にあると思います。
フォベオン使い
リチウムイオンバッテリーのリチウムは水と反応しち発火します。
また、正極材料の中に鉄など異物が混入していると、それが原因で内部で短絡して発火が起きることがあります。
サードパーティとひとことでいいますが、トラブルがおきたとき、カメラ会社は責任取れませんし、サードパーティ会社が責任取れるとは限りません。
場合によっては危険なリチウム電池をサードパーティ製を使えるようにしていたのが悪いと言われかねません。
だからサードパーティ製を使えなくするのもわかります。
ところで、自動車産業ではサードパーティのリチウムイオン電池が使えるのが普通なんですか?
BenBen
以前にAmazonで買ったカメラの互換バッテリーが半年もしないうちに、バッテリー自体が少しずつ膨張し、本体から抜けなくなった経験があります。その時は何とか抜けましたが、その後は全て純正にしています。
Oort
このクラスのカメラに互換バッテリーは使う気にはならないので良いと思います。
chakkey
ちょっと前まで、リチウムイオンバッテリーを内蔵したデバイスの充電制御に関わっていた事があります。
リチウムイオンバッテリーは、空っぽに近い場合と、満充電付近では、充電電圧を低くする必要があります。それは、生の出力電圧が充電率によって可変するためそれを測定して制御しています。なので、バッテリーの個々の物理特性にあわせて、そして劣化具合も考慮したうえで充電制御しています。
万が一、低くするべきときにフルパワーで充電すれば、端子部分が溶けてガス化して爆発にいたります。生の出力電圧が何ボルトの時に何パーセントなのかは完全にバッテリー個別の特性になります。実際に、電気を使う場合には、可変になってしまう出力電圧を必要なレベルまで昇圧して使います。
なので、生の出力電圧の測定回路が不具合があったりすると、爆発に至る場合もあります。
自分なら、1000万円もらっても互換バッテリーは着けたくないですね。
ただ、互換側の特性にあわせて、バッテリー内部で2段がまえで純正より高度な制御を内蔵すれば可能ではあるけど、純正より安い値段でそんな事が可能とも思えません。
9210
互換バッテリーもピンキリでしょう。ですが、対策は一律禁止しか無さそうです。危険性やレアメタルのトレーサビリティの観点から、純正一択かと思います。
Laxmen
互換バッテリーネタでよく話題に挙げられるのはマキタ電動工具の互換バッテリー。
製品評価機構が2020年に発表した注意喚起には、2018年から電動工具バッテリーの事故が増加していることと、事故事例として充電時の発火事例が掲載されています。
実際数年前から事故が増加傾向にあり、ではそのタイミングでいったい何があったのか? というと実はマキタ純正の急速チャージャーが登場していたのです。
その急速チャージャーで流される電流を想定していない設計でかつ電流制限回路がないバッテリーの場合、異常発熱など不測の事態につながる可能性が高いわけです。
さてカメラに話を戻しますが、何やらこの界隈では互換バッテリー使用することは悪で、しかし一方チャージャーについては旧態依然の純正チャージャーとはサヨナラしてUSB-C対応の先進的なサードパーティ製チャージャーを使いましょう、という空気になっています。
が、いやいやちょっと待ってくださいよと。まずチャージャーの方こそ気をつけましょうねと言いたいです。
「もちろんバッテリーは純正しか使いませんが…」とお決まりの前置き入れつつ内部にバッテリーを閉じ込める形となるボックス型のサード製チャージャーを臆することなく勧めるユーチューバーなんかをみると非常にゲンナリします。
…と、ここまでサードのバッテリーやチャージャーについておどろおどろしく書いておきながら何ですが、私はカメラ周りの電源環境についてはチャージャーもバッテリーもカプラーもサード製をメインに使用しています。
起こりうるリスクと経済的合理性とを総合的に算段したうえでの判断です。
製品評価機構が発表する非純正バッテリーに起因する事故事例と注意喚起のリリース、消防署や消防局が定期的にメディア流すバッテリー事故ネタには常に目を光らせ、最新情報をインプットしています。
しかしそれでも少なくとも現時点ではカメラ周りに関してはサード物の使用を思い留まる明確な理由を見出せないなと。
酒飲み
リチウム電池は、今やあちこちで使われてますが、発火源として消防でもよく挙げられます。飛行機でも要注意品で、機材内に入っていない単体の電池は預け荷物不可(機内持ち込みは条件付き可、詳細は各航空会社HPで)です。機材内に入れている場合は条件付き可(衣類に包んで振動を吸収など)ですが、ここに粗悪な互換品が入っていて飛行中に発火したら大変なことになります。互換品排除は、もしかしたらあちこちの役所から火災対策を求られている結果かもしれません。
とはいえ、一旦作った電池は、上位互換品などで永く供給されるべきでしょうね。法令や技術革新(ニッケル水素からリチウムへのような変化)ならやむを得ませんが、すぐ電池が入手できなくなる姿勢が見えると、メーカー選びの時に口コミで広がりやすいです。
pa
何らかの手段で本体側が互換バッテリーを判別し除外しているのか、それとも、新機能や制御のために絞り込んだバッテリーの要件を互換バッテリーが満たせていない所為かは分かりませんが、
いずれにせよ、それに対応して対策を講じるのは互換バッテリーメーカー側の責務であって、メーカーがどんな施策を取ろうが非難される謂れは無いでしょうね。
キヤノンの株主
経済産業省や消費者庁が非純正バッテリー使用に関する注意喚起を始めるくらい事故が多くなっているようですね。
機能を盛り込む度に危険度が増すというリチウムイオンバッテリー。
火災事故などに対して不当に非難されないよう、コストをかけて対策してきた可能性はあるように思いました。
rad
現行でもCanonはバッテリーにめちゃくちゃ厳しいです。
純正ですら状態が悪いと純正じゃない判定して、機能を制限する徹底っぷりです。
それは良いとして、単に純正バッテリーが高いですね。もうちょいどうにかならないものか…
S5m2Xユーザー
そもそも「互換」というのも(規格があってそれに準じているわけではなく)勝手に名乗っているだけですからね…。
マレン
上でさよひなさんが仰ってるように自分もサードパーティ排除というよりはLP-E6無印のバッテリー排除した結果ほとんどの互換バッテリーが使えなくなったということではと思います。E6Pで最大電流値を上げてるという話もあったことだし何かしらバッテリーの種類(最大出力の違い)を識別するための通信ぐらいはしてたのではないかと
LA
「自動車業界ではサードパーティー製品を使うのは当たり前」と書いてる方がいらっしゃいますが
EVやHVでサードパーティ製リチウムイオン電池を使うのは全然当たり前じゃないと思います
メーカーも認めてないでしょ
蘇にお
https://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/pdf/2024battery.pdf
経済産業省が「非純正バッテリー」に潜むリスクを伝え注意喚起しています。
また別の記事で読んだのですが、純正に見せかけたバッテリーであったり、
そこそこ有名な互換バッテリーに偽装した製造元が不明な互換バッテリーが売られていたりするそうなので、私は安全面を考慮して私は純正バッテリーを使用しています。
価格が嵩むとはいえ、購入時の証明となるものを保存しておけばリセールもそこそこいいので。
ゆーと
僕は結構昔から、オリンパスE-620をサブで使ったときから互換バッテリーを使っています。
一応、それなりに定評があってそこそこの値段をするものを選んだのですが、それでも、3、4年もすると膨らんできて、ヤベーなーと思って捨ててます。付属の純正モノはさすがに全く問題ないですね。使用頻度としては純正のほうが(当然)高いのですから、やはり品質面で劣るのは確か、かな。
チャージャーはさすがに純正以外は怖くて使えないですが、互換バッテリーだとエラーになって充電してくれないこともしばしば・・(刺しなおすと充電ランプが付くので、単純に端子の劣化?)
発火・火災については純正品で起こっても、当たり前ですが、保証の範疇外でしょう。そこまで保証してくれるのであれば、純正一択ですが。
まあ、せいぜいが、同等品と交換程度でしょ。
だったら、割安な互換使っても、と考える人も出てくるでしょうし、使えるのであれば、それでも構わないかな。
いずれにしても、リスクを正しく理解した上で、個人個人で選べばよいと思います。
互換バッテリーが排除されているのであれば、それはそれで理解した上で使えばいい話じゃないかな。
純正が高いといっても、たかが知れてますからね。
月歌
S5m2Xユーザーさんもおっしゃってますが、メーカーに無断で製造しているわけですから、「互換」ではなく「海賊版」と呼ぶべきですよね。
海賊版と思えば、メーカーが排除する方向に動くのは当然かと思います。
自動車業界でサードパーティ製のバッテリーを使用している、というのは、他社製のバッテリーを採用していることと混同されているのでしょう。
自社で製造できない部品を他社から仕入れるのは、自動車業界に限らず当然のことで、カメラだってイメージセンサーを自社製造していないメーカーはいくつもあります。
14PROMAX
どこかの国の駐車場で何度かEV車が発火して、それにほかの車が巻き込まれて約100台もの車が燃えたみたいな事故ありましたよね。
最近でも電車内でモバイルバッテリーが燃えたとか。
サードパーティーのバッテリーもピンキリだと思いますが、リチウムイオンバッテリーはそれだけのリスクがあるものだと。
ちなみに自動車の自分で交換できるバッテリーは鉛蓄電池がほとんどかと。
おっぽ
問題が起きたらバッテリーのメーカーではなくカメラメーカーのイメージが悪くなりますからね。
それでカメラが売れなくなったらしわ寄せがユーザーにも来て商品が高くなりかねないです。
だから互換バッテリー排除は賛成です。
htn
昨今のカメラに対し、互換バッテリーは性能差が必ずあるので(結局はコスト?)、ケチな私でも使うことができません。
持ってはいるのですが、ほぼLEDライトに使うとかカメラ以外の用途ですね。
でも、古いカメラで純正バッテリーが手に入らないモデルもあります。それはもう仕方ないので互換バッテリーを使っていますが...
酒飲み
連投失礼します。
>発火・火災については純正品で起こっても、当たり前ですが、保証の範疇外でしょう。そこまで保証してくれるのであれば、純正一択ですが。
少なくとも国内で発火等の事故があり、消防庁・経済産業省に報告された件数が何件もあれば、まともなメーカなら確実にリコール対象になりますし、PL法の対象でしょう。
最近ではパナソニックの電動アシスト自転車の電池が「防水対策をしっかりしたら、内部で発生した水分が逃げられず腐食して発火するおそれ」でリコールになっています。
カメラだと、以前に電池メーカの製造ミスで、ニコンで電池のリコールをしていて、ユーザーからは「無料で最新型の電池と交換してくれる」とネタになってましたが、そのぐらいするのが当然の流れです。
Noppo
私もUSB-Cを使用した充電器をほしいとは思いますが、SONYやCANONがかたくなにコンセントタイプを変えないのは、USB方式にしてしまうと自社バッテリーの充電に他社のあやしげな充電器を使用されてとトラブルを起こすのが怖いんだと思います。
私はかつて互換バッテリーも使っていましたが、今は撮影に出かける前のカメラ設定時にちょっとだけ使うことがあるくらいで、撮影では純正しか使わなくなりました。
ひてさん
エントリー機ならともかく、60万以上するカメラを買う方はバッテリー代をケチらないと思いますが。
DaB
もうたくさん書かれていますが、互換バッテリーって使いたくて使ってるんじゃなくて、純正がさっさとディスコンになってしまうので仕方なく使っている人もいると思います。
強制的に買い替えを促す施策なんでしょうけれど、これだけお高くなった上に買い替え強制されたらもうやってらんないってことになりますね。
あり
半値とは言わないですが、せめて2割ぐらいは安くなってほしいです(できれば3割ほど)
あと、あくまでも気持ち的にはメーカーで永久に近いぐらい供給を続けてほしいですが、当然それは無理でしょうから、もしメーカーが生産終了するときには製品仕様を完全公開して、ライセンス料も無料かかなり安いものにして、需要さえあれば他社が合法的に同じ品質の製品を作れる。。。とかであればいいんですが。
蘇にお
ゆーとさん
> 発火・火災については純正品で起こっても、当たり前ですが、保証の範疇外でしょう。そこまで保証してくれるのであれば、純正一択ですが。
まあ、せいぜいが、同等品と交換程度でしょ。
製造物責任法第三条で定められているので、メーカー側の欠陥が立証されれば損害賠償を行う義務があります。大手メーカーの場合はリコールも行うでしょうし、火災原因の特定後に原因がバッテリーにあった場合は補償してくれるのではないでしょうか。
互換バッテリー製造メーカにそうした企業体力があれば同等の補償やリコールが可能ですが、原因特定を行う際にボディとバッテリーのどちらが原因かで揉めることになるので製造責任を認めさせるのは容易ではないかと。
Mスクエア
キヤノンさんの方針を、私は賛同いたします。 但し、専用充電地は、カメラの製造中止後も、細々と生産して欲しいです。
さすがに多くの電力を必要となるミラーレス一眼だと、専用の充電池一択しか無いのでしょうが、以前のコンパクトデジカメなどでも単三電池駆動のモデルが沢山ありましたよね。
ペンタックスの一眼レフデジカメは、リチウムイオン充電池以外にアルカリ単三電池(ニッケル水素単三電池も可)も使用できるオプションがあり、それだと、専用充電地が廃盤になったとしても、市中の単三電池が利用できるので、私はある意味優れた性能だと思っています。
勿論、カメラの進化を否定する訳ではありませんが、昔のフィルムカメラは電池無しでも写真取れていましたよねえ。
カルマ
キヤノンとソニーがUSB-Cの充電器を出さないのは純正以外のケーブルと充電器を使われるのが嫌なんでしょうね。
USB-Cは外見は一緒でも、複数の規格があるので素人では見分けがつかないとおもいます。
実際、外出先でZ9のバッテリーの残量が少なくなったので、純正以外のケーブルとモバイルバッテリーで本体充電しようとした事が何回かありますが、ケーブルによって充電できなかったり、充電速度が遅いことがありました。
アルフ
>>Noppoさん
かつてはコンセントタイプに拘る理由が怪しげなUSB充電器を繋がれないためだったのはなんとなく察せられますが、本体に直接USB-C給電できる時代だとダブルスタンダードに感じます。
本体に直接怪しげなチャージャーやモバイルバッテリーを繋ぎまくる方が巻き込まれて壊れるリスクが高いのに、それは許容してただのバッテリーだけ不便なままなのは納得しにくいですね。
実際は本体にUSB給電を認めるのも時代の流れに逆らえず嫌々やってるだけだとしても。
バッテリー単体も諦めて時代の流れに乗ってほしいです。怪しげなサードパーティ製チャージャーを使うより余程安全でしょうから
hakaz
そもそもLP-E6NH/LP-E6Nでは機能制限、LP-E6では使用不可と純正でも制限をかける必要があることから、得体の知れない非純正では本当に何が起きるか分からず全て使用不可、とするのは仕方ないのではないでしょうか。
それとディスコンになるから仕方なく非純正を買うという動機も分かりますが、今回の場合ですとLP-E6系は常に後方互換を持たせていたためそのパターンにも当てはまらないかと思います。
タロウカジャ
これだけ本体価格が高額になり内容も精密かつ高精度になってきましたので、コストカットのためにサードパティの電池を使用するのは止めた方が良いでしょう。
従来はメーカーの儲け主義などと言われていましたがむしろすっきりしたのではないでしょうか。交換レンズもメーカー間で使用契約を締結したものが安心です。
後は電気に依存しないアクセサリーくらいはサードパーティ製も有りかと考えます。
SoA
海賊版バッテリーの排除は良いと思いますよ。CanonやNikonは比較的長期間純正バッテリーを販売してくれている良心的な会社と感じてます。直ぐに純正バッテリーの生産中止するメーカーがあったりするのでそこのメーカー品は良さげな海賊版バッテリーを探して使ってます。
骨董になるまで使い倒したい場合はバッテリーグリップで乾電池も使える一眼レフを選ぶのもありだと思う。
ダブルマウント使い
キヤノンのLP-E6Pはキヤノンオンラインストアで14,300円、片やニコンのEN-EL15cはニコンダイレクトで6,600円なので倍以上の価格差ですね。
バッテリー自体の製造コストにそこまでの差があるとは思えないので、キヤノンの価格設定には1ユーザーとして、納得できないものがあります。
オリンピア
ここまで互換バッテリーの存在感が高まってしまったのはキヤノンの純正バッテリーがtとんでもなく高すぎることに尽きると思います。
ニコンの純正バッテリーEN-EL15Cがキタムラで5,724円で販売されているのに容量が若干少ないにも関わらずLP-E6Pは12,870円って倍以上ですよ?
ニコンくらい安くしてくれていれば安心感で純正を買いますが、ロワならLP-E6NH互換が2個入りで3,000円を切っていて、そのうちLP-E6P相当のも出てくるでしょうから多少値上げになってもロワを買うことになると思います。
Laxmen
いくら血まなこになって調べても、製品評価機構や消防署のレポート眺めても、カメラバッテリーに起因する事故事例はてんで見当たりません。
ちょっと前によく話題になっていたのは電動工具のバッテリー、そしてここ最近はハンディクーラーとモバイルバッテリーの事例ばかりです。
これはカメラ専用機と比べてスマホやモバイルバッテリーは母数が桁違いに多く、またモバイルバッテリーや携帯扇風機は丁寧に扱われない。といったバッテリー自体ではなく利用者の取り扱い方の違いが影響しているかもしれません。
もうひとつの理由は電力です。例えばEVバイクは電圧48Vが数アンペア流れます (チャージ時は20A!!)。マキタ電動工具は14.4Vまたは18Vが数アンペア (急速チャージ時は12A)。
一方カメラが要求する電力はせいぜい7.2V 2〜3A程度です。つまりそれがカメラバッテリーから取り出される電力となります。この程度の電力では通常利用においてそうそう事故りようがないのです。
EOS用のバッテリーに話を戻すと、R5Cと同時に更新されたカプラーが8.4V 3.7A (7.2V換算すると4.3A)、そして今回R5IIと合わせて登場したLP-E6Pでは7.2V 6.0A、つまり43Wの供給が可能という驚きのスペックになりました。
この供給電力は1.5kgクラスのノートPCを稼働させるパワーがあるといえばその凄さが分かるかとおもいます。
もちろんR5IIがフルにそれだけ食ってしまうことはないでしょうが、LP-E6Pを利用しないと様々な機能制限がかかってしまうとのことなので、スチル撮影時においても相応の電力が要求されるのでしょう。
ちなみにシネマ機を例に出すとC70の消費電力は14W、FX6は18Wです。そう考えるとスチル機EOSの要求電力は異次元な領域に突入してきた感があります。
R5IIでは先ほど書いたようにLP-E6NHですら機能制限かかってしまい、無印LP-E6は互換品はもとより純正品も利用不可扱いとなりました。
そんなガラガラポンをしてよいタイミングであったのならいっそ互換性捨てて、完全新規形状のバッテリーを登場させてもよかったのでは?と思います。
メーカーサイドに様々都合あったことが伺えるものの、しかし私は単なる一消費者です。当然ながら経済的合理性は無視できません。
本記事によるとサードのバッテリーメーカーがすでに動いているということなのでLP-E6P互換バッテリーが近日登場してくるものだと仮定して言うと、
もし自分がR5II導入するとなったら従来通りそういったサードのバッテリーを検討します。ただし検討するにしても、これまでよりシビアに見極める必要があることは言うまでもありません。
アキオ
電池がなくなったらデジカメはごみ、販売終了から7年程度で電池の販売も終了したら数十万円のカメラもいずれ使えなくなる、パナ等カメラごとに規格が違った、こんな事をしていたらアップルがUSB-Cを採用せざるをえなかった様に、ヨーロッパから何らかの規制が入ってくるのでは。
Arda
元記事がアップデートされているので内容を読んでみたら、新機能に対する非互換性のようで、これは仕方ないところですね。私はバッテリ起因のカメラの故障や事故は避けたいですし、修理時に確実に対応してほしいので、互換バッテリを導入していませんしする気もありません。
互換性表示から見ると新規に追加されたLP-E6PはLP-E6系初期のEOS 5D Mark IIやEOS 60Dでも使えるわけですから、メーカーの対応としては十分だと思いますけど。(形状変えるとそこで切り捨てですから、不満はなくは無いものの企業としてはがんばっていると思いますけどね。)
三色ヨット
純正バッテリーの販売を継続してくれるなら、互換バッテリー排除もアリかと。
最近のカメラなら、モバイルバッテリーのPD駆動可能な機種がほとんどなので
純正バッテリーが無くなっても、カメラは動かせるんだよな。
えかき
パナの一部の製品はシグマの電池が転用できるんですよね。パナ純正は高いが互換電池は怖い(TX-1でLOWAのものが膨らんで取れなくなって焦った)。形状から内容まで全く同じで、お求めやすくてありがたい限り。
キヤノンといえばプリンターのインク。互換インクは発色とか詰まりなど問題も多いのですが、安価なので壊れかけで捨てようかなってプリンターに使うと延命できてありがたい。あってもいいけど積極的に選ぶものではないと思いますが、純正が高すぎると感じるユーザーは流れるので、イタチごっこじゃないかなあと。
ありさん
aquaさん
>より大衆化して成熟している自動車業界ではサードパーティー製品を使うのは当たり前のこと
当たり前ではないかと・・・
>カメラ業界はまだまだ未熟な産業
自動車業界もですが部品の精度や制御が高度化するとそもそも純正部品しか存在しなくなります。
電気自動車のリチウムイオンバッテリがそうですね。
ロッカクうに
別売りの充電器ってUSB-C用の台じゃないんですか?