キヤノン「EOS R6 Mark III」のスペック

Canon Rumorsに、キヤノン「EOS R6 Mark III」のスペックと、「EOS R7 Mark II」「EOS R10 Mark II」の登場時期に関する噂が掲載されています。

Early Canon EOS R6 Mark III Specifications

  • これまでにEOS R6 Mark III が2024年後半に登場する可能性があると何度か述べた。現時点で聞いている最新の発表時期は12月だ。

    EOS R6 Mark IIIの情報は、EOS R1 やEOS R5 Mark IIのように秘密にされるとは考えられない。このシリーズは2年周期のモデルチェンジが継続される可能性が高い。

    キヤノンはフルサイズ機を優先し、その後にAPS-C機をリリースする傾向がある。常にそうなるとは限らないが、EOS R7 Mark IIとEOS R10 Mark II は2025年に発売予定だという初期の噂が流れている。ただし、これらのAPS-C機に関する情報にはあまり自信がない。

    初期のスペック情報には矛盾が見られることが多いが、EOS R6 Mark IIIはほぼ完成していると言われている。以下、噂されているEOS R6 Mark IIIのスペック。

    - 2400万画素(EOS R3の積層型センサーに関連する)
    - メカシャッター / 電子シャッター
    - スチルの連写速度の情報は無い
    - 改善されたDIGIC X、DIGICアクセラレータは非搭載
    - CFexpress&SD UHS-IIカードスロット
    - 4K120p、フルHD240p
    - EOS R5と同じEVF(視線入力は非搭載)
    - IBISの性能向上
    - AF感度の向上
    - ボディは少し重くなる(気にならない程度)
    - 3型液晶モニタ(解像度は不明)
    - AF機能についての情報は無い

    EOS R6 Mark III が2024年遅くに発表された場合、発売は2025年初めになると予想されている。

 

噂が正しければEOS R6 Mark IIIのセンサーは積層型のようですが、EOS R3のセンサーそのままではないようで、ダウングレードバージョンになるのでしょうか。R6 IIは全体的に性能が底上げされそうですが、DIGICアクセラレーターは非搭載で、この部分で上位モデルとは明確に差別化されそうすね。

また、信憑性の低い情報ですがEOS R7 Mark IIやEOS R10 Mark IIの噂も流れてきたので、APS-C使いの方には来年は注目の年になりそうです。