リコーの「その他」セグメントはカメラ事業好調のため増収増益

リコーで2024年度 第1四半期の決算を発表しています。

決算説明会

  • セグメント別の状況【その他】
    その他の売上高は、前第1四半期連結累計期間に比べ31.8%増加し81億円となった。カメラ事業が好調で、増収増益となった。新規事業創出のための先行投資により、その他全体の営業損益は17億円(損失)となったが、前第1四半期連結累計期間に比べ7億円改善した。

  • その他:新規事業分野での経費コントロール、カメラの好調等により、赤字幅縮小。

Ricoh_settlement_2024Q1_001.pngリコーの「その他」のセグメントはカメラ事業の好調のために増収増益と述べられており、カメラ事業は引き続き好調を維持しているようです。今後の新製品にも大いに期待したいところですが、まずは、GRIIIシリーズとPENTAX17のバックオーダーの解消が急務でしょうか。