OM SYSTEMは「PEN Mini E-PM」シリーズを復活するべき

Robin Wongが、OM SYSTEMに小型のm4/3カメラの復活を促す意見動画を投稿しています。

This Tiny Camera Is So Awesome - OM System Should Revive It(found via 43rumors

  • 最近の富士フイルムのX100シリーズやリコーGRシリーズの成功から、高性能なコンパクトカメラの需要が高まっていることが明らかで、PEN Miniシリーズもこの流れに乗るべきだ。

    このカメラは小型でスタイリッシュながら、上位機種に匹敵する性能を備えていた。特に初心者やスマートフォンからカメラに移行するユーザーに最適だ。このカメラの復活は市場において成功する可能性が高いと思う。

    PEN Miniは大きなセンサー、交換レンズ、より自然な画質などで、スマートフォンユーザーに新たな体験を提供できる。また、最近のカメラは高価なものが多く、初心者やスマートフォンユーザーにとってハードルが高い。500〜600ドル程度で購入可能なカメラが必要だ。

    現在市場で求められているのは、ヴィンテージ風で魅力的なデザインだ。センサーは最高のセンサーでなくてもE-M1 Mark IIと同じ2000万画素センサーがあれば、ダイナミックレンジや高ISO性能は十分だ。AFは最新の顔と瞳を追尾するものの搭載が必要だろう。また、電子ダイヤルを搭載して欲しい。手ブレ補正は5軸が必要だ。

    これらの要望が実現すればPEN Miniシリーズは非常に魅力的なカメラとなり、多くの人たちが再び楽しめるカメラになるだろう。

 

E-PMシリーズは2世代でラインナップから消えてしてしまったところを見ると、あまり売れなかった可能性が高いですが、今は一時廃れていたコンデジがブームになっており、確かに以前とは状況が異なるので、やり方によってはE-PMのような機種売れる可能性はあるかもしれませんね。m4/3ではありませんが、登場が噂されている富士フイルムのX-M5が同じような立ち位置の機種でしょうか。