Pushin FilmのYouTubeチャンネルで、リコーのPENTAX事業部マネージャーのインタビュー動画が公開されています。
・Interview with Pentax management - past, future, and film!(via Pentax & Richo Rumors)
- 他社と同じことをするのではなく、白黒専用モデルやフィルムカメラなどを含む独自の製品の提供を目指している。
- 我々は大手メーカーと比べると小規模なので、トレンドを追いかけて同じことをすることはできない。ミラーレスのような製品では大手が常に勝つので、ミラーレスには追随しない。しかし、永久にミラーレスを発売しないと言っているわけではない。他社と同じことをするわけにはいかないということだ。
- レンズも同じことで、消費者は大きくて重いレンズではなく他にはない独自のレンズを望んでいる。それが商品企画の基本だ。
- ここ20年間でデジタルカメラが主流となり、スマートフォンの普及により多くの人がカメラを使用しなくなった。しかし、最近ではデジタルとアナログの共存が進み、若い世代を中心にフィルムカメラの需要が再び高まっている。
- 新たに発売されたPENTAX 17は、市場で非常に高い評価を受けており、特に若い世代からの支持が高い。最大の課題は在庫を確保し需要に応えることだ。
- PENTAXは今後もフィルムカメラの開発を続ける予定で、次世代のエンジニアにフィルムカメラの技術を継承することを目指している。
- PENTAX 17は好評だが、我々はデジタルも諦めない。デジタルカメラは依然として重要なビジネス分野であり、フィルムカメラとの共存を目指している。
- フィルムカメラの2番目のカメラに関しては確定している考えはなく、多くの意見に耳を傾けていきたい。
- PENTAX 645に関しては回答が難しいが、現時点では計画はない。しかし、将来的にはあるかもしれない。フィルムカメラの需要を調査する中で中判の需要もあることが分かった。
- PENTAXにとってビジネスとしてフィルムカメラはかなり重要だ。ここは成長市場だからだ。非常に重要な市場だ。
PENTAXはフィルムカメラの市場を成長市場と位置付けているようで、重要なビジネスと捉えているようです。PENTAX 17の大成功で、今後、フィルムカメラプロジェクトに更に力を入れていくことになりそうな雰囲気ですね。
一方でデジタルカメラも諦めていないと明言されており、フィルムとの共存を目指すということなので、今後もGRシリーズやKシリーズの新製品には期待したいところです。645に関しては微妙な発言ですが、フィルムカメラなら将来的に可能性はあるというニュアンスでしょうか。
素ゴック
最近噂のあったK-1 IIIは出そうにない感じを受けました。
良いレンズ作ってるのだから他社ミラーレス用マウントアダプターを作ってレンズ拡販からセカンド機にカメラ本体を買ってもらえるようにとか、もうひとつ踏み込んだ姿勢見たいなぁ。
にゅ~
Pushing Filmがフィルム写真のチャンネルだから、あまり他の話題を扱わなかったのかと思います。
あと、PENTAXは日本語以外での情報発信が少ないと前々から言われていて、英語でのインタビューがあったことはPentaxforumsでとても喜ばれてました。
Toshi
上のコメントにありますように、レンズは他社マウントのミラーレスレンズを使うというのも面白いですね。
なんとオールドレンズだけでなく、最新のミラーレスレンズを一眼レフで使える、みたいな。
BOO
一眼レフにミラーレスレンズを使えるようなマウントアダプター作るんですか?
いや、普通に考えて無理では?
ねこペン
やはりミラーレスと言えば、クイーン(Q)を期待してしまいますね。
グローバルシャッターとは行かないまでも、極小センサーの方が先に技術が降りてきますし、スマホ的な写真も撮れるけど、RAW的なのも狙える、今時とレトロのミックスが狙えると思うんですがね。
エモーショナルモードとiAモードとかの使い分けができて、キッチュなカメラができるはず。
もちろんGRレンズの広角マクロもお願いしたい笑
システムとして本当に可愛く小さくできるので、ほんと、お願いしたい。スマホとの親和性も高いですし。
一眼レフは、シンプルかつクールなカメラで、デジタルとフィルムで躯体などを共用して、LXかSPの二代目を制作して欲しい。
レンズに関しては、古いカメラのものを使えるように、いっそのことEFマウントばりにアダプターが使いやすいと助かるけども。
MINOLTA SRがデジイチで使えれば、大変エモい。
真のグローバルマウント一眼レフの決定版とでも言いましょうか。
645に関しては、一体型のポリシーに反するかもですが、デジタルパック使用でコンパクトなものが出来ないだろうか。こればっかしは難しいかもだけど。
今までのペンタックスの悪癖である、よく分からないところにコストをかける、未完成のまま諦める、ということがなければ、今後ともニッチな市場を維持し続けることができるはず!
何よりも、一眼レフファインダーを通してみる世界は美しいのです。あの文化は無くしては行けないと思います。
水鏡
フィルム回帰の風潮はありますが、一過性のブームとして終わらないよう
大切に市場を育てて欲しいと思います。
デジタルカメラも諦めていない。ファンはみな信じております。
AO
フィルムカメラを成長市場と見込んでいるとのことですが、市場規模的にそれでやっていけるのは小規模になった今のペンタックスぐらいで利点なんでしょう。
デジタルカメラへのペンタックスの対応の実情についても正直に語っていて好印象です。小回りが利く一方でデジタルでは他社に追いつけないのはその通りなんだろうなと。
K72
「永久にミラーレスを出さないわけではない」ですか。フルサイズK-02を熱望してる者として期待してしまいます。まだまだ先のことでしょうけど。
望遠野郎
コンデジ、フィルム、中判といつまでも隙間を狙うだけでは難しいのは分かってるのでしょう。かといって今さら大手がしのぎを削るハイエンドモデルも無理(そんな事が出来るなら今の状況にはならない)
最新のミラーレスレンズはその設計上性能は良いけど自社の一眼レフには取り付け不可能。とあれば何処かで既存のミラーレスマウントに参入しかないかなと
ミナトン
背面画像モニターなしEVFオンリーのコンデジがほしい。
年配者(自分)はバックモニターだと老眼鏡がないと拡大してもピントの確認ができない。
デザインはGRでも17でも何でも拘らないので。
もちろんK3Ⅲはこれからも使っていきます。
ペンタックス頑張れ!
chawan
逆にKマウントをそのまま使えるミラーレスもいいですね。
ミラーレス化で各社フランジバックを短くして新しいマウントで発売していますが必ずしもこれをやる必要は無いんです。
カメラを小型化してもレンズの焦点距離は一眼レフもミラーレスも変わりませんのでミラーレス化でフランジバックを短縮した分レンズ側が長くなるだけです。
また今のペンタックスに新しいマウントでレンズを次々開発する余力はないと思いますのでレンズは今までの資産を有効活用すればカメラの開発に専念できます。
conce
Kマウントをそのまま使えるミラーレス>それってK-01ですよね。
SoA
一部の中判フィルムカメラは新品販売の時より高値で取引されているので、645は可能性ありそうに感じます。フィルムバックをデジタルバックにも交換可能なモデルにすればまだ中古市場に多いPENTAX 645とも被らないし、良いのではないでしょうか。潜在フィルムユーザーの要望次第と思いますが、将来期待しています。
CR
chawanさん
>逆にKマウントをそのまま使えるミラーレスもいいですね。
2012年に発売したPENTAX K-01がそうでしたよ。
アイデアとしては良いと思いましたが、セールス的には失敗しました。当時、知り合いが購入したので見せてもらいましたが、厚みがあるのでゴロゴロした感じで、わりとかさばると感じました。
結果的に、ソニーEマウントが実質的なグローバルマウントとして普及しました。
mo
ここでQマウントやGXRが帰ってきたら格好いいのですがそんな体力あるのかな…
フイルムとGRやって一眼は他社のレンズを使えるようにするんじゃなくてむしろレンズ屋になった方が先がありそうですけどね。
今夏に電源入らなくなってQ10を仕舞いましたが、01は本当に良いレンズでした。
noppo
一眼レフもまだまだ夢はあると思います
かつて背中を追いかけた大手メーカーと同じことをしなくたっていいんです
ペンタックス17のように、わくわくさせるカメラをこれからもお待ちしております
タロウカジャ
コレクションとして手元に残す製品を製作して欲しいです。
例えばライカM3、ローライ35と言った機種は、今日では実用性は疑問ですが手元に持っていたい機種だと思います。
もうフィルム撮影で連写機能は考えなくて良いでしょう。
交換レンズを考えると一眼レフとなると思います。
ペンタックスSP、MEそしてLX系譜を継承する機種の開発を期待しています。
ちなみにフィルムは、製造供給そして現像まで適切な価格でシステムが提供されないと一過性のブームとなってしまうでしょう。
wow
ペンタプリズムのないカメラはPENTAXではない気がします。PENTAXには光学ファインダーに拘ってほしいし、K-1後継機はゆっくりじっくりでいいんじゃないでしょうか。
ミラーレスをやるならリコーのGR銘でやったほうが新規層を見込めるでしょう。ただ現状はレンズ一体型で続けたほうがよさそうです。
トヨヒデ
PENTAXには一眼レフ機を少しずつでも良いので、進化させながら開発を続けて欲しいですね。ニコンやキャノンは一眼レフの開発はもうしていませんので、ニコンやキャノンを超える製品を出していけると思います。
さらにニコン、キャノンが一眼レフから完全撤退した時、PENTAXの価値が出てくると思います。まだしばらくかかりそうですが、それまで一眼レフから撤退せずに、耐えてほしいですね。
kooth
フィルム機は、
レンズ固定なら、17との部品共用率が高いフルマニュアル操作可能な機種、
レンズ交換式なら。K-1 Mark3と部品共用率が高い機種になると予想。
いずれにしても、今年どうこうということはないでしょう。
あるとすると、そろそろK-1 Mark3かなと。
ゆーと
そりゃあ、そうでしょう!
フイルムカメラも頑張って欲しいですが、デジタル一眼レフ/レンズ固定デジカメの分野でも頑張ってほしいです。
オンリーワン!のメーカさんになりつつありますので、ぜひとも、ブランド力固めて、10年後の和製ライカとはいわないまでも、ツァイスのような立ち位置になって欲しいと思っています。
ゆーと
>chawanさん
>逆にKマウントをそのまま使えるミラーレスもいいですね。
いや、それ、だいぶ前にやって敗れてる・・
デザイン優れて、ビスケットレンズ出してっと、
いいアイデアだったんですけどね。
ちと時代が早すぎましたかね・・・?先見の明がありすぎたのでしょう・・。
たぶん、2020年くらいにやってたら、評価がまた違ってきたかもしれないなあ、と思います。
qwe
フィルムと同じように一眼レフもまた、エモいものだと認識されればよいと思います。
これは失くしてしまうにはあまりにも惜しいです。
私はフィルムに手を出す考えは無いので、フィルムの一眼レフを作っていただいて、それと並行して、それなりの割合の構成要素を共有する形でのデジタル一眼レフも続けばよいように思います。交換レンズも共用できるはずですし。とは言ってもレトロ、おもしろ系統のものだけでなくしっかり性能にこだわったレンズも必要です。
to
Kマウントの問題は既存ユーザーのほとんどが欲しいレンズをすでに入手しているうえに、ペンタックスのレンズリリースが乏しいことかと。こうなるとボディを売ることでしか利益を得られないわけですが、そのボディもリリースが早いとは言えません。
かといって新規ユーザーを増やせる潤沢な資金も無いでしょから、今のペンタックスの規模ではレンズ一体型カメラが展開しやすいのかなと。
ぺんたきしゃん
そろそろK-1 Mark3頼みます。多少の軽量化・AF強化・バッファメモリ強化とTypeC導入ぐらいで充分です。もし癖のある機種とするなら、動画機能ばかり強化されていく業界へのアンチテーゼとして思いきってスチル機能だけでもいいのでは。「カメラ(写真機)」が欲しいのに余計なものにリソースが取られていると考える人も少なくないのでは。
f2er
GXR A12 M MOUNT UNIT使ってました。
今や中古が高値で取引されています。
ユニットでなくてよいので、PEXTAXとGRのシナジーとして交換レンズ式の高級コンパクト、
MマウントのGRを出してほしいです。撮像素子の交換レンズ対応設計はPENTAXのノウハウ、
ボディの基本部分はGRで。
マーケットの反応を見てうまくいくようであれば、あとからでも時間差で限定ロットで
GRレンズを出していくことで、レンズも売れていくでしょう。
新規マウントではなくMマウントなら、ボディもレンズも売れ筋商品だけ生産を続けていくことも
やりやすいかと思います。
GR III/IIIxが供給不足な中、厳しいのかもしれませんけど。
電卓
645に関しては、デジタルバック方式で良いのではないでしょうか?それでフィルムもデジタルも両方いけます。過去のフィルムバック方式の容量があればいけると思いますが・・
BEN
未だに者欲をかき立てられ、常にどこにでも持ち出したいと思うセットはKPとlimitedのコンビです。眠れない夜にスリスリ弄って眺めているカメラもKPです。(ときどきK-1ですけど)。
そういうカメラが作れるのはPENTAXだけだと思います。
よろしくお願いします。
KJ
Kマウントのミラーレス
SONYだってAマウントのミラーレス化では
先行きが行かないからα7を開発して成功したわけで、
現在のKマウントユーザーにしか受け入れられないかと、
そしてKマウントユーザーは一眼レフが好まれそうですが。
くまきち
GR3にEVFが付いた格好で、レンズ交換式のミラーレスカメラ出してほしいですね。
レンズマウントはLMマウントか新マウント。 GR3のサイズよりも大きくなるとは思いますが、できるだけコンパクトなサイズで。。
荒野のスイマー
最近各社で出すカメラ機器全般が高価になりすぎているきがします(もちろん諸々の事情はあってのことでしょうが)
ペンタックスさんには初、中級者にも買いやすく楽しめるラインナップを維持してほしいところ
小型軽量で、ボディAFを利用したLimited系は他社にない強みだと思います
花火好き
K-1を予約して発売日に購入して、アップグレードプログラムも適応していないのでそろそろ買い替えを検討したい時期…。
フィルムで業界が活性化されるのはとても嬉しいのですが、そろそろK-1 Mark3を…。
あの液晶チルトは気に入っているので残してほしいものです。
KISS Rを待ちながら
PENTAXに限らずですが、やはりボディが重厚長大なのはスナップシューターとしてはつらいなと(加齢や体力的な問題もありますが)
K-3IIIシルバーもそろそろ製造終了の雰囲気ですし、個人的には初代ist*D並の小型軽量機がリリースされると面白そうな気がします
たっつん
ライカ Q3 43が出てすぐ頭に浮かんだのが、HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limitedです。
相手は100万超、ペンタックスはK1と併せても30万も行かないぐらい。
31mmや77mmといった超個性的な焦点距離も揃っている。
実勢価格15万ぐらいのZ5やR6よりも小型軽量フルサイズボディを出すとか期待してしまいます。
静止画に特化させて、秒間3コマ程度で、最もポピュラーな24Mのセンサー。
大手メーカーが袋小路に入っているなと感じる中、小回りの効くだろうペンタックスには何かしらの革新を起こして欲しいと思う。
GRの超解像する超広角ズームとかにも期待。
未来
一先ずPENTAXが事業継続と発展の意思もあって良かったです。
>永久にミラーレスを発売しないと言っているわけではない。
大手と同じだと厳しいけど、工夫した製品なら選択肢としては有りだと思います。
K-01のようにKマウントのミラーレスということになると思いますが、
フランジバックが長いのを逆手にとって1.4Xのリアコンバーター
搭載とか面白いと思います。APS-Cならワイコンも有りですね。
スぺース的に出来るんじゃないかと思います。
Npgt
K-01を以前使っていました。
マーク・ニューソンが細部までこだわったという、あのボディデザインは素晴らしかったです。今でももう一度手にいいれたいと思っています。
あのような新しい方向性のデザインのカメラを出せるのも、またペンタックスらしいと言えるのではないでしょうか?
個人的にはKマウントのままでも全く構わないので(むしろLimitedレンズがそのまま使えるのが嬉しい)、あのボディデザインのままファインダーが付いたモデルがあればさらに良かったのにと思います。
DT22
スマホ用グリップ式Qマウントカメラなどコンセプトモデルで出せないかな。超望遠やマクロなどスマホ標準レンズではカバーしきれない画角をポケットに入る小型レンズシステムで補完できるカメラグリップは大手にないニッチな需要がありそうな気がしますが。
m2c
フィルム機の復刻初号機がハーフサイズだというのは意外でしたが、とても欲しいです。出遅れていまだに手に入っていませんけれども。個人的には、KAF4レンズの使える銀塩一眼レフ機が欲しいけど、マーケットがデジイチと被るので出さないでしょうねきっと。
ぽっぽや
他社にはできない独自路線、ニッチ狙いとなるとなかなか難しいですね。小型コンパクトは各社失敗してるとはいえ黎明期の技術不足とコンセプト不足が足を引っ張った感はあるので、そこら辺をカバーできれればチャンスはありそうです。
いっそのことFoveon採用した超小型ミラーレスなんか出したら究極のニッチな気はしますが、まあ無理か
スナッキー
PENTAXのミラーレス良いと思います。
Kマウントのままでも良いですし、別マウントでも良いので自分で設けた縛りに絡め取られている様な今の状態を脱して自由に状況に応じた製品を展開できる柔軟さが必要なのでは?と思います。
(K-01今もたまに使いますが、像面位相差AFが乗ればもう少し使いやすくなるかな?と)
ミラーレスの技術から得られるものもあるでしょうし、かつての技術を焼き直すなりもして遊び心のある素敵なカメラを登場させて欲しいと思います。
BOO
個人的には間違いなく売れるだろうなあと思うのはKPmark2かなと。
出して欲しいですねぇ。
AMG
フィルム機にリソースが割かれているという意見も時折目にしますが、結果的に黒字に繋がっていますし今後PENTAXブランドの存続に必要な事業だと思います。
ミラーレスは……よほど画期的な技術を投入するかLマウントでもない限り、参入しても技術が遅れている上K-1以上にレンズの選択肢がないカメラになりそうな気が。K-02も既存ユーザーには一部歓迎されそうですが、新規層の獲得が難しいんでしょうね……。
細々とでもK-1IIやK-3IIIを販売しつつ、なんとか資金が貯まったらUHS-IIとUSB-C、K-3IIIクラスのAFモジュールに対応したK-1後継を出して欲しいですね。欲を言えばファインダーまわりなど色々要望はありますが、先日流れた噂ほどのモンスタースペックである必要はないです。
ディスバアイン
フィルムプロジェクトの最終章あたりに
自分はKマウントのフィルム一眼レフカメラの新規開発を待ってます。
また、645シリーズもミラーレス化して復活してほしいなぁ。
645シリーズではミラーボックスやペンタプリズムの影響で、重く大きくなってしまいましたが、
いっそミラーレスで復活してみるのも面白いのになぁ…と、思ってます。過去の645レンズや過去の中版レンズをアダプタつけて使えるとなると歓迎する古参もいると思います。
個人の意見は、
ペンタックスは社名に採用されたペンタプリズムに強いこだわりを持つ会社だと思ってます。
エントリークラスでキヤノニコはペンタ型ミラーガラスにしてましたが、
ペンタックスだけは唯一KFクラスでもペンタプリズムを採用するほど拘る姿勢には、
個人的に好感を持ってます。
そういう意味では、自分はあまりペンタックスのミラーレスには期待してない数少ない人間ですが、
K-01のような好き嫌いが別れる尖ったボディデザインではなく、KFからミラーボックスとペンタプリズムを取り除いただけのミラーレスも出たら面白いだろうなとは思ってます。
フォベオン使い
ペンタックスというかRICOHは自分の立ち位置をよくわかっているように思います。
競合他社はこれからますます最先端デジタル技術を導入していくと思いますが、ペンタックスは開発費もかかるそういう最先端デジタル技術よりも、所有感のあるデザインをカメラ、レンズとも大切にしながら若者が手の出る価格に抑えたら良いのではと思います。
チェキが市民権を得てるように、絶対的高画質よりも遊びの要素、ファッションの要素が大切だと思います。
HiT
ミラーレス化しないと実現できない目的がペンタックスにあるのかだね。一眼レフでいいんじゃないかな。
Qマウントと同じことをGRの名前でプレミアムな価格でやるならいいと思う。一本20万とかで買おうと思わせるだけのものを用意して。
AAA
ミラーレス機を作るなら、既存のマウントに迎合するのではなく、独自マウントで来てほしい感がありますね。
独自マウントというのも、少しフランジバックを長めにして、他の機種にもレンズを使えるようにして、かつMマウントよりは短くしてオールドレンズ適性を高めるような。
既存のミラーレスマウントはフランジバックが短過ぎて、結果的にレンズが大きくなってしまっているし、オールドレンズを装着したときも全長が長くなって取り回しが悪くなってしまう。
かと言ってそれを解決しているMマウントはデジタルへの対応が悪い上に、口径が小さいため一部のレンズではケラレが発生してしまう。
AFが使えるけど、他のミラーレス機でもマウントを気にせず使い回せるレンズがあれば最高だなあと。
niftymail
皆さんも同じ事を言われていますが、先物過ぎてその時にマッチしていなかったQシリーズが今求められている気がします。
現在の技術で1/1.7インチ程度の映像素子、リアレゾや5段手ブレ補正を入れて、タッチフォーカスやWi-Fi接続によるスマホとの親和性強化をしながら、GR程度の大きさに抑え、標準レンズを刷新しつつ、リミテッド単レンズを投入しこれまでのユーザーから新規ユーザ迄取り込んで行く。
また、フィルムスキャナーとしても使いカスタムイメージを当てることができるなどフィルムユーザも取り込むなどワクワクする物が是非ほしい!
それからGRレンズの技術しさんを他社APSーCレンズなどに使えれば少しづつユーザを取り込む事も出来ない物でしょうかね?
ペン太
「諦めていない」の表現はデジタルの瀬戸際具合を感じさせます。
「デジタルも順調に開発中」くらいの安心できる声が欲しいところですが、難しいのでしょうか。
フィルムの成功は喜ばしいですが、デジタルのペンタックスが好きなのでスローペースでもいいから頑張って続けて欲しいです。
動画は他社ミラーレスに任せて、写真だけを本気で楽しめるカメラを出して欲しいなぁ、なんて思います。
harao
ガラスペンタプリズムで一眼レフ造る限り軽く作るのは無理なので
ミラーレスはひとつぐらい造ってもいいかと思う。
やるならLマウントかな。
一眼レフはLimitedレンズに合わせた小型ボディのミドルレンジあれば面白いんだけどね。
個人的にK-S1のサイズでちょっと薄いボディで機能はさておいて質感と操作性はKP並みのやつとか。
K-S1のサイズとグリップ好みなので。
m2c
連投失礼。
リコーのカメラは、フィルム機は当然ですがデジイチも、動画機能は省いて良い気がします。
グロンタイループ
CANON、NIKONの一眼レフが完全にディスコンになればPENTAXの独占市場になります。
レフ機に注力すべきでしょうね。
Kマント、Lマウント、新規格にせよミラーレスを参入する体力はないでしょう。
開発費、宣伝費等を回収し必要な利益を出すほど売れるとは思えませんが。
ねこペン
二回目のコメントになります。
QとGRのコラボは、ぜひ実現して欲しいですね。
極小センサーマクロの鬼が実現されれば嬉しい。
K-01の元ユーザーから言わせてもらうと、シャッターの静粛さと感触は文句なし、画質も良く動画も撮れて、液晶も見やすいし良いカメラでした、が、デザインにこだわりすぎたせいで肝心なところが脆く、SDカードスロットルのカバーがグリップ兼用で、材質の関係で外れたり、アルミニウム削り出しダイヤルが接着なので外れたり、正直、PENTAX LXを作ったところと同じところとは思えませんでした。LXは機能を追求した結果の美しさでしたからね。
その後のK-S1はデザインなど良かったですが、シャッター音がうるさい入門一眼レフで、あのデザインでEVFミラーレスだったら、一つの完成形に近づいたのでは?と残念でしかたなかったです。
QもK-01も、一眼レフに忖度して詰めが甘かったのだとしたら、正直勿体無いですね。
あの頃(今も?)はEVFを絶対のせなかったし。
ただ、PENTAX17が、大変完成度が高いので、昔のPENTAXではないと信じたい。
レッドパンダLMK
普段から
・PENTAX K-5(動体撮影用)
・K-7(静物撮影用)
そして、マイクロフォーサーズ(以下MFT)の
ミラーレス機を使っているものです。
Kマウントのレンズの描写は素晴らしい上に
一眼レフでの撮影体験の楽しさは
他では得られないと思っています。
これを継続するためにもPENTAX部門には
Kマウント用レンズの販売で潤って欲しいのですが
Kマウント用のボディ使用者数が増えないとレンズも売れません。
その市場を少しでも広げるため、まずは
MFT用の電子接点付きマウントアダプター(できればAF対応)を
PENTAXブランドで検討してもらいたいです。
これができればKマウント用レンズを
以下のユーザーで使えるようになります。
・PENTAX Kシリーズ(既存)
・Blackmagic Cinema Camera(新規開拓)
・LUMIX Gシリーズ(新規開拓)
・OM SYSTEM(旧OLYMPUS含む)(新規開拓)
PENTAXユーザー以外にも利用者が増える→レンズが売れるので、
新規開発費用も今よりは増えるのでは、と思っています。
上の方のコメントであげられている、
・GXRの復活(+ Mマウントユニット)
・K-01後継機種
・Lマウント対応ミラーレス
などにもつながるのでは、と思います。
参考までに
私はMFTのミラーレス機については
RAYQUAL(宮本製作所)のマウントアダプターを使って
Kマウント用レンズも使います。
MFTはレンズの選択肢は明るいレンズほど少なく
SIGMA、TAMRONも撤退した今
オートフォーカス対応レンズは
PanasonicとOM SYSTEMくらいです。
手ブレ補正はボディでどうにでもなるのですが
RAYQUALに限らず、マウントアダプターに
電子接点がなく、Exifデータが記録できないのが運用面で難点です。
Kマウント用レンズは歴史の長さから
選択肢が多く、描写の良さ、明るさ
MFTから見た時の絶妙な焦点距離から、
とても使いやすいです。
電子接点付きマウントアダプター出すだけで
レンズ販売先の市場が拡大する可能性があがるため、
個人的にはリコーイメージングさんに検討してほしいものです。
AMG
"「諦めていない」の表現にデジタルの瀬戸際具合を感じる"というコメントがありますが、おおむね同意です。開発を進行しているという発信があったのに続かなかった製品(Qシリーズなど)は実際あったので、安易な楽観視はできないと思っています。
個人的にPENTAXのミラーレス開発にあまり賛成できないのは、欲しい人が既存のPENTAXユーザー以外にいるのか?という疑問からです。身も蓋もない言い方をするならK-1後継にもそれが言えてしまいますが、OVFの性能を突き詰めた35mm判一眼レフの需要は世界的にまだ残っている方だと見ています。少なくとも、激しい競争に晒されるミラーレスよりは……。
K-01もQ-S1も所有しており面白いプロダクトだと感じますが、仮に今後出すならPENTAXを一切知らない人でも手にとって思わず遊んで家に持ち帰りたくなるような魅力、17並に独自路線の提案が必要になるだろうと思います。問題は他社がそれをやり尽くしていることで、天体写真アシストつきのアストロトレーサーとリアルレゾリューションではミラーレス参入の動機として不十分ではないかと。ZマウントやXマウントにすっきり取り付けられるミラーレス向けLimitedが出ればヘリテージデザインの製品として一定の需要はあるかもしれませんが、ボディが売れないとやはり辛いものがありそうです。
朔
まぁ正直カメラは進化しすぎて今更最先端にどうにか食い込むなんてことは不可能です。
もっと牧歌的な撮影スタイルを突き詰められるような製品の開発に勤しんでほしい。
PENTAX七年生
KPmkⅡを作成してほしい…
不満はバッテリーだけなので
ブラッシュアップしてくれるならバッテリーと内部メカの一部をK3mkⅢ相応にして軽量化出来れば嬉しいかな
レトロな外観+多少のカスタム要素+性能はモダンな一眼レフ
ZFcの対抗馬のようなカメラを求みます
あばとも
今の技術でK-01をレトロな雰囲気で出してくれたら面白いと思います。
フランジバックはショウガナイにしても、少しでも外観が小さくなればモアベター。
あと、購入しやすい小型の望遠ズームレンズで50-200あたり復活しないかなぁ。
ルリタテハ
そうは言っても大三元ともいえる★レンズあった上でのアレンジだと思うのです。
K-01の後継機をLマウントで作れないものかと思ったりするけど、絵作りがシグマfpと被りそうw
ともあれ単純な画質ではないダイナミックレンジに時代が注目しはじめてきているので、リアレゾとカスタムイメージは時代に合ってると思うのです。
まさてぃ
>PENTAXはフィルムカメラの開発を続けるがデジタルも諦めていない
この文言から、フィルムに舵を切ったけど、デジタルも出さないわけでない、ただしいつになるかは分からない、というようなニュアンスですね。
先日出ていたK-1 Mark IIIの情報は、出さないわけではないけど、時間もかかる、ユーザーを繋ぎ止めるために一時的に出した情報・・?というような気がしてきました。
AM
ユーザーを繋ぎ止めるための情報ではないかという見方について、個人的な見解を補足いたします。
K-1IIIの噂については既にリコーイメージングEUの関係者が半公式の声明を出しており、「リーズナブルな価格を見込んでいる(4,000ユーロの豪華な価格設定のK-1IIIは予定されていない)」ことが示唆されています。
その他に示唆された情報からも、先日噂されたK-1IIIの豪華仕様には情報発信者の妄想が多分に含まれているのではないかという見方が強くなっています。仮にユーザーを繋ぎ止めるためのリークであるとしたら、公式関係者による否定する方向での発言には矛盾が生じるものと考えます。
個人的には高性能な次期フルサイズの発表にも期待を持ち続けていたいですが、噂に尾鰭がついている状況も危ういと思いコメントしました。
ぺんたっくま
ハラハラしながら行く末を見守るのは、今まで道理なんでしょうね。
無理に、ミラーレス一眼を出すと言わない部分は、共感が持てます。
ただ、Qマウントやその他に対しても、最初の商品コンセプトは良いのですが、次が続かないことが多いように見えます。
個人的には、Qシリーズの基礎コンセプトは良かったと今でも思いますが、初代のみになってしまった、マグネシウムボディーなとの所有感の有る、カメラ本体へのこだわりがその後のモデルに全く採用されなかったのとと、早期にカメラ本体だけでらくらくスマホとの連携が出来なかったことが不満でした。
また、せめて開発済みのマクロレンズまでは出して欲しかったなど、そういうユーザー無視と言われても仕方がない部分は、どうにかして欲しいな。
そうじゃないと、ユーザー離れが起きても仕方がないと思います。
Kマウントのカメラは、デジタルにしてもアナログにしても、レフ機にこだわって良いかなとは思いますが、重要なのは少なくても10年は使い続けられる柔軟な設計と保守だと思います。
特にデジカメは、部品の打ちきりや切り替えが早いですが、その部分を加味しての保守ができる、ものづくりが他社との差別化に繋がると思います。
今時、そう易々とカメラ本体を買い換えることが出来ない人が多いでしょうし、長く使うと愛着がわくけど、壊れて治せなくてショボンなことが多いです。
その部分、K-1発売日の時に言っていた長らく使えると言っていた、コンセプトは大事にしてもらいたいです。
K-1mark2の時の、基盤交換によるアップグレードは、積極的に考えて欲しいし、その方が生産規模を考えると、ラインのやりくりが上手くいって、商品生産の機会を逃さないような気がします。
ZARD世代
一眼レフのメリットと言えばなんといってもミラーレス機にない精密機械感だと思います。 この感覚的なものは説明しにくいけど触った瞬間に感動します。この部分大切にしてほしいです。 スイッチを入れなくても覗けば双眼鏡のように見える快感があります。 今はライブビュー機能もついていますが電池もちが悪くなるので、以前あったセルフタイマー型のメカ式ミラーアップをつけて電池もちも克服してほしいです。 後は全体的な小型化をしてフィルム時代の大きさに近づけてほしいです。 AIによるAFは便利だけど、釣り堀で釣りをしているようでつまらなく感じてしまいます。 これからも期待しています。