富士フイルム「X-Pro4(またはX-Pro5)」には改善されたハイブリッドビューファインダーが採用される?

Fuji Rumorsに、X-Pro4(またはX-Pro5)のファインダーに関する噂が掲載されています。

Fujifilm X-Pro4 (X-Pro5?) Coming with Improved Hybrid Viewfinder

  • X-Pro4(名称はX-Pro5かもしれない)に関する最新情報を伝えたいと思う。Fuji GuyのBillyが、X-Proシリーズに第5世代の優れた機能が搭載されると発言したため、X-Pro5の名称は理にかなっている。したがって、富士フイルムがX-Pro5という名称にする可能性もあると思う。

    過去に的中した情報筋から、X-Pro4 / X-Pro5 には改良されたハイブリッドビューファインダーが搭載されるという情報を得た。

    改良がどのようなものになるのかはまだ分からない。単にEVFの解像度が高くなったり、ファインダーが大きくなるだけだろうか?

    しかし、私が本当に望んでいるのはスロットイン拡大鏡の復活だ。X-Proシリーズに詳しくない人のために説明すると、X-Pro2まではX-ProシリーズはOVF で0.36倍と0.60倍の拡大モード用のスロットイン拡大鏡が搭載されていた。

    この仕様がX-Pro3では変更されており、0.52倍の固定倍率が採用された。これは、23mm、33mm、35mmを使用して撮影する場合には最適だが、18mmF1.4のようなレンズでは、センサーの画像はOVFに表示できる画像よりも大きくなる。

    スロットイン拡大鏡の復活により、この問題は解決され、18mmF1.4が次期 X-Pro カメラに最適なレンズとなる可能性がある。

    しかし、ハイブリッドビューファインダーにどのような変化がもたらされるのか、またそれが小さなものなのか大きなものなのかは分からない。

 

久しぶりにX-Pro4 / X-Pro5の噂が出てきましたが、広報のFuji Guyがこの機種に言及したということなので、どうやら開発は順調に進んでいるようですね。

ファイダーの進化に関してはどのようなものになるのかはまだ分かりませんが、ハイブリッドファインダーはX-Proシリーズの最大の売りなので、ファインダーでの撮影がより楽しめるような改善を期待したいところです。