Fuji Rumorsに、超望遠単焦点レンズ「XF500mmF5.6」に関するちょっとした追加情報が掲載されています。
・ujinon XF500mm f/5.6 with 95 Filter Size
- 信頼できる情報筋から、近日中に登場予定のFujinon XF500mmF5.6のフィルターサイズが95mmになるという情報を受け取った。興味深いことに、これは最近発売されたGF500mm F5.6のフィルターサイズと全く同じだ。
500mm F5.6だとセンサーサイズにかかわらず最低で前玉は約90mmの口径が必要になるので、APS-C用のXF500mm F5.6でもフィルター径が90mmを超えるのは当然のことと言ってよさそうです。超望遠はセンサーサイズが小さくてもレンズはあまり小さくなりませんが、APS-Cだと換算750mmの超望遠になるというメリットがありますね。
D500s
超望遠の単焦点、特に実焦点距離500mm以上というのは、限られたメーカーだけの領域という感覚があります。
一眼レフ時代から生産していた、プロ向け機材を取り扱うメーカーだけの特権のような印象が。
ミラーレスの時代になって、ついにフジがその領域に乗り込んで来たというか、本気なんだなぁと感じます。
ilce-1
望遠の話だとF値無視の「明るくもっと小さくして」コメントも時おり見られますが、F値は口径と相関関係にあるので今回の記事は至極当然といえますね。
500÷5.6=89.28≒95mm
600÷6.3=95.23≒95mm
600F4=150mm
400F2.8=142mm
300F2.8=107mm
400F4&200F2=100mm
カタスマー
そりゃ同じ焦点距離同じf値のレンズを同じメーカーが同時期に出すんですから似たようなスペックでも自然かと
興味深いというほどのことですかね
昔から超望遠はセンサーサイズによらずサイズが同じくらい、という前提ありきですが。
nanamu
こうなってくるとGF→Xの純正マウントアダプタが欲しいですね。
ゆーた
GF500mmとXF500mmは、光学系を含めてほぼ共通ということでしょうか。
となると値段も想定できますが、鏡筒の色は違うのかな。
さいたまじん
中判とAPS-Cが同じ光学系のわけはないでしょう。APS-Cなら後群は大幅に小さくできるわけだし。