MAP TIMESに、2024年9月のマップカメラのミラーレスカメラ販売ランキングが掲載されています。
- 新品デジカメ9月ランキング
1位 Canon EOS R5 Mark II
2位 Canon EOS R6 Mark II
3位 FUJIFILM X-T5
4位 SONY α7C II
5位 FUJIFILM X-T50
6位 Nikon Z f
7位 RICOH GR III
8位 SONY α7IV
9位 DJI Osmo Pocket 3
9位 Nikon Z6III - 前回のランキングでは3位に入った「EOS R5 Mark II」がひと月遅れで、ついに1位獲得となった。予約数に対してはまだまだ大幅に足りず、長期の待ちが予想される状況だが、それでも今回2位以下に若干の差をつけて1位を獲得するに至った。今後も入荷数次第で順位が決まりそうだ。
- 3位には「X-T5」。前回久々の返り咲き1位を獲得しましたが、今回はキヤノン勢に順位を譲る結果になった。それでも人気の高さは相変わらずだ。
- 4位は「α7C II」。α7IVやα7RVなど他機種が、キャンペーンのあるなしで販売数が大きく左右される傾向にあるなか、唯一安定した人気を誇っている。外国人観光客からの支持も集めている。
- 6位は「Z f」。ニコンはここまでランキングの常連となっていたZ8が、突然姿を消してしまった。特に供給不足に陥ったということもないので、本当に突然の出来事という感じだ。7月に初登場で断トツの1位を獲得したZ6IIIが、翌8月は10位とまさかの急落。今回もZ6IIIは伸び悩み、加えてZ8がランク外に落ちてしまったのを見ると、Nikon人気の陰りを思わずにはいられない。
EOS R5 Mark II は供給不足のために初登場では3位止まりでしたが、2ヶ月目で1位となっているので、そこそこの数は供給されているようです。とは言え、深刻な供給不足の状況は続いているようなので今後の順位は予想がつきませんね。
富士フイルムは3位と5位で、ソニーやニコンを上回る売れ行きなのはすごいですね。ソニーはα7C IIが引き続き売れていますが、他社の新製品が出揃ってきたこともあって、以前ほどの勢いはないという印象です。
ニコンは少し前まではZfやZ8が人気で非常に好調でしたが、Z6IIIのリリース以降、少し元気がなくなっているのが気になるところです。
もと
Z8は、8月まで5万円をキャッシュバックして好調だった反動でしょう。5万円は大きいですよ。
写真館見習い
後出しジャンケンというか、ニコンは少し前までキャッシュバックやってたので、今は話題性のあるキヤノンの時期という事なんでしょうね。
R5 Mk2の勢いがどこまで続くのか、それにつられて売れているR6 Mk2もどこまでキープ出来るのかは、大変興味深いです。
Z6IIIは高くて引いてる人が多いのでは?とプロカメラマンの方がおっしゃってました。
おみ
Nikonはキャッシュバックキャンペーンが終わったのが理由だと思います
カルマ
最近だとキャッシュバックキャンペーンの対象機種と新機種が上位に来て、供給があるとフジがランクイン、中位から下位に定番商品がランクインと言う感じですね。新機種やキャッシュバック対象が多い月は各 キャッシュバックの終わったメーカーの売れ筋2〜3番手がランク外になるイメージです。
browsemen
Nikon Z6IIIはネットでも発売日直後以外のランク推移が余り良くなかったので、やはりこのクラスのカメラは部分積層型では無く完全な積層型センサーの方が良いと思います
AO
日本の経済状況を考えるとコンスタントに売れ続けるのは30万円ぐらいまでで、40万円までいくと難しい気がします。
キョウと俺
7位、GRⅢは新品入荷が来たんだ
マップへの入荷数はどのくらいだったんでしょう?
んで、マップの現在のGRⅢは影もナンも見当たらない
何はともあれランキング7位は恐ろしい
Z7&G9使い
AOさんと同意見で、Z6Ⅲを待っていましたが想像より10万円以上高価だったため
購入を見送り、動体用に今更ながら中古D500を購入しました。
円安とはいえ、いくら高性能でも価格が上がりすぎましたね。
ps
SONYの更新はスケジュール通りだと思いますよ。
キヤノンとは状況も戦略も全く違うと思います。
それよりもいまだにα7Ⅳがランクインしていることに驚きです。
勿論良いカメラですが、モデル末期で決して安い訳ではなく、Cのようにコンパクトでもない。
ライバルと比べて多少安いのか?
SONYのブランド力なのか?
まあくん
ニコンのZ6Ⅲは、思ったより高い価格もありますが、Z6ⅡのユーザーでZfに流れた人も多い面があるからではないでしょうか。そういう意味ではスタートダッシュはあまり見込めなくて、どれだけ長く売れるかがポイントかと。
これまでは、ヘリテージデザインと基本性能のアップで、一眼レフからの乗り換え需要も合わせて台数が伸びたと思いますが、それも一段落する頃かと思いますので、今後の流れを一思案する時期かもしれませんね。
富士もAPS-Cの割には価格が高いと思いますが、ブランディングがぶれていないので、なかなか手堅いですね。