SonyAlphaRumorsに、ソニーα1 II に関するいくつかの追加情報が掲載されています。
・Some good news about the A1II: Similar price as the A1 and shipment start in early December!
- 来週11月19日に発表される新しい α1 II に関して、ちょっとした2つの朗報がある。
1)ソニーα1とほぼ同じ価格:ヨーロッパのソニーα1 II の価格情報を入手した。7,499ユーロだ。ソニーα1が2021年に発売されたときの価格は7,299ユーロだった。つまり、α1 II はわずか200ユーロの値上げで、これはインフレによって正当化されるものだ。α1はまもなく世界中で値下げされる。最初の値下げは、フランス(500ユーロの値下げ)とオーストラリア(1100豪ドルの値下げ)ですでに確認されている。
2)クリスマス前の出荷: α1 II は12月初旬に出荷が開始される。通常、ソニーの新型カメラは発表から 2~3 か月後に出荷されるが、今回、ソニーはより良い選択をしたようだ。
α1 II の噂されているスペック:
- α9 III のボディ
- α1と同じ5000万画素センサー
- プリキャプチャ
- 3.2インチバリアングルモニタ
- 8段分の効果のIBIS安定化(α1は5.5段分の効果)
- 30コマ/秒
- 8K30p
- より正確な被写体認識、AF性能の向上など、A9IIIのすべての機能を実現するAIチップ
- バッファリングを高速化する新しいCFexpress 4.0 Type Aカード
- 価格は7499ユーロ(ドルでの価格はまだ不明)
α1 II の価格はわずか200ユーロの値上げということで、少なくともヨーロッパではほぼ据え置きと言ってよさそうですね。また、発売はかなり早いようで、次のイベントでα1が発表されるとすると、発表の2~3週間後に発売されることになりそうです。
m3ほーん
欧米では据え置きかもしれませんが、日本円では100万円超過です。そこまで支払う進歩があるのか、まだわかりませんし、収入より物価上昇が上回る日本から購入するのは難しい感じがします。Z9、R3の発売時は60万円台でしたがR1も、100万円。プロ以外には厳しく感じます。
ぷくぷく
1ユーロ164円として7,500x164=1,230,000円
数年前までデジカメが100万円を超える事はないと思ってた時代があったのが懐かしいと言うか何と言うか・・・
Noppo
この噂が本当だとすると、明らかにEOS R1 対策ですね。
連写しない人
ハイエンドな業務用として捉えるとそんなに高くはないですが、問題はエントリーレベルまで高額化してるところですかね
グロンタイループ
円安が日本経済にいいのかわるいのか分かりませんが機材を買う時は本当に痛いです。
海外レビューで価格を妥当としていても国内価格では割高、大幅な値上げとなるケースばかりで。
ヤマ
それでも日本だと100万超えそうでしょうか…
色々なメーカーで何台も故障させてる経験があるので、100万は怖くて買えません。中古で買ったα1を壊れないように大事に使っていきます…
ニコンでフラッグシップと呼ばれるカメラを初めて買った時は感動したもんですがもうフラッグシップ機は買えない時代になりそうで寂しいです。
らぷ
EUだと毎度おなじみのの税率20%込みの価格でしょうか?
そうなるとソニーストアでもお値段据え置きの99万円が現実的になりますね。
お値段据え置きならα1からの買い替えも考えますが、そうすると値下げ情報のあるα1をいつ売るか悩みますねー
KOUZ
α1のマイナーチェンジで120万円?
趣味レベルの範囲で買うようなカメラではないかな
これからカメラを始めようとしている特に若い世代には厳しい時代になりましたね
2石
どうやらスペックはもう確定ですね。
冷静に考えると8k60pが無い事だけがマイナス点で、他の性能は今でも50MPクラスでトップの性能ですから、
これでAIAFと4軸液晶ならまぁ、買い換える事にしました。
1Ⅲは更に4年後でしょうし、
そんなに待てません
GDS
9IIからの乗り換えを考えていたクチですが、α1が出た当時ならともかく、他社同等性能のハイエンドの価格帯である6~70万に対して予想90~100万は手を出しにくいのではと感じます。立ち位置の難しいカメラになりそうですね。
もり龍
もしかしてR1に対し、当面の間価格で対抗するための手段なのではないかと穿ってしまいます。α1を単純に値下げするわけにはいかないですから、マイナーチェンジモデルを出して旧機種をセールに、と。
それにしてもプロ機とは言いますが、本当に100万超のカメラが適切な(機能と収益率両面で)プロってどのぐらいいるのでしょうか?
プロにだって物欲はあります。それは所有欲ではなくて、失敗がなく上質な画をだせる道具を使いたい欲だったり、言い訳の出来ない機材を手にして仕事に臨みたい欲だったりしますが、けっこう無理して買ってるプロもいるんじゃないですかね。
m43usr
世界初やソニー初の要素がないので地味に見えますが、センサー回り以外がa9III同等になって価格ほぼ維持ならアップグレードととしては上出来じゃないでしょうか。
もちろん日本での価格には不安がありますが。
SR-T101
皆さん100万超える価格予想にいろいろ意見があるようですが
私はボディ本体が30万超えたあたりから同じことを思っていますw
私には縁のないものと割り切って今ある機材を大事に使って、他の趣味に予算をかける方が良さそうです
しかしハイエンドはまだしも、エントリーやミドルクラスまで高価格へシフトしているので「カメラで撮影する」という文化は本当に消えてしまうかもしれませんね
スマホに対抗するための策が「スマホで十分」を加速させているように見えます
たご
4年経ってもマイナーチェンジで機種を出せるのはやはり初代α1がいかに凄い性能だったんだなと思います。他メーカーはようやく比較できる機種の投入。次の4年後は切磋琢磨したさらに凄い機種になっていると思うと楽しみでもあります。
値段の事でヤキモキされる方も多いですが、趣味レベルでも買う人は買う機種でしょうし、プロがどう捉えるかは素人にはどうでも良い話かとも思います。
フラグシップの進化を下位モデルにどう落とし込むか、私はそのへんを期待していきたいですね。
うどん
マイナーチェンジの場合、短命にならないかが心配です。高額なので4年はもってほしいですね。
後は1型の価格を下げるのを2型が出回ってからにして欲しいです(1型の買取価格を下げないために)。