PetaPixelに、カメラの有償ファームウェアに対する意見記事が掲載されています。
・I'm Done With Camera Brands Charging for Extra Features
- カメラを購入することは、ブランドとの契約を交わすようなもので、お金を支払い、彼らが最高の製品を提供する、それが以前のあり方だった。しかし現在では、多くのブランドが顧客に対し、追加機能や機能を有料のファームウェアアップデートで提供する形を取っている。この手法はカメラだけに限ったことではないが、ますますひどくなっている。
例えば、キヤンンの5D Mark IVでは、C-Logが使えるようになるとの発表を聞き、ユーザーは喜んだが、この機能を使用するためには、追加料金を支払いサービスセンターでアップグレードする必要があった。
最近では、ソニーが今年の4月にα1、α7S III、α7 IVなどの機種に「カスタムグリッドラインライセンス」を発表した。この機能には150ドルの料金がかかる。
こうした動向は、写真家が望む方向性とは逆の道を進んでいるように感じられる。将来的に、AFポイントごとに課金される、動画モードに追加料金が必要になる、あるいはシャッターを押すごとに課金される、そんな事態になるのだろうか?
もちろん、カメラ業界が近年厳しい状況にあることは理解できる。スマートフォンの台頭により、毎年売れるカメラの台数が減少し、収益を最大化するための新しい方法を模索しているのかもしれない。また、Adobeが月額サブスクリプションモデルへ転換した成功例の影響を受けている可能性もあるだろう。ただし、それはソフトウェアの話であり、カメラはハードウェアだ。私はこの流れを受け入れることはできない。
かつては、1つのカメラシステムを購入し、そのブランドに何十年も忠誠を尽くすものだった。ブランドが忠誠心を得たいのなら、素晴らしい製品だけでなく、無料のファームウェアアップデートという形でのサポートを提供するべきだ。
キヤノンやソニーだけでなく、ペンタックスK-1シリーズ用の天体写真アシストファームウェアや、パナソニックのGH4/GH5向け有料V-Logキーの例もある。こうした状況はブランドと消費者の信頼関係を損なうだけで写真業界にとって良くないことだ。
このまま進むなら、消費者は反発し、追加料金を要求されるのを避けるために、古い機材を使うことが選択肢になる可能性がある。カメラブランドは。どうか期待を裏切らないで欲しい。
有償ファームウェアに対しては様々な意見があると思いますが、無償ファームウェアでも当然開発費はかかるので、その分は本体の価格に上乗せされていると考えると、一部の人しか使わない機能の場合は、その機能が必要な人からだけ料金を徴収するというのは合理的なような気もします。ただ、多くの人が使う汎用性の高い機能についてはできれば無償で提供して欲しいですね。
上海デジ
ファームウェアはソフトウェアですからね、
有償ファームウェアは有償の追加ソフトだと思ってしまえば、腹も立たなくなるのでは。
ホープ
カメラの購入は決して安くない額を払っている訳で。
ファームウェアのアップデートがある機種も安価なコンデジではなく、高価な一眼が基本。
そうであるならマウント囲い込みの意味でも無償でアップデートして欲しい所。
積極的にファームウェアアップデートで機能改善や追加をしてくれると、そのカメラに対する愛情もメーカー愛も蓄積して次も買いたくなる。
m43usr
私も管理人さんと同意見です。一部の人しか使わない機能の開発コストやものによっては他社へのライセンス料を全ユーザーに負担させる方式の方がアンフェアだと感じます。
記事の著者はカメラはハードウェアだと主張してますが、ハードとして使える基本機能は最初から使えており、ファームアップで追加される要素はソフトなのでこの著者の論理はズレてるかと思います。
カルマ
最近のファームアップはバグ修正だけではなく、機能の追加もされるので、レフ機の頃とは別物と考えた方が良いと思います。今後も無償でのファームアップを要求するなら、昔のソニーの様に最低限のアップデートしかされなくなるか、最初からアップデート代を上乗せした価格になると思います。
Z9、G9Pro
結局、コスパ次第なのでは?
私は元記事の人の考えに近く、あとから課金というのには抵抗がありますし、月額課金(サブスク)も極力利用しません。
が、自分に必要無い機能(例えば動画関連、超高速連写)は、欲しい人だけが買えばいいという考えも有りだと思います。ユーザーが納得できない料金だったり、他社では同等機能が無料だったりするとその会社の首を絞める事になる。
課金金額も「最初は高額だが、月日と共にだんだん安くなる」のも充分あり得ます。
ヤス
不具合のアップデートは無料
機能追加のアップデートは有料
で良いと思うんですけど。
225
私はデジカメinfoさんの意見に賛成です。
この海外の意見記事書いた方の言葉、「契約」「忠誠」「無料」「期待」というキーワードが全て通用する世の中ではないと感じています。
図々しくも無料と期待だけが目につくばかりでは?
例えとは言えシャッター押すごとに課金されるなんて面白い発想ですよ、と言っておきます。
PenPen
たとえ有償でもファームアップ
してくれるのなら恵まれて居るのでは無いでしょうか?
不具合対策など基本的ファームは無償アップデートで、それとは別に機能追加は有償のプラグインにしてもらえるのが理想ですかね?
カメラが頭良くないと厳しいでしょうが。
むしろ旧型のカメラでドンドン有償アップデートを出してくれたらありがたいです。
デジタルXA
バグフィックスは無償、機能アップは有償という考え方でいいのではないかと思います。
まあ、もちろん全て無償の方が良いですけどね。
ミック兄さん
開発費の回収を有償でやるからニッチな機能実装も出来るって考えたら
まあ有りかもとは思うけれど
サービスステーションに持ち込んでとかは億劫なので
通常のファームアップに入れてくれると助かるかも?
たん
不具合はメーカー責任だとしても、性能改善や機能追加などは過去はモデルチェンジで新しい機種を購入する必要がありました
ソフト開発費用はかなりかかります
それを有償ではなく無償でやってくれるのはメーカーの良心だと思います
一部の人が必要な追加機能が有償なのはむしろ当然、新機種に変えなくても使えるようにしてくれるのに、それをさらに無償で提供しろというのは行き過ぎた要求だと思いますけどね
まる
この記事を見ると、表向きはソフトが重要と言っても、心の底で
「モノにはお金を出すが、ソフトや知恵はタダ」
の思想がいまだに強いのを感じました。
ソフト開発は仕様決定もコーティングも動作確認もすべてタダではない、ハード開発費より高いこともよくあります。それらが部品や組立、工場維持等の費用に上乗せできない会社は傾きます。
知恵の部分だと、たとえば他社の特許が絡む場合、契約次第ですが販売価格の〇%を特許料で取られることも多いです。一部の方以外に使われない特許のライセンスを本体価格に入れられると、使わない多くのユーザーも特許料を負担することになって不利になるので、別料金にするのは妥当と思います。
ニコンのZ9の度重なる大型無料アップデートは、もとからその開発費を価格に織り込み(ユーザーから先借り?)したから可能なのでしょう。それ込みでも改定前のあの価格だったのはすごいですが。
muku
スマホは戦略的に拡張機能を無償で ばら撒いているので
一緒にされるのはカメラメーカー的には不本意でしょうね
Noppo
ファームウェアの機能を細分化して複数のアプリにして、AFのような基本的な機能以外は必要な人だけインストールしてアップデートする、というスマホ方法が良いような気がします。
そうすれば、メーカーもアプリ開発にコストをかけられ、ユーザーも同じモデルを長く使えるかもしれません。
スナッキー
メーカーに忠誠を誓うからサポートは永続せよ。ってのは購入者側のエゴだね。無理。
ハイブランド的にメンテ費を数年分価格に盛り込んでなんとか回せるとかどうか。
なんなら保守料金を払って使うのもアリなのでは。
かつてあった多くの日本の中小農業機器メーカーはメンテを必要としない堅牢な製品を作り農家の信頼を得た。
多くの農家に支持されたものの需要が一巡したところで購入者がいなくなり潰れた。
その製品が壊れた頃には保守できるメーカーは存在せず小規模な農家は途方に暮れてた。(平成末期ごろ)
カメラも需要一巡と考えるとこの後冬の時代になるのは必然。趣味として楽しむなら対価は必要になるのかも。
rocky
ファームウェアは、不具合の解消とその後に発売されたレンズなどの周辺機器への対応が主な役割だと思ってました。これは今後も無償であるべきだと思います。ただ、新しい機能やAFの性能向上ついては、どちらかというと「課金」要素が強いと思うので、有償で良いと思います。
hato
いろんな機器の開発費におけるソフトウエアの比率が上がって来ています。
自動車の開発費の4割とか、F35戦闘機の3割とか。
ゲームも後からアプデで内容が増えるし、スマホもアプデ入るし、カメラもそうなりますね。
Yoshi
見方を少し変えれば、通常のファームウェアだけでなく、PC用ソフトやスマホアプリの開発(新しいOSが出るたびにアプリの最適化)も原則は無料で行っているので、
昔よりもサポートが手厚くなっているという側面もあるとは思いますけどね。
Tsu
無償だとメーカーに対しての評価は上がると思いますが、後から追加されてその機能が万人向けでないなら有償でも仕方ないと思います。
それよりも最初から搭載されている機能を有償で使えるようにする方法はどこかの車でありますが評判はとても悪いです。
ken
ファームアップで新機能や性能が上がるなら有料でも容認できます。
無料のZ9でさえ(昔の感覚で言えば)ほぼ新型になったくらいの性能アップです。
カメラの価格がものすごく上がっているので新型買うなら有料でもファームアップしてくれると助かります。
昔の話ですがD70sが出た時、旧型のD70を同性能にするファームアップは嬉しい驚きでした。(モニターの大きさは無理でしたが)
れいちぇる
昔αもアプリインストールをカメラ内でやってましたよね。
あれで安価なボディで出して必要なユーザーがアプリをインストールでいいんじゃないでしょうか?
動画使わない人は全く使わないでしょう。
40年歴今も下手
メーカーが思うには、販売価格って既定機能(ハード+ソフト)の値打ち、既定機能の向上もしくは修繕のためのアップデートなら多分無償で、この範疇ならほぼほぼ一般の消費者が当然だと思うでしょう。
追加機能の話なら、メーカー側としては有償と思ってもおかしくはない。現に他社から動画編集の使用権を契約するにもコストはかかる。今時の時代にはなんでも「自社開発」ではありません。特に動画編集には特許が絡んでるので、それを避けて自社独自のソフトを開発しても、必ずしも大手編集ソフトが支援するとは限りません。
ある意味では、ハイアマとプロがこのような追加機能にお金を払うことは、新しい機材に買い替えるよりも安くつくと思っても良いでは?
シロクロ
最初からついている機能に制限かけてサブスクでお金かけて解除するシステムとかに
なったら嫌ですねえ
爺ショック
まるさんのご意見に
ご指摘概ね賛同するのですが
>ニコンのZ9の度重なる大型無料アップデートは、もとからその開発費を価格に織り込み(ユーザーから先借り?)したから可能なのでしょう。
・・・コレは違うんじゃないでしょうか。
ブランディングにかかるコストには有形無形の様々な施策があるわけで、アフターサービスを「最初から製品価格に織り込む」というのはあるかもしれませんがZ9のアップデートがそれとは考えにくい。
むしろブランディングのための広告宣伝費、とか次に繋げるための先行投資的な施策と捉えるべきでは?と思う。
N
もちろん使ってる側としては無償の方がありがたいというのはわかりますが、例えば動画機能のかなりプロ用途の部分での新機能等は、ユーザーの半数は使わないのでは、というものもあります。
そういう機能も次世代機以降に使われるものでもあり、無償提供が当然となると、かけた研究開発費は次世代機の価格にそのまま上乗せということもあるのではないでしょうか。
すぐにでも導入したい人は有償で行い、あまり使うことが無い多くの方は余計な費用をかけずに次世代機の価格も多少は抑えられるかもと思えば悪い事ではないのでは。
週末星撮り
メジャーバージョンが変わるようなソフトウェア更新も無償アップデートしてくれているのはありがたいと思いますし企業努力を感じますけどね。
さらにプロユースな機能の追加は需要のわりに開発費もかかるでしょうから有料で当然だと思います。
正直サブスクのような形で機能保守料が月額500円とかになってもいいくらいです。
むしろその方が予算が確保できて不具合修正や機能が充実しそうですからね。
sat
すべてとは言わないがある程度の仕様を公開してサードパーティがカスタマイズファームを提供出来るようにならないかなぁ
どのメーカーもやりたいとは思わないけど
昔、有志が独自のに開発したファームがありませんでしたっけ?
りん
有償による機能追加のアップデートはできるならガンガンしてほしいと思う次第です
PlayMemoriesのレンズ補正アプリなんか今でも復活してほしい
不具合改善や動作安定化のような不可欠なものは無償はあるべきです
アドビのサブスクの話もその例えならばカメラと同列に考えるのはPCでないとおかしいと思います
自分はPC買うときにオフィス使わないのでいれません
それがサブスクなのかは全く違う話でかなり的外れな気がします
浜
ボディハードウェアを安価で配布してシャッターを押すたびに課金する方式はユニークで面白いかも知れませんね!露出不良やピンぼけでもコスト発生してしまうのはフィルム時代と同じですね。でも、デジタルの時代なんだから、カメラのモニターで確認するだけならば無料にして、専用のコピーガード付き写真をSDカードからPCへ保存転送する枚数に応じた課金体系にするとか出来そう。スマホ写真より極めて高画質や超望遠、高速連写である必要があるけれど。
本田
私はむしろメーカーの良心で、購入したカメラを長く便利に使える仕組みで、どんどん推進して欲しいと思ってます。
ソフト開発は期間もコストも掛かるものであると理解していますので、駅前のティッシュのように無料で配ってくれれば好印象ということもありません。
ユーザーの合理的という面だけでいえば、本当はむしろもっと大胆に撮影基本機能だけで本体販売してもらって、あまり使用しなさそうな操作系の設定群など全てサブスクの有償オプションにして欲しいですが、機能が無いカメラを買う人はいないと思うのでバランスなのだと思います。
それこそ、スポーツ系の人は使い倒すけど、スタジオではまったく使わない、もしくはその逆というものが今のカメラは多々あります。
一度無料で出したものを有料にするのは難しいと思うので、積極的に有償化してモノ売りからサービス売りにシフトしくれる方が業務コストに積む上でも嬉しいです。
いずれにせよ、消費者とか、ブランドとか、写真家とか、抽象度の高い主語で語らないで欲しいなと思います。
Ura
あらゆる製品でソフトウェアの占める割合が増えていく中
そこには多大な開発費がかかっている訳で、
ハードの更新にはお金を払うがソフトの機能強化は無料で出せは
無理な話だと思いますけどね。
もちろん「新しいレンズが(最新の性能を発揮できるかは別として)問題なく動く」
という、共通マウントとしての最低限のアップデートは無料でやって欲しいですが。
AO
少なくともアマ向けには批判されるような有償アップデートは無かったと思うので現状維持で問題無いです。
シエロ
突き詰めると1円スマホのような1円カメラ、機能利用解除とアップデートはサブスクのオプションメニュー契約になるかもしれませんね笑
のりにぃ
自分はソフトウェア開発の仕事をしている立場ですが(カメラではないが)
その開発費を考慮せず無償で提供しろというのはむしろそちらに反発心があるかもしれません。(その開発費が使わない人にも負担されている)
今では使う人も増えたかと思いますが、それでも多くのユーザーがC-Logを使用しないでしょう。
だから当時は有償アップデートというのは仕方ないかもしれません。
Cinameラインに搭載されている機能とかも同様ですよね。
一般の人が使わない多くの機能が盛り込まれることにより、同じセンサーを使用した30万円のカメラがシネマラインで50~60万円のカメラになるわけなので、仕方ないと思います。
たっつん
恐らく今まではアップデートではなく、新機種を出す事が出来たのでしょう。
しかしもうステップアップするだけの新機種や後傾機を出すまでもなく、ハードウェアでやれるだけの機能は積んでしまっている。
カメラと名前は付いてるものの、実際は電化製品であり、PCと変わらない訳です。
画像エンジンや画像素子が変えらればければ、アップデートで対応して、付加価値を付けることで有償にするしかないのでしょう。
ミラーレスのポテンシャルでは、動画機能も付ける事は難しくないけれども、静止画と動画も両方フル活用している人の数はほんの一握りでしょう。
撮る側のハードルはもっと高くもっと高くかもしれませんが、見る側がそこまで求めているかを考えると、方向性をメーカーも考える時期でしょう。
昨今の価格上昇を見ていると、5年もしない間に200万コースになるでしょう。
各社ミラーレスのフラッグシップ機種が出揃った所で、年々新機種に対する高揚感が減って行ってます。
本当に一部だけを相手にするのか、カメラ文化を守るのかの分水嶺が来ていると、感じざるを得ません。
白髪爺
多くの人がおっしゃるように、誰もが使うであろう基本機能のアップデートは無償で、特定の分野の人しか使わないような専門的機能は有償で。これが企業にとっても、ユーザーにとっても好ましいのだろうと思います(もっとも、企業にとっては、使おうと使うまいが、色んな機能をてんこ盛りにして優位性を誇り、多額を頂戴する方がうま味があるかも知れませんね)。
ただ、サブスクリプションは止めて欲しいです。私もサブスクを使ってはいますが、それしかないので渋々であり、有償買い切りがありがたいです。相応の年齢ゆえ、私が亡くなった後も、家族の誰も知らないのに延々と金を払い続けるようなことは困ります。ネット銀行やソフトのサブスクも含め、相続人は大変な目に遭います。以上、ジジイのぼやきでした。
まーやん
現在の本体価格はファームアップ込みの価格でこれを有償にすれば本体価格が下がるという理論は本当なのでしょうか?
メーカーによってはほとんどがバグフィクス的な内容で機能追加は稀な場合もあります。大した価格ダウンにならないような気もするんですけどね。
まさる
逆の考え方で必要な機能だけを選んで安価にならないか?と一眼で動画を撮らない私はいつも思います。
f2er
カメラボディは、ハードウエアの更新がかつてに比べると頭打ちとなり、特に画質の点では長く使えるようになりました。
一方で、AFなどにはAIが導入されるなど、ファームウエアでのアップデートの重要度が高まってきています。ファームウエアのアップデートで、永く使えることにもなるので、サブスクリプションも受け入れられて行くかもしれませんね。
lk
使わない機能も全部入りで本体価格上がるなら良くないですよね。
今のままのやり方か、もしくは枝番つけて直販でもいいと思います。
基本的なものは標準搭載で、ほんとにニッチな機能であれば有償アップデートは良いですね。ただカスタムグリッドラインライセンスは少々やりすぎかとは思いました。
年賀状ソフトや、車のカーナビのように数年たったら地図更新に費用が掛かるなんてこともありますので今はまだ良心的ではないでしょうか。
たびびと
バグ対応は無償、性能UPは有償が妥当かと。できれば、特殊な機能UP以外の使い勝手の改善などは無償UPしてもらえれば嬉しいですが。。
話は変わりますが、以前、ペンタックスがK1で基盤交換を含む性能UP対応を行ったことは凄いことだと感じます。(もちろん有償でしたが)
さかじゅん
ソニーのカスタムグリッドは法人向けなので、違う話だと思います。
カメラを購入する時、そのカメラで使用できる機能を確認して購入するので、それに不具合があるなら無償でアップデートするべきでしょう。また、純正レンズが新発売になって、それに対するようなアップデートも無償でが適当と思います。そのほうが買ってくれる可能性が高くなるでしょう。
当初から搭載されている機能については「もっさりしている」とか「AFが遅い」などと評価され続けるよりは、アップデートすることで評価を上げるほうが、メーカーにとってプラスなのかなと思います。
新機能についても、可能な限り無償の方が、後発品に対して優位性等を確保できると思うので、その辺も考慮し無償アップの方が良いと思います。
また、リコーやフジのカメラは、ちょっと高くてもアップデートを楽しみに買っているところもあります。
マスター
自分は、古いソニーのα7R2をいまだに愛用しているんですけど、このカメラ、アプリを有償でインストールできるんですよね。R3からなくなっちゃってすごく残念に思っていました。
昔、CM1というパナソニックの1インチスマホカメラ(これすごく良くできていました、ほぼカメラでしたね)も続かなかったし、予想以上にアプリを選択導入ってのは大変なんでしょうね。
おそらくなんですけど、プラグイン的にするとコストがかかるんですね。組み合わせの問題も出るし。そういう点では、スマートフォンはすごいです。なので、うかうかしているとそっちの方からカメラが駆逐されるかもです。
マスター
追加で投稿させてもらってもいいでしょうか?
シャッター有償ってのは面白いです。(1000枚までいくら見たいな)
機能追加を有償でってのもありですけど。機能いらないから安いってのも面白いです。
っていうか、これ以上高くなっていくなら、自分のように、手ブレ補正いらない。AFも一点でいい。動画もいらない。だけど、ボディはR8がいい。だから、今のままの価格(もっと安ければもっといい)って要件を満たしてくれると嬉しいですね。
今書いていて思ったんですけど、これってフィルムカメラ?(笑)フィルムカメラって36枚とかで、追加の費用(フィルム代)払ってたんですよね。
今、フィルムカメラ復活の理由がちょっとわかったのかも。
SoA
有償アップデートや有償機能追加は特に気にならないけれど、もし写真撮影という行為がサブスク主体になる場合は、足抜けすると思う。
ふじのやまい
某うどんチェーン店のように、ごくごくシンプルな機能のカメラに有料拡張は絶対にあり。現状のカメラのほとんどの機能は、大多数の静止画ユーザーには必要ない機能であったりする。中上級機はソフトウェア側で対応可能なものはカスタマイズ、初級機はいろんな機能を制限付きでインストール済みと、PCや現在のスマホのような道をたどっていくように思う。
マー坊豆腐
そもそも無償という言葉に誤解があると思います。
無償というのはメーカーが自腹を切っているのではなく、結果的にユーザーが支払っているものの中から支出されていますし、そういう意味で必要な人が対価を支払って使用するというのは問題ないと考えます。
つられクマー
有償アップデートが好まれないのは、何より「最初に支払い切った」と思っているからで、後から請求が付いてくるのは聞いてないよという心理が大きいからだと思います。
発売から日が浅ければ、「最初からつけろよ!」と言うのが心情ですし、モデル末期なら買い控えに繋がる。
革新的な新機能が追加される場合、多少の支出は納得できる場合もありますが、
いわゆる納得の境目は人によるので難しいですよね。
消費者的には、そういうのも無料で出していただければ「最後まで面倒を見てくれるメーカー」として、新機種を安心して買えるので嬉しいですね。
また、新機能は使ってみないと良さがわからないのもあるので、価値のあるアップデートでも使ったことがないから不要としか判断できないというのもありますね。使ってナンボの機能に対するアクセス障壁になってしまうのは、せっかく開発した機能がもったいない。
とっくにモデルチェンジした古い機種に、少額で機能アップデートを出してくれるなら大抵の人は歓迎してくれると思います。
また、他の方も仰っているように、サブスクは人が離れるだけでしょうね。
定期契約の場合、利用時期がピンポイントの人は大半が無駄になるし、シャッター課金だと撮影自体が楽しく無くなる。試行錯誤の撮影が単なる無駄金になる。
カメラ文化は自由でなければならないと思います。購入時の支払いは当然ですが、撮影時までお金に心を縛られているようでは文化は育たないでしょうから。
Mスクエア
私も他の方と同じように、不具合に関しては無料アップデート、機能アップに関しては有料のアップデートも仕方ないとの考えです。
但し、私が写真を始めたころのプロ機にニコンF2が102千円、1982年のニコンF3HPが139千円、1988年のニコンF4が248千円、1996年のニコンF5が325千円、そして2004年のニコンF6が345千円。
途中、消費税の導入とかありましたが何れも税抜きの金額ですが、フィルムカメラのフラッグシップモデルが前記の様な状況に対して、現在のフラッグシップのデジタル一眼は、700~1000千円を超えていて、私は、ハードの部分は高くても300千円、それ以外をソフト開発費やファームアップ用費用に該当するのではないかと思っています。
さすがに、それ以外にファームアップの費用が都度掛かるのは、ちょっとメーカーの儲け過ぎだとも思われます。
極論すれば、ベースカメラは、シャッター+絞りがきちんと作動する状態のカメラで300千円、高度なAF仕様で15千円、そして、露出関係で50千円位で、ずっと無料のファームアップして最低でも5年~8年位は最新機能を使えるものなら、良いのかとも思います。
でも、スマホの様に安売りが出来て設定台数が多くなれば、ソフトなどのファームも一台あたりは安くできるのに、カメラメーカーは安売りだとコストが回収できないので高額化→販売台数が少ない→ソフト開発のコストが1台当たりが高価格になる→
ファームアップの有料化とか、悪いスパイラルに陥っている様にも感じます。
副社長
カメラの機能アップで必要なら有償もありのようには思うけど、動画モードに追加料金が必要になるなら動画機能は搭載せず必要な人が追加するオプションとして欲しいかな。
>Adobeが月額サブスクリプションモデルへ転換した成功例の影響を受けている可能性もあるだろう
フォトプランは価格的に成功したように思うが、1月から月600円の値上げでユーザーが減るような気がする。
プロでも使用頻度が少ないとのことで解約したらしい。
AI技術を活かしたライバルが増えてきたことを考えると今回の値上げはユーザーを減らす方向に導いた気がする。
ぷくぷく
自分は多くの人に無償アップデートをテストしてもらえればバグ取りや改善点の声をメーカーは聞ける上、その後の技術開発や下位機種への搭載も進むので肯定派です。また多くの人でシェアされる事により、総開発費用も安価にできますし。
それとこの手の話になると「僕は○○の機能はいらないから安くして欲しい」との話が出ますが、ハードウェアは搭載済みなので削除はそもそもできませんので安くはなりません。
9
ソフトウェア開発のコストやらライセンス料は理解しつつも、後出しでの有償アップデートだと複雑な気分になる人も居ると思うので、発売時から有償オプション(将来的な実装予定を含む)として提示しておいてほしい気はします。
ほ゜ち
今時の電子機器はソフト開発も相当なコストかかりますからね
機能を欲しいなら相応の対価を支払う、それがハードでもソフトでも
そのほうが公平で誰もが得する考えだと思います
管理人さんに賛成です
レンズ構成ワクワク
れいちぇるさんや他の方が仰ってた通り、ソニーがやってたアプリ購入は一種の答えだったと思います。
動作や開発スピードを上げるためか廃止されてしまいましたが、スマホ時代に適した先進的な取り組みだっただけに残念でした。
バグフィックスや小規模な動作改善等の"ハード本来の価値"部分はメーカーとしての販売責任で無料とし、"機能の拡張"や開発コストの負担としての有償化は健全なサイクルを回すためにも必要だと思います。
るっく
個人的には4kは勿論8kなど無縁なので
あのクラスの解像度の機能はなくして安くしてほしいです。8kとかは有償アップデートしてほしいでくね。そのクラスを求める方はまずプロや仕事で元もすぐ取れるでしょうから。
MGA
バクの除去を含んで「無償ファームウェア」の恩恵にあずかってきた身分です。
そもそも、「無償」はあり得ないはずで、ソフトの製作が間に合わずに将来的
なファームウェアのアップも含んだボディの価格化もしれませんね。
私はアマチュアですが、ソフトのサブスク化の流れには困ってます。
使用頻度と自分が使う機能からすると値段的に躊躇します(撮影や
画像ソフトを使わない月も年に数か月あります)。
kaaazu
組み込み製品のソフトを開発していた身としては、機能追加は有償でいいと思います。
バグや遅延した機能は製品価格に含まれているので無償にすべきなのですが、新機能など限られたコストの中で行うことになり、開発側はかなり苦しいです。
ちなみにサブスクも賛成の立場ですが、価格分の価値を得られているかは常に疑問です。
wow
マイナーアップデートやバグフィックス、未完成で売り出した製品を完成品にするアップデートなどは無償かとは思います。
プロ向けのアプリケーション追加や何年もカメラを延命できるような大幅なメジャーアップデートなら有償でもいいかと。
都下住民
スマホは戦略的に拡張機能を無償で ばら撒いているので
戦略的に拡張機能を無償で提供できないのであれば カメラメーカー的には不本意でしょうね スマホに負けるわぁ
有償無償は機能の程度にもよりますが
現行機種の拡張機能の追加は商品の陳腐化防止であり 売上と販売価格の食い止めです
Shiba
不具合修正のファームアップは当然として、機能追加のファームアップは、本来メーカー側の都合で既存機種の延命だったり、テコ入れで行うものだと思います。
それはあくまでメーカー側の都合なので、無料で良いし、仮にファームアップが無かったからといって怒るのもおかしい。
もし有料で機能追加するくらいなら、新製品を出して実装すれば良いし、機能の切り売りをするくらいなら、最初から機種を分けて販売すれば良いと思いますけどね。
マー坊豆腐
仮に、後継機が発売された時に「有償でアップデートすれば現行機でも近い性能が出ますよ」という事になったなら、有償でも歓迎する人は多いのではないかと思います。(現実問題としては難しいでしょうが)
Nanigashi300
最近NikonZ9を新品で買いましたが、何故噂の次世代機を待たずに買えたかというと、件の無償ファームウェアアップデートがあるからです。
Z9はソフト・ハード両面で物凄いポテンシャルを秘めており、特にソフトウェアのアップデートを加味すれば、発売からしばらく経った今でも「アップデートの度に最新機種に生まれ変わっている」と言えます。
これが仮にちょっと昔ならば、私は「今買えるもので少しでも新しいものを」と思ってZ8を選び、「やっぱり買うならZ9だった」と後悔していることでしょう。
Nikonの物の売り方は上手いと思います。少しくらい古い世代のプロダクトでも、常に「今買って良かった」と思わせてくれます。
ここたろう
私はNikonしか持っていないので、ファームウェアのアップデートはどのメーカーも無償だと思っていました。つい最近、何年も前に生産終了したD500のアップデートがあり、Nikonはつくづく真面目なんだと実感しました。
有償の場合は、ファームウェアアップデートではなく、ソフトウェアのバージョンアップと考えた方が良いのではないでしょうか。パソコンのソフトと同じで。
たこた
20年以上前ですがDiMAGE7で有償アップデートのCD購入したのを思い出しました。
内容は機能追加と性能改善でしたが価格ほどの恩恵は感じなかったです。
価格に納得いくようなアップデート内容なら有償もありかなとは思います。
いいだ
うんざりするほど有償アップデートって多かったでしたっけ?
とふと思いました
個人的には有償でも無償でも製品が長生きしてくれたらそれだけで嬉しいです
BenBen
現状のミラーレス機って、30万、50万当たり前ですよね。
個人的には、「ベイシック機」はとことん安くして、「動画や連写など、各自の必要な機能は有償で、支払い後、機能解除」出来る仕組みがあったら良いと思います。