マップカメラがYouTubeチャンネルで、2024年のデジタルカメラの販売台数ランキングを発表しています。
・2024年 MapCamera 人気商品ランキング(6~10位はMAP TIMESより)
- 新品 2024年 カメラランキング
1位 富士フイルム X100VI
2位 富士フイルム X-T50
3位 ソニー α7CII
4位 ニコン Zf
5位 富士フイルム X-T5
6位 ニコン Z6III
7位 ソニーα7IV
8位 キヤノン EOS R6 Mark II
9位 キヤノン EOS R5 Mark II
10位 ニコン Z8
マップカメラの2024年のデジカメの販売台数ランキングでは、富士フイルムがソニー、ニコン、キヤノンを抑えて1位・2位を獲得しており、2024年は富士フイルムがますます存在感を増してきたという印象です。富士フイルムは5位にもランクインしており、勢いがありますね。
ソニーは3位、7位で、人気機種のα7CIIとα7IVが発売から時間が経っているので以前より少し勢いが落ちているのでしょうか。
ニコンは4位、6位、10位にランクインしており、堅調と言ってよさそうです。Z6III は日本では割高感がありそれほど人気になっていない印象でしたが、年間ランキングで6位なので実際は結構売れているようですね。
キヤノンは8位、9位とやや低調で、新製品のEOS R5 Mark II がマップカメラではあまり伸びていないのが気になるところです。
MBZ
Z6Ⅲはずっと「在庫あり」となっていたので、そんなに売れている印象はなかったですね。
キャッシュバックキャンペーンが始まってから売れ出したのでしょうか。
9210
お散歩カメラにXT50を買いました。フォクトレンダーのパンケーキ2つで使っていますが、コンパクトかつ機能美があって最高です。4000万画素は要らないんですけどね。
上位機種、特に4位まではメーカーらしさが際立ってますね。進歩がゆっくりになった分、そんな傾向が出てきているような気がします。
暴走レイバー
全部のお店が売り上げ台数ランキングだしてくださればその店の
客層がわかっていいと思うのですが、難しいのでしょうね
メーカーは出荷数である程度掴んでいるのでしょう。
フォベオン使い
富士が上位にあること、これからますます躍進するであろうことは、納得出来ます。
1.まず、フルサイズが値段が上がりすぎた。
2.ユーザー、市場がもうこれ以上の画素数は求めてない。
3.ユーザー皆が高速移動している被写体を撮影しているわけではない。高速移動被写体撮影する場合、大抵高価な超望遠レンズがセットで買えるユーザーは一部でしかない。
4.画像処理技術が向上してAPS-cで充分美しい画質を得られる。特に富士は個性ある色調で美しい。
5.主たるユーザー層は高齢で軽い機材を求めている。
以上のことから、値段が手頃で美しい、高性能なカメラを手にすることが出来る富士が選ばれていると思います。
これからはより求められると思います。
他社もAPS-Cに力を入れていくと推測します。
山歩き人
30万近いコンデジフルサイズ機が売れて、それより安いα7CIIの方が下位ですし、性能価格というより、単純にマップカメラの客層がわかりやすく反映されてるなと思いました。
X-T4使い
フジの年間一位二位はびっくりです。これだけ売れまくればそりゃ供給不足にもなりますよね。
セラビー
X100VIの発売当初はとても高く感じましたが、物価が上昇したせいで妥当な価格に見えてくるから不思議です。
X-T5はお買い得とさえ思えます。
clou
X-T50があの価格でそんなに売れているとは!
私なら、EVFの性能一つとっても、迷わずX-T5にしますが、、、。
あり
X100VIとX-T50がワンツーとは凄いですね。
個人的には、マイクロフォーサーズもX100VIとX-T50に似た製品があったので、もっとうまくやっていればチャンスはあったのに自滅。。。という気持ちで残念。
マイクロフォーサーズ機は、こういうランキングには滅多に出てきませんが、大丈夫なんでしょうかね?
10位までには入ってないけど、実は11位からは結構入っているなら少しは安心しますが。
さかじゅん
X100Ⅵが、A7CⅡに比較して売れているのは、わかる気がします。
SONYには明るい単焦点レンズで、パンケーキ的なレンズはないんですよね。
その点、X100Ⅵはレンズ込みで考えると十分小さく軽いし、35mmF2単焦点セットと考えれば価格的にも納得できます。
SONYには軽いだけじゃなく、旅行、スナップ用途に、丈の短いパンケーキ的なレンズで、画期的な製品を出して欲しいところです。RXシリーズでも良いです。
まあくん
富士フィルムは最近、人気ですね。フォベオン使いさんの分析にも納得です。現在のBCNランキングでもX-M5がすごく売れているようです。他のメーカーがフルサイズに注力してお留守の間に、デザインもいいし、APSーCでは本気のレンズも含めてレンズラインナップも1番だし、ますます伸ばしそうです。
g
私もマウントを渡り歩いて、フジのAPS-Cに落ち着きました。
そして、結局、最初の3本のレンズの魅力に気付きました。
とくに35/1.4と60/2.4Macroの2本です。
この初期レンズのコンセプトを、最新の技術で昇華させて欲しいです。
たけし
富士フィルム製品の入荷が他店より優先されてるという事は無いでしょうから、私の勝手な妄想ですがマップカメラが客の注文を待たずにこれという人気商品は先行して発注していたりするのかも知れませんね。
そう言う点でマップが富士フィルム製品に力を入れたので販売数が伸びたってことはないでしょうか?
Nikon Z9の時も他店より早く納品されてた気がします。
どんぐり
2012年X-E1を購入して以来のXユーザーですが、X-T3発売あたりから自分の周りでは富士フイルムユーザーが増えてきてX-H2発売を境に爆発的に増えた印象あります。
数名の有名写真家が富士フイルム推していたのも影響大きかったのかもしれません。
to
フルサイズの高価格化と肥大化が少なからず影響していそうです。
他の方もおっしゃっていますが、高価格化や肥大化を許容してまで本当に積層センサーの性能が必要なユーザーはそれほどいない気が。
今後の日本では価格がほどほどの単層センサーのフルサイズか、レンズも揃った富士のAPS-Cが売れ筋になるかもしれませんね。
北もんた
年明けから富士ユーザーとしては嬉しいニュースです。
理由についてはフォベオン使いさんの分析に納得です。
ほか考えられるのは、自撮りをしないユーザー向けにチルト液晶を採用している英断がマップカメラさんの客層に響いているのかもしれませんね。
おじさん
画素数も上がってくるとaps-cの弱点って唯一ボケじゃないですか?でもこれってコントロール機能で前後別々に処理するなんてできそうですし(逆のボケてるのを深度深くって処理はできそうもないけど)センササイズを武器に自由な躯体デザイン 大きくも小さくも、メカメカしくもシンプルにも 色には定評があるのだから今後も期待しております
個人的にはレンズ限定してproの小型化、ovfの強化(範囲外レンズはevfでね)、eの物理ダイヤル多数搭載など期待してます
Kanuma
ランクインしている富士フイルムの製品はすべて4000万画素の高画素製品ですね。高価格化とともに、他社ではフルサイズ、APS-C共に画素数がほとんど増えてないのも富士フイルム人気の一因であるように思います。
おじさん
弱点もっとありましたね
広角側がどうしても弱い 小型で絵が良く明るい超広角レンズもっと欲しいですね
ルイボス
>clou
マップだといま交換値引でガッツリ安くなってますからね