キヤノン「EOS R6 Mark III」は早くとも3月までは発表されない?

Canon Rumorsに、EOS R6 Mark III の登場時期に関する噂が掲載されています。

Canon EOS R6 Mark III won't be announced ahead of CP+

  • EOS R6 Mark III は2025年に発売される予定で、2月下旬のCP+前にこのカメラが発表されるのではないかとの見方もあったが、現在では早くても3月までは発表されないと言われている。この情報は、今月初めに行われた小売店のプレゼンから得られたものだ。

    EOS R5 Mark IIとEOS R1は米国以外では需要を完全に満たしていないため、これがEOS R6 Mark IIIをタイムリーに市場に投入する上での最大の障害になると思われる。6シリーズはキヤノンのベストセラーシリーズなので大量に生産する必要がある。

    これはEOS R6 Mark III が2025年第1四半期に発表されるという予測にも合致する。キヤノンが、(CP+などの)展示会が終了するのを待って、主要な製品を発表するのは珍しいことではない。

    以下は、他のサイトの噂によるEOS R6 Mark IIIのスペック
    - 2400万画素センサー(R3のセンサー)
    - DIGICアクセラレーター、8.5段分の効果の手ブレ補正
    - EOS R5 II と同じAFシステム
    - 高い信頼性の14bit 30fps RAWの電子シャッター連写、読み出し速度1/180秒
    - カメラ内ニューラルネットワークノイズリダクションと解像度アップ
    - C4K/120p(Super35)および6KオーバーサンプリングC4KのXF-AVC SおよびXF-HEVC S記録に対応
    - 6K30p および 4K60p (Super35) Cinema RAW Light

 

以前にEOS R6 Mark III はCP+前に発表されるという噂も流れていましたが、CP+後の発表になる可能性が高いようですね。これはEOS R5 Mark IIやEOS R1の供給不足が解消するまで待つためのようです。急いでEOS R6 Mark IIIを発売しても供給不足で入手困難になる可能性が高いので、少し発売が遅くなっても安定して供給してくれた方が有り難いかもしれませんね。