シグマが「16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary」を正式発表

シグマがAPS-C用の高倍率ズーム「16-300mm F3.5-6.7 DC OS Contemporary」を正式に発表しました。

Sigma 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary 発表および発売時期決定のお知らせ

  • 株式会社シグマは、Sigma 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporaryの発表および発売時期の決定をご案内いたします。

    発売時期:
    L マウント用、ソニー E マウント用 2025年4月
    富士フイルム X マウント用、キヤノンRFマウント用 2025年5月

  • ミラーレス用レンズとして世界初の約18.8倍のズーム比を達成したAPS-C用高倍率ズームレンズ。焦点距離70mmにおいて最大撮影倍率1:2を達成しており、本格的なマクロ撮影も楽しむことができる。
  • リニアモーターHLAを採用した高速AFに加え、手ブレ補正アルゴリズムOS2の採用により、ワイド端で6段、テレ端で4.5段を実現した高い手ブレ補正機能など、様々な撮影シーンでの使用が想定される高倍率ズームレンズに必要とされる機能を最適なバランスでまとめ上げた1本。
  • 【主な仕様】
    レンズ構成:14群20枚(FLDガラス1枚、SLDガラス4枚、非球面レンズ4枚)
    画角:83.2-5.4°
    絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
    最小絞り:F22-45
    最短撮影距離:17cm(W)-105cm(T)
    最大撮影倍率:1:2(焦点距離70mm時)
    フィルターサイズ:φ67mm
    最大径×長さ:φ73.8mm x 121.4mm
    質量:615 g

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シグマの新しいズームは換算24-450mmの非常に倍率の高いズームで、最大撮影倍率も高いので、かなり幅広いジャンルの撮影ができそうですね。これで光学性能が高倍率のスペックの割りに良好なら人気のレンズになりそうです。なお、価格はシグマオンラインショップで11万8800円となっています。