コシナが、CP+2025で参考出品するZEISSとフォクトレンダーブランドの交換レンズのリストを公開しています。
- 2025年2月27日よりパシフィコ横浜にて開催のCP+2025及び、CP+2025オンラインにて、参考出品を行う製品をご紹介いたします。CP+2025リアル(パシフィコ横浜コシナブース)開場では、これらの参考出品製品が、コシナブースカウンターにてタッチアンドトライが可能です。
- ZEISS Otus ML 1.4/85:Otus ML 1.4/85 は、芸術的なポートレイト写真のために設計され、被写体を美しく浮き立たせ、キャラクターを生き生きとさせる深みとディテールを捉えることができる。
- PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8 E-mount:球面収差補正リングを搭載した中望遠大口径レンズ。ソフトフォーカスレンズのようなアンダーコレクションから後ろボケが輪郭ボケになるオバーコレクションへと、一本のレンズで幅広い表現が可能。
- APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical VM:フォクトレンダー史上最高性能の広角レンズ。Mマウントセンサーに最適化した極めて性能の高いレンズ。軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマートと、各収差を徹底的に排除することで解像力やコントラスト再現性に関して究極の性能を追求している。
- NOKTON 35mm F1.2 Aspherical IV VM:2024年7月に生産終了したNOKTON 35mm F1.2 Aspherical IIIの後継モデルとして、軽量化と先端部バヨネットのブラック化を行った。
- NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VM:2024年7月に生産終了したNOKTON 40mm F1.2 Aspherical の後継モデルとして、軽量化と先端部バヨネットのブラック化を行った。
- NOKTON 50mm F1.2 Aspherical II VM:2024年7月に生産終了したNOKTON 50mm F1.2 Aspherical の後継モデルとして、軽量化と先端部バヨネットのブラック化を行った。
コシナは多くのレンズを参考出品するようですが、新しいOtus MLシリーズのレンズに加えて、球面収差補正リングを搭載したPORTRAIT HELIAR 75mm F1.8と、フォクトレンダー史上最高性能の広角レンズと述べられているAPO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical VMの2本は大いに注目を集めそうですね。
ほ゜ち
ZEISS Otus お帰りなさい 嬉しいですね
Otusはもちろん PORTRAIT HELIAR 75mm、APO-LANTHAR 28mm も気になります
ほんといつも魅力的で全部欲しくなって困ります
f2er
NOCTON 40mm f1.2 VM を使っています。
NOCTON 50/40/35mm f1.2 VM は、外観と重量の変更についてだけ言及されているところを見ると、光学系はそのままなのでしょうかね。光学系に少しでも手が加わっているのかどうかが気になるところですね。
北もんた
Nokton 40mmというと、classic F1.4のシングルコート、ダブルコートの方が話題にあがることが多い印象ですが、私はF1.2 Aspericalのモノクロでの線の色気が大好きで、この設計でXマウント用を作ってくれないかと心待ちにしているのですが、コシナさん、あれこれ忙しそうでXマウントを含めてAPS-C用は下火っぽいのが残念です。
それにしても、目移りする商品展開というか、企画力も技術力も素敵ですね。
moto
これからはVMマウントのレンズは先端のシルバーはなくなるのかな?
Zeiss復活するならZMマウントも新しいのが出てきてくれたりしないかなあ
ニコン太郎
Xmountでプラナーを35mmか23ミリで出して欲しいです。できたら小型でcontaxかコシナclassicのデザインをベースに:)
酔いどれ閑人
NoktonのVM f1.2シリーズ、フードが新しくなるみたいですね。どんなデザインになるのだろう?
SoA
PORTRAIT HELIAR、是非購入したいです。
収差を可変で楽しめるなんて最高です。