コシナがZEISS Otus ML 1.4/50を正式発表しました。また、Otus ML 1.4/85の2025年後半の発売を予告しています。
- コシナは、ZEISS ブランド、ミラーレスマウント交換レンズ、新シリーズOtus ML、Otus ML 1.4/50 を2025年5月に発売する。また、Otus ML 1.4/85も2025年後半に発売予定している。
・Otus ML 究極の画像品質を誇るミラーレスカメラ用レンズ
- クラス最高のマニュアルプライムレンズとして知られる伝説的なZEISS Otusシリーズにインスパイアされたこの新しいレンズは、ZEISSの卓越した光学性能をミラーレスカメラにもたらす。究極の精密工学と機械設計により、飛び抜けたシャープネス、活力に満ちた色彩そしてZEISS独自の立体的な描写力を通じてあらゆるディテールを描き出すことで、見たまま、感じたままの瞬間を思い描いた通りに捉えることを可能にする。
・一切の妥協を廃したDSLR Otusの思想を継承
・ミラーレス機に最適化された比類のない光学品質
・被写体の立体感を再現するZeiss独自のルック
・イメージ通りの撮影結果を導き出す精密な操作性
・正確な調整を可能にする精緻なビルドクオリティ
- OtusML 1.4/50は、滑らかなマにュアルフォーカスリングは完璧なコントロールを可能にし、比類のない深みと情感に満ちた画像を作り上げることを可能にする。
- 11群14枚
- 最短撮影距離0.5m
- 最大撮影倍率1:7.3
- フィルター径67mm
-最大径77.4mm
- マウントはE、Z、RF
- 全長94.9mm(E)、96.9mm(Z)、92.9mm(RF)
- 質量677g(E)、718g(Z)、697g(RF)
- 電子接点搭載
- 価格は税別28万円
- 発売日は2025年5月
ミラーレス用のOtus新シリーズ第1弾となるOtus ML 1.4/50が正式発表されました。 新型は一眼レフ用のOtus 55mm F1.4と比べると大幅に小型軽量化されずっと扱いやすそうです。注目は価格で税別で28万円と一眼レフ用と比べてかなり安価になっていますね。光学性能がどれだけ進化しているのかも気になるところです。
さかじゅん
デザインはすっきりした感じだけど、作例を見ると、マウントに関係なく、
ZEISSらしい、なかなかこってりした色を出すレンズですね。
好きな人には、たまらないでしょう。
どのマウントも28万と、価格もずいぶん抑えてきた感じ。
9210
思っていたより、だいぶ安価。日本だけ?Milvusのちょうど倍くらいですね。優秀なAFを備えた、純正の大口径に対して、競争力、訴求力を考えると、この辺りに抑えるのが戦略なのかも知れません。私はMF派ですが、MFなのに高価なことに抵抗感がある人は一定数いますからね。
是非、再シリーズ化を。レフ版でも出ませんでしたが、究極のマクロプラナーが出る日を、心待ちにしています。
ササさん
思ったより高くはないので安心しました
何よりニコンZマウント版を出してくれたのが
ありがたいです
Tsu
ZEISSはヤシコンプラナーとKRで他メーカーとは別次元の発色が好きで使ってました。
今はSONYの50Zですが”らしい”ところはあります。
各社Outsに匹敵するというか超えているレンズが出てきているのでMFで勝負になるのか見ものです。
価格は今の為替ならレフ版の1/3くらいに感じるので安価だと錯覚します。
フォーカスリングは270°だそうで、外装だけ変更したシネレンズ版もおもしろそうです。
でもリングの回転方向はメーカー毎に合わせてほしかったです。
シュワシュワ
ツァイス復活おめでとうございます
スッキリしつつ特別感を感じるデザイン、間違いないだろう操作感、価格も思っていたよりかなり抑えられていて、これならいつか一本はと思えるものですね
作例見るとどれも立体感が浮き出てくるようにものすごいので、MTFで測るものじゃないなと
まずは50と85ですが今後の展開も期待したいです
Zマウントもありがとうございます
X3
コシナのレンズには日本のクラフトマンシップが感じられるので、手にするのが楽しみです。マニュアルフォーカスだからこそ陳腐化しない良さがありますね。
ZAE
趣味性も強くこれは確実に売れるでしょうね
Makro-Planar F2 50mmとかにも繋がっていくのかな
APO-LANTHARもある
NOKTON F1.0もある
すごいですね
スパークリング
どう考えてもソニーGMの高画質コンパクト高速AFが便利って分かってるのにZeissの色味、立体感、筐体の造りの良さに惹かれる自分がいる…