「EOS R7」後継機は動画向けの「EOS R7 V」とスチル向けの「EOS R7 Mark II」2機種になる?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しいAPS-Cカメラに関する噂が掲載されています。

Canon EOS R7 V & Canon EOS R7 Mark II Coming in 2025?

  • EOS R7 Mark II は2025年の後半に登場すると予想されている。このカメラのスペックに関する情報はないが、よりハイエンド市場向けのモデルになると聞いている。

    EOS R50 Vが近日中に登場するという噂が流れているが、いつ登場するのかは正確には分からず、確実なスペックの情報もない。

    キヤノンは次世代のEOS R7を2つのバージョンで発売する予定だと聞いている。1機種は動画に重点を置いた機種で、おそらくEOS R7 Vという名称になり、もう1機種はスチルに重点を置いたものになる。EOS R7 Mark II はAPS-CセンサーのEOS R1の小型版のような製品になる可能性がある。

    一眼レフ時代は、EOS 7DシリーズはEOS-1D Xのベビーバージョンに近かった。このシリーズがラインナップに戻って来るを待ちたいところだ。

    EOS R50 VはキヤノンのこれからのVシリーズにどのような方針を持っているのかをある程度示してくれると思う。EOS RだけでなくPowerShotにも「V」が登場するのは興味深いところだ。

    今回の情報に関しては完全に信頼できる情報筋から得られたものではなく、今のところ話半分に聞いておいた方がいいだろう。

 

高性能なAPS-Cのハイエンド機を望む声は結構多いようなので、EOS R7 Mark II がより上のクラスに移行するのは歓迎されそうですね。R7後継機は動画重視とスチル重視の2機種になると述べられていますが、これは「スチル機に過度な動画機能はいらない」というスチルメインのユーザーには歓迎されそうです。

キヤノンからはR50の動画向けの派生バージョンR50 Vも登場するようなので、今後のEOS Rシリーズはスチル機と動画機の両方をラインナップしていく戦略になるのでしょうか。