リコーのカメラ事業は新製品の貢献により好調で増収増益

リコーが2025年3月期 第3四半期の決算を発表しています。

決算説明会 リコーグループ

  • 【その他】セグメント:その他の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ 40.6%増加し 269億円となった。カメラ事業が新製品の貢献により好調で、増収増益となった。新規事業創出のための先行投資により、その他全体の営業損益は33億円(損失)となったが、前第3四半期連結累計期間に比べ 43億円改善した。

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リコーのカメラ事業は増収増益で好調継続ということで、リコー / ペンタックスのカメラのファンはまずは一安心ですね。GRIIIシリーズは新製品が出たのは1年近く前なので、決算で述べられている売上に貢献している「新製品」はPENTAX 17やタフカメラあたりでしょうか。