キヤノンが高倍率ズーム機「PowerShot V3」を2025年後半に発表?

Canon Rumorsに、キヤノンのレンズ一体型の高倍率ズーム機「PowerShot V3」に関する噂が掲載されています。

Canon PowerShot V3 is Coming Later in 2025

  • 計画通りに進めば、キヤノンは2025年後半に新たなPowerShotを発表するだろう。このカメラはPowerShot V3という名称で、高倍率ズーム機になると言われている。

    PowerShot V3は小型センサーのニコンP1100のようなものではなく、PowerShot V1と同じ1.4インチセンサーを採用すると噂されている。このセンサーはEOS R7の32MPセンサーをベースにしているのではないかという憶測がある。

    レンズに関しては35mm換算で24mm~480mmの20倍ズームが採用されると聞いている。これは素晴らしいズーム域だと思う。500mm前後のレンズは多くの撮影者にとって素晴らしいものになるだろう。画質はニコンP1000シリーズのように悪いものにはならない。

    このカメラはスチルに重点を置いたものになり、アクティブな冷却システムは搭載されないだろう。また、EVFの搭載を予想している。

    キヤノンがコンパクトカメラ市場に復帰しても299ドルのカメラが戻って来るとは思えない。PowerShot V3のようなカメラが、V1と同様に899ドルで販売されても驚きはない。今後数週間で更に多くの情報が出てくる予定だが、V3の前にいくつかのカメラが発表される予定だ。

 

キヤノンは新しいPowerShot Vシリーズでレンズ一体型カメラのラインナップを再構築するようですね。高倍率ズーム機は最近はあまり新機種が登場していないので、1.4インチセンサーを採用した高性能な高倍率ズーム機が登場すれば注目を集めそうです。