パナソニック「S1RII」は新しい4400万画素ハイスピードセンサーを採用し連写は40コマ/秒?

L-rumorsに、パナソニックの新しいLマウントカメラ「LUMIX S1RII」のスペックに関する噂が掲載されています。

Exclusive First specs of the new Lumix S1rII

  • パナソニックS1RIIのスペック
    - 新しい4400万画素「ハイスピード」センサー
    - 電子シャッターで40コマ/秒
    - メカシャッターで10コマ/秒
    - 8段分の効果の手ブレ補正
    - 1.5秒のプリキャプチャ
    - オープンゲート
    - 価格は3500ドル
    - 発表は2月25日、ロンドン時間で午後1時~2時

    入手した情報を確認中なので、近いうちに更に詳細なスペックを伝えられると思う。簡単にまとめると、S1RIIはEOS R5 Mark IIよりも1000ドル近く安価だが、より高性能(連写が速く、動画品質も高いと聞いている)だ。

    これで販売は飛躍的に伸びるかは分からない。キヤノン、ソニー、ニコンのシステムに既に投資している場合は、納得させるのは難しいだろう。しかし、これは間違いなく魅力的なカメラだと思わないだろうか?

 

初期の噂ではS1RIIはライカSL3とほぼ同じスペックになると言われていましたが、どうやら全く異なる仕様になりそうですね。S1RIIのセンサーは新型のハイスピードセンサーということなので、これが積層型センサーならEOS R5 Mark IIやニコンZ8の直接のライバルになりそうです。