MAP TIMESに、2025年2月のマップカメラのミラーレスカメラ販売ランキングが掲載されています。
- 新品デジカメ2月ランキング
1位 FUJIFILM X100VI
2位 Nikon Z50II
3位 RICOH GR IIIx
4位 RICOH GR III
5位 SONY α7C II
6位 FUJIFILM X-T50
7位 Panasonic LUMIX DC-TZ99
8位 Nikon Z f
9位 Leica D-LUX8
10位 SONY α7IV - X100VIが1位を獲得。2024年5月以来の首位となる。メーカーからの供給が全く追いつかなかったが、入荷数も徐々に増え、ランキングの上位に名を連ねることも多くなった。注文のタイミングが合わず、未だ手に入れることができていない方も多いなかでの1位に、私達も複雑な心境だ。
- 1位に大きく差をつけられてしったが、2位にZ50IIが入った。1月は3位、そして今回2位と、首位は逃しているものの上位をキープしている。供給不足は、今回もまだ完全に解消されたわけではないが深刻な状況にまでは至っていないようだ。
- 3位GR IIIx、4位GR IIIは1位X100VI同様、新規予約を承れない2機だが、揃って一定数以上の入荷があった。依然上位にランキングする人気ぶりだが、これが純粋に衰えない人気なのか、入手困難なことが後押ししての現象なのか、判別の難しいところだ。
- 7位には、2月20日発売の「LUMIX DC-TZ99」が初登場でランクイン。このクラスのコンパクト機がランキングに入ることは極めて稀なことだ。
- 9位にランクインしたのはLEICA D-LUX8。2024年7月発売のコンパクトカメラだ。今回結果としてランキング10台中なんと5機ものコンパクトカメラがランクインした。なかなかに異例の出来事だ。
- Canon EOS R5 Mark IIがランキングから姿を消してしまった。実は今回、同数の11位に。あと僅か及ばずだった。
X100VIは久しぶりの1位ですが、本当にバックオーダーが多いようで、まだまだ全部がはけるまでには時間がかかりそうですね。2位のZ50IIはヨドバシのランキングで2連覇しましたが、マップカメラでも上位をキープしておりよく売れているようです。
また、今回はコンパクトカメラが1位、3位、4位、7位、9位と5機種もランクインしており、最近のコンパクトカメラブームを裏付ける結果となっていますね。
電卓
ここまで高級コンパクトが人気とは。。
確かに、レンズ交換式カメラに対して、持ち歩くと枚数が撮れます。
撮る画角が決まっている人にはこちらのほうが、移動中にレンズを交換するという誘惑が無いので良いのかもですね。
にこぷん
ヨドバシカメラではNIKONのフルサイズが全てランク外で心配しましたがこちらでは8位にNikon Zfがいて良かったです。
Zfの成功は2匹目のドジョウを追いかけて他社もクラッシックタイプのカメラを出してきて業界を賑わせてくれています、本家(Zf)は首位返り咲きを期待したい。
コンパクトカメラが元気がありますね、その中でも9位に高価なLeica D-LUX8が入っているのが驚きです、このブームにOMSYSTEMは参入しないのでしょうか。
寫太
噂で、中国ではFujiとGRの人気が絶大と聞いたことがありますが、マップカメラでのインバウンドの購入数・予約数などあまり想定できないとすれば、ほぼ国内消費なのでしょうかね。SONYのAPS、CANONの名前が見えないのは不思議です。
グロンタイループ
X100VIは海外人気がすごいので海外転売ヤーがあるだけ買い占めるというのもありそうですね
一人当たりの購入件数を制限してもやりようは如何様にもありますし
予約販売でしょうから純粋なインバウンド勢は買えないでしょう
前機種のX100Vの中古価格が高騰してた時分に観光地で持ち歩いていたら、中華圏だけでなくアメリカの青年にも声をかけられてどこで買えるか聞かれましたね
X100Ⅵ
X100Ⅵはマップカメラの店頭やWEBサイトでもほぼ在庫が無いのに、どのように売れているんでしょうね。少量の予約販売が出たら瞬時に海外バイヤーが買い占めるという構図なのかも?
光芒大師
GFX100RFもお値段はかなりしそうですが売れそうな予感はしますね〜。言語表示の設定が限定されるようだから転売が少しでも減ればいいですが。
ASA
2020年代に入ってからの単焦点コンデジの人気ぶりは、スマホが広角から中望遠までカバーできるようになり、単焦点では写せない画角や被写体でも慌てなくて済むようになったのがかなり大きいと思っています。
霙
コンパクトカメラブームというのは、古い機種であったり低価格機種であったり
画質が今のスマホより優れてるとはいえない、むしろレトロ感ある画質が撮れるのが良い
という理由で若い世代にブームだと認識してたのですが
高級コンパクトが売れるのもブームの流れなのでしょうか?
Rosso Alfa
マップカメラは、X100VIに関しては予約販売を行っていません。
入荷が有った時に抜き打ち的にLine等で告知し、先着順で(一人1台まで)販売しています。
従って、転売ヤーが大半を買い占めるということはないと思います。
グロンタイループ
Rosso Alfa様
正確な情報ありがとうございます。
予約でなく都度制限付きの先着販売なのですね。
ただ転売ヤーは利幅が大きければ他人を動員するところまでやると思います。店舗での制限付き販売はたくさんバイトや仲間を並ばせてますよね。
なかしま
レンズ交換式のカメラやレンズが高額化し過ぎて、単体で完結する高級コンデジが流行しているようです。
「可能性はあるが、金がかかるカメラ」よりも、「可能性は制限されるが一度きりの出費で済む」カメラが人気になるのは必然だったのでしょうね。