シグマが「35mm F1.2 DG DN Art」のII型を開発中

マイナビニュースで、CP+でのシグマ山木和人社長の35mm F1.2後継機に関するコメントが紹介されています。

【CP+2025】シグマ山木社長、35mm F1.2 Artの改良版の開発を表明 小型軽量化、光学性能も向上

  • 「CP+2025」3日目の3月1日、シグマブースで開かれたステージにて、シグマの山木和人社長が開放F1.2の広角レンズ「35mm F1.2 DG DN|Art」のII型を開発中であるとコメントした。現行モデルよりも小型軽量に仕上げつつ、光学性能を高めるという。星景写真派には期待の1本となりそうだ。発売時期や価格、対応マウントなどは未定。

    シグマは、従来モデルよりも大幅な小型軽量化を図りつつ描写性能を高めた大口径標準ズームの改良版「24-70mm F2.8 DG DN II」を2024年5月に発売しており、今回開発を発表した35mm F1.2 DG DN|ArtのII型も同様のコンセプトで小型軽量化や光学性能の向上が図られる可能性が高い。

 

35mm F1.2 DG DNは光学性能的には、まだそれほど古くなっているという感じはしませんが、登場から今年で6年になるので、時期的にはそろそろモデルチェンジしても不思議はありませんね。山木社長のコメント通りに、新型が小型軽量化しつつ光学性能が改善されれば、訴求力が大幅にアップしそうです。