パナソニックが4月にLマウントのコンパクトシネマカメラを発表?

L-rumorsに、4月に登場すると噂されているパナソニックの新しいLマウントカメラに関する続報が掲載されています。

Hot: Panasonic will announce a new Lumix L-mount cine compact camera in April ?

  • 信頼できる情報筋によると、パナソニックは4月に動画に焦点を当てた新しいLマウントフルサイズカメラを発表する予定だということだ。

    これはS1Hの後継機ではない他のものになる可能性が高いようだ。信頼できる情報筋はカメラ名や仕様などの情報をまだ共有していないので、他の新しい情報筋から受け取った情報を共有する。

    この新しい情報筋によると、このカメラはFX3の競合製品だ。EVFレスの非常にコンパクトなLマウントカメラで、2400万画素のハイスピードの積層型センサーを搭載しているということだ。情報筋の1人は部分積層の可能性があると主張してるが、部分積層型センサーはニコン開発(製造はソニー)のため、この話が真実かどうかは疑わしいと思っている。

    信頼できる情報筋からの90%信頼できる情報:
    - LUMIXのフルサイズ動画志向カメラが4月に登場
    - S1Hの直接の後継機ではない

    新しい情報筋からの噂(どの程度信頼できるのかは分からない)
    - ハイスピード2400万画素積層型センサー、EVFなし、コンパクトなLマウントカメラ、FX3競合製品

    S1HIIはどうなるのか? 発表の予定があるのかどうかはまだ分からない。基本的にS1HIIはS1RIIのボディに低解像度の積層型センサーを採用し、ローリングシャッター歪みが抑えられたカメラになるはずだ。

    分かっていることはパナソニックがアジアで3機種のカメラのコードネームを登録したということだけで、4月から夏の終わりまでにまだ多くのカメラが発表されるだろう。そのうちの1機種はパナソニックのマネージャーがインタビューで仄めかした単焦点のコンパクトカメラかもしれない。

 

4月に登場するLマウントカメラは、以前からの噂通り動画志向のカメラのようですね。積層型センサーを採用し、FX3の競合機になるという噂が事実だとすると、一般的なVlog機よりの上のクラスのクリエイター向けの製品になりそうです。