ソニー「α7 V」は新型センサーを採用したかなり興味深いカメラになる?

SonyAlphaRumorsに、ソニーα7 Vの発表時期や仕様などに関する噂が掲載されています。

Next rumors about the Sony A7V launch delay

  • 最近、ソニーがα7 Vの発売延期を決定したことを伝えたが、情報筋によると、このカメラはすでに準備が整っており、生産中とのことだ。また、ソニーの幹部はα1 IIは需要が予想よりもはるかに高いため、生産が遅れていると述べている。ロシアの写真に関するYouTubeチャンネル(GetLens)がいくつかの情報を共有している。

    「ソニーはCP+で、理想的な条件下では2025年末までにα7 Vが発表され、2026年に発売できると述べた。理想的な条件とは、中国製部品に課される非常に高い関税のために、ほとんどの(日本の)写真メーカーが中国から撤退しているため、サプライチェーンの深刻な修正が行われていることを意味している。どのメーカーもベトナムやタイ、韓国などに工場を移転しており、深刻な遅れが生じている。ソニーは非公開の場で、α7 Vは新型センサーを搭載し、かなり興味深いカメラになるだろうと述べたが、他には何も発言していない」

    この情報が事実ならα7 Vは遅くとも11月に発表され、1月か2月に発売されることになるだろう。

 

α7 Vは既に開発が終了しているということで、サプライチェーンが安定し、他のカメラの供給不足の解消するまで発表を待っている状況のようですね。また、現在、現行のα7 IVがまだ結構売れているようなので、後継機投入を急がないのかもしれません。

α7 Vは新型センサーを採用するということなので、かなりの性能向上が期待できそうです。新型センサーが積層や部分積層になるのかが気になるところですね。