キヤノンが今年中に少なくとも3~4本のRF-Sレンズを発表?

Canon Rumorsに、キヤノンのAPS-C用とフルサイズ用の新しい交換レンズ、APS-Cのボディ等に関する噂が掲載されています。

Predicted Canon RF-S & RF Lens Releases In 2025

  • 2025年は、キヤノンの特にAPS-Cカメラにとって大きな製品発表の年になりそうだ。EOS R50 VとEOS RVは近日中に発表される予定だ。今年後半にはキヤノン EOS R7のモデルチェンジも予定されている。

    こうしたAPS-Cカメラの近日中の登場に伴って、少なくとも3~4本の新しいRF-S レンズが登場する予定だ。

    また、EOS R6 Mark III は大きな発表になると予想している。噂の多かった「レトロ」カメラ以外にも何か準備されているのではないかと考えている。

    2025年の新しいRF-Sレンズ:少なくとも2本のRF-Sのパワーズーム(広角ズームと標準ズームのペア)が発表される予定だ。また、RF-Sの大口径単焦点レンズも期待されている。人気のEF-M32mm F1.4 STMのRFバージョンが登場したらがっかりする人はいないだろう。

    RF-SのF2.8通しのズームの噂も流れている。これはEF-S17-55mm F2.8 IS USMのようなものになると思われ、EF-Sの17mmよりも広角側が短くなると言われている。

    2025年の新しいRFレンズ:噂されているレンズはいくつかあり、AFのティルトシフトレンズは特定の写真家を呼び込むために市場に投入する必要があるだろう。

    - TS-R14mm F4L
    - TS-R24mm F3.5L
    - RF200-500mm F4L IS USM(おそらくテレコン内蔵)

    RF400mm F2.8L IS USMとRF600mm F4L IS USMが今年中にモデルチェンジするとは考えられず、早くても2026年初頭になるだろう。

    天体写真家夢のレンズが登場する? 今年はついに大口径の超広角L単焦点レンズが登場すると思う。天体写真では何年も前からこのレンズが求められてきた。このようなレンズの特許は目にしてきたが、今年こそは登場すると信じてる。情報筋からは2025年後半にこのようなレンズが1本登場すると聞いている。

 

昨年から「キヤノンの2025年はAPS-Cの年になる」と噂されていましたが、どうやらこれが本当に実現しそうな雰囲気ですね。RF-SレンズはF2.8通しのズームや、パワーズーム、大口径単焦点などが登場する可能性があるようで、一気に魅力的なラインナップになりそうです。

フルサイズ用のレンズに関しては、これまでラインナップに欠けていた大口径の超広角レンズが登場するということで、これは星景写真を撮る人には待望のレンズになりますね。