キヤノン「EOS R6 Mark III」と2本の交換レンズが5月に発表?

Canon Rumorsに、キヤノンEOS R6 Mark IIIに関する噂の続報が掲載されています。

Is The Canon EOS R6 Mark III Coming in May?

  • キヤノンは、2025年5月下旬にEOS R6 Mark IIIと2本の新しいレンズを発表する予定だと伝えられている。ある正規販売店には2025年の大まかなロードマップが渡されている。

    当初は今年の第1四半期にEOS R6 Mark IIIの発表があると予想していたが、これは明らかに変更され、キヤノンは第1四半期はAPS-C に全力を注ぐようだ。EOS R6 Mark IIIの仕様は昨年噂されていたものから、それほど変わっていない。EOS R6 Mark III と共に登場する2本のレンズに関する情報はまだない。

    EOS R6 Mark IIIの噂されている仕様:キヤノン初の機能もいくつかあると聞いている。EOS R6シリーズは、新機能のお披露目のために使われるようだ。たとえば、EOS R6 Mark II は、EOS Rでプリキャプチャーを最初に搭載した。

    キヤノンは最近のソニーのミラーレスカメラを模した新しいフリップ式モニタを採用したと聞いている。これは通常のモニタを開いての回転だけでなく、モニタを引き出さずに上下にも動く。

    また、EOS R6 Mark IIIはキヤノン製カメラとしては初めて有機ELモニタを搭載したカメラになるとも言われている。この機能が実現する可能性は 五分五分だと思う。

    センサーはEOS R3のセンサーに関連する2400万画素積層センサーが搭載されると予想されている。また、少なくとも1つの CFexpress Type Bカードスロット搭載も期待している。

    DIGIC アクセラレータとEOS R5 Mark IIから受け継いだAFシステムを搭載する予定だが、視線入力は搭載されないと思われる。

    基本的には、最新のキヤノンのフルサイズカメラにすでに搭載されている機能の多くが期待できると思う。

 

EOS R6 Mark IIIの発表は以前の噂よりも少し遅れるようですが、それでも5月発表予定ということなので、それほど先のことではありませんね。今月の発表(噂では3月26日)は新しいAPS-C機(EOS RVとR50V?)がメインになるようです。

EOS R6 Mark IIIのスペックに関しては、積層型センサーとDIGICアクセラレータが採用され、CFexpressスロットも可能性があるようなので、現行のR6 Mark IIからかなりのスペックアップになりそうです。