ライカのEVF搭載のMマウントカメラ「M11-V」が今後数週間以内に発表される?

Leica Rumorsに、EVF搭載のMマウント機「M11-V」に関する噂の続報が掲載されています。

Leica M11-V is the name of the rumored M camera with EVF and the official announcement is coming soon

  • EVFを搭載したライカMの名称は、ライカM11-Vになると噂されている。一部の内部の情報筋は、このカメラをライカMVと呼んでいるが、最終モデルは、M11-D、M11-P、M11-Mと同様に、ライカM11-V になると思う。EVF搭載のMはM11-Pがベースになる。

    Leica Fotosアプリの最新のベータ版にはすでにライカM11-Vに関するデータが含まれているため、正式発表は今後数週間以内に行われると思う。

    以前のリーク画像ではさまざまなデザイン案が説明されており、そのうちの1つにEVF搭載機が含まれていた。

    私が聞いた噂が正しければ、M11-VはISOダイヤルが無くすっきりとしたトッププレートになる。これは、EVFユニットを収めるためにスペースが必要だったためと考えられる。リークされた画像の1つを見て欲しい。

    ライカM12とEVF付きのライカM11-Vは異なるモデルだ。今年はM12は発売されず、来年も(かなり遅い時期に発売されない限り)発売されないかもしれない。

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かなり前から噂が流れていたEVF搭載のMが間もなく発表されるようですね。正式名称はM11-Vということで、M11の派生モデルという扱いになるようです。M12はこれとは別のカメラで、レンジファインダー機はMシリーズの主流として引き続きラインナップされそうです。

上の画像はかなり前にリークしたものなので、製品版のM11-Vと同じ仕様かどうかは分かりませんが、M11-Vが画像の通りのカメラなら、背面にボタンが無く、タッチパネルを使った新しい操作系が採用されることになりそうです。